小松菜、しゃくし菜の間引き等です。 | のうえん!

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今日は、小松菜としゃくし菜の間引き・追肥・土寄せをしました。



2022.10.16撮影

小松菜としゃくし菜は、9月28日に播種しました。早いもので、既に半月あまりが経過しました。

小松菜の発芽は、3、4日でしたが、しゃくし菜の発芽は遅れて1週間以上経過しました。

今日は、久しぶりの太陽が顔を覗かせています。引き続き秋野菜の間引きをしようと思います。



(上.小松菜・しゃくし菜の様子、左下.小松菜、右下.しゃくし菜)

写真上:株間の関係で、小松菜は5条蒔き、しゃくし菜は2条蒔きにしています。

写真左下:小松菜は、生育にバラ付きがあるものの順調に生育しています。

写真右下:しゃくし菜は、小松菜より遅れて発芽しましたが、ここに来て揃いだしています。



(左上.小松菜の間引き前、右上.間引き後、しゃくし菜の間引き前、右上.間引き後)

写真左右上:小松菜の間引きです。発芽が厚い部分もあり、基本1㌢間隔でかなり間引きました。
写真左右下:しゃくし菜は、発芽が遅れて発芽の数が少ないことと害虫が土の中を動いて掘り起こしたことで、更に苗の数が少ないです。間引きの間隔は1、2㌢としました。


(左.小松菜の追肥、右.しゃくし菜の追肥)
間引きが終わったら、次は追肥をしました。追肥には少し早いかもしれませんが、間引きを兼ねての追肥をしました。化成肥料は、前回より高機能の14-14-14から普通の8-8-8に切り替えています。


(左.小松菜の土寄せ、右.しゃくし菜の土寄せ)
追肥の次に土寄せをしました。
間引きをすると、どうしても野菜がグラグラするので安定させる意味でも土寄せをしました。土は前後から野菜を挟むように寄せます。
これで暫く様子を見て、二回目の間引きからは間引き菜として食べます。