害虫・害鳥の被害が止まらないナス科の野菜です。 | のうえん!

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ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

ナス科の野菜は、テントウムシダマシの被害が止まりません。



2023.07.09撮影
先月からナスやトマトにテントウムシダマシが飛来して、食害が多発しています。
毎日、多い日で20匹以上を捕殺していますが、一向に食害の被害は改善しません。
ジャガイモ栽培では、近隣の農家で被害があったようですが、こちらの菜園ではほとんど発生が見られませんでした。
ナスやトマトよりキュウリやズッキーニ、カボチャのウリハムシに気を取られ、気付くのが遅れてしまいました。


(上.収穫した食害のナス、左下.葉の被害、右下.小さなナスの食害)
写真上:テントウムシダマシの被害が最も酷い野菜は、ナスです。
今朝、収穫したナスの一部ですが、すべてのナスにテントウムシダマシの食害があります。毎日収穫するナスのほとんどがこんな状態です。
写真左下:ナスの葉にも噛った被害が、いたるところにあります。被害が少ないように見えますが、数日前に被害の大きい葉を除去しています。
写真右下:ナスの食害は、既に小さなナスの時から受けています。暫くはテントウムシダマシが食害したナスを食べることになりそうです。


(上.トマトの様子、左下.食害された葉、右下.防鳥対策)
写真上:トマトは、2週間前から収穫が始まっています。その直後から害虫・害鳥被害が発生していました。
写真左下:ナスと同じ様にテントウムシダマシに噛られた葉です。ただテントウムシダマシはナスと異なり、トマト自体を食害しません。
写真右下:食害するのは鳥です。
今まで、カラスにはトウモロコシを食害されたことがありましたが、トマトは始めてです。赤く色づきだしたトマトを毎日食害します。今回、やむなく防虫ネットで囲って防鳥対策を施しました。