「新小松菜」の種蒔きです。 | のうえん!

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「新小松菜」の種を蒔きました。



2022.09.28撮影

今年から蒔き始めた「新小松菜」です。
この小松菜は、種袋の説明によると名前の通り小松菜とチンゲン菜を交配して生まれた交配種です。
耐寒性・耐暑性があり、大株でも柔らかいとありましたが、春は普通の小松菜と一緒に蒔いてしまったので、特徴が良くわかりませんでした。今回は、単独栽培なので十分味わいたいと思います。


(左.元肥、右.スキ込み)
栽培場所は、春に小松菜を栽培した隣にしました。この畝にはしゃくし菜「雪白体菜」も蒔いてあります。
この場所には、2、3週間前に石灰を入れて耕していますので、今回も元肥には、トンぷん堆肥と化成肥料を入れてスキ込んでいます。


(左.畝の成型、右.蒔き溝)
写真左:畝は、畝幅90㌢で成型しています。春にはマルチを張って栽培しましたが、今回はマルチ無しとしました。
写真右:蒔き溝は、条間20㌢で4条蒔きとしました。蒔き溝は、イボ竹を使って溝を作りました。


(左.種蒔き、右.覆土)
写真左:4つある蒔き溝に種を蒔きました。
写真右:蒔き溝の両側を指で摘まんで土を掛けます。その後に土を軽く押して圧着させます。今回は片手鍋の底で軽く押さえました。


(左.水やり、右.不織布)
写真左:今週は雨の予報がないので、最後に畝全体に水を掛けて十分湿らせました。
写真右:夏場に小松菜栽培をトライしましたが、キスジノミハムシに穴だらけにされてしまい断念しました。この時は防虫ネットでしたが、1㍉網目で通り抜けたようです。今回は手持ちの不織布があったので防虫ネットに代わって、使うことにしました。