春採りレタスの植え付け準備作業です。 | のうえん!

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春採りレタスの植え付け準備をしました。



2022.11.14撮影

今日(14日)は、久しぶりにお日様が覗かない一日で、雨が降るような予感もする天候でした。
午前中は、予てから予定していた春採りレタスの畝作りをしました。
レタス栽培の候補地は2ヶ所あり、今回は、中区画のナスやピーマンの畝跡がそのままになっている場所に、畝を作ることにしました。


(左.マルチ剥がし、右.抜根)
写真左:ナスやピーマンの根元から上を片付けて、あとはそのままになっていました。まず、残されていたマルチを剥がしました。
写真右:また、根元から下を引き抜いて片付けました。取り除いた根は、ネコブらしき症状があり、これが原因で生育不良になったようです。


(左.消石灰の散布、右.スキ込み作業)
写真左:効果はないかもしれませんが、根を取り除いた時にネコブらしき症状があったので、消石灰を強めに撒きました。
写真右:残されていた畝跡には、まだナスやピーマンの根が残されていました。消石灰のスキ込み作業をしながら、残された根や小石を取り除き、土塊を握り潰しました。


(左.元肥の投入、右.スキ込み作業)
写真左:消石灰のスキ込みが完了すると、トンぷん堆肥と化成肥料を元肥として入れました。
写真右:元肥のスキ込み作業を行いました。この時に高畝だった畝高を、通常の畝高に戻し、畝幅も90㌢になるよう調整しました。


(左.畝の成型、右.マルチ張り)
写真左:水糸で囲まれた場所を、レーキ(トンボ)を使って畝を畝幅90㌢、畝高10㌢に成型しました。
写真右:畝の成型が終わると使い古しの9230マルチを張りました。マルチの端は、埋め込まずに留め具とダンポールで押さえました。



 
10月17日に苗作りを始めたレタス「バークレー」ですが、植え付けを待つばかりです。6×6の一部2本で育てているので60本くらいあると思います。まずまずの苗に育ってくれました。
植え付けは、15日以降を予定しています。