わが家の定番野菜「かき菜」の種蒔きです。 | のうえん!

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わが家の定番野菜「かき菜」の種を蒔きました。



2022.10.21撮影

午前中は青空が広がる秋らしい天気でしたが、午後からは秋の雲が広がりました。
午前中に、わが家の定番野菜「かき菜」の栽培準備で畝作りをしました。午後からは種蒔きです。
昨年は、11月1日に「かき菜」を播種しています。それで昨年春の出来は、まずまずの出来でした。今年もそれに倣って1週間ほど早くなりますが、種を蒔くことにしました。


(上.蒔き溝の位置決め、左下.溝作り、右下.蒔き溝作り)
写真上:午前中に作った畝に、条間30㌢で水糸を張って2本の蒔き溝の位置を決めました。
写真左下:水糸に沿ってレーキを使って幅5㌢、深さ1㌢の溝を作りました。
写真右下:作った溝の中にイボ竹を使って更に深さ1㌢ほどの蒔き溝を作りました。


(上.種蒔き、左下.その拡大写真、右下)
写真上:この二段になった溝の中央の凹みに種をます。種は1袋200個の種があり、2つの蒔き穴に蒔くには、ちょうどよい数かもしれません。
写真左下:種を蒔いた後の様子です。教科書的に言うならば1㌢間隔に蒔くのですが、その気持ちでパラパラと蒔きました。そのため多少の厚い薄いがあります。その後、間引きを繰り返して、最終的には、株間20㌢にします。
写真右下:種を蒔いたならば、指で前後な土を摘まんで種が隠れる程度に被せます。最後に土を軽く押して圧着します。


(左.水やり、右.ネット張り)
写真左:種蒔きの最後は、水やりです。発芽までの間は水が切れることのないよう注意します。
写真右:種蒔きが終わると、アブラナ科は出来るだけ害虫対策をします。今回は寒冷紗を張りました。

「かき菜」は、発芽までの日数が5日ほどです。
間引きをしながら、あるい一定の大きさになると「間引き菜」や「抜き菜」を楽しんで、春は菜花として花蕾と伸びた茎を収穫して楽しみます。