菜園作業はお休みです。 | のうえん!

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ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

今日は昨日の雪の影響で、菜園作業はお休みです。


2019.2.10撮影
前日の積雪は予報で10センチということでしたが、今朝見ると積雪1~2センチというところでしょうか。
菜園も薄っすら白くなっています。今朝は快晴なので今日中に菜園の土が乾いてくれるといいのですが・・・。



一日菜園作業が出来ないので、代わって美術館を巡ってきました。
昨日の雪がなかったかのような東京駅に降り立ちました。大雪の予報がハズレて、街は混乱することなく、いつもとあまり変わりません。
今日は、昨日予定していた美術館巡りをします。




先ずは、東京駅から程近い三菱1号館美術館を訪れました。
丸の内の近代的な建物が並ぶ一角に、周囲とは異なる赤レンガの建物があります。この建物は1894年(明治27年)に建設された三菱1号館を復元した建物です。現在の建物は2009年に復元完成し、翌2010年に三菱1号館美術館は開館しました。
しかし、すでに到着した午前11時半には長い行列が出来て入館までに1時間近く掛かるようです。
そこで、急遽弥生・竹久夢二美術館に行ってからにすることにしました。




上野駅から徒歩25分、地下鉄の根津駅から徒歩7分ほどした東大弥生門の前にある弥生美術館・竹久夢二美術館です。今回は地下鉄二重橋前から根津駅経由で行きました。
先週まで上野の東京都美術館では、「フェルメール展」が開催されて盛況でした。
混雑のため入館時間の予約制だったので、一番遅い閉館時間間際を予約して観ました。この時は館内は20人ほどで、ゆっくりとフェルメールの絵を堪能して大満足でした。





この美術館は、珍しいことに二館併設の美術館です。弥生美術館は挿絵画家の高畠華宵を展示していますが、訪れた時は「バロン吉元」の企画展(撮影可)を開催していました。また、竹久夢二美術館は当然竹久夢二を中心に美人画の展示している美術館です。
根津駅前で昼食を取ってから、再び地下鉄で二重橋前まで戻りました。





三菱1号館美術館へは午後3時頃に戻りました。しかし、午後3時を過ぎれば行列はほとんど解消するという思惑は大きく崩れました。
行列の長さは変わらず、入館までには50分もかかります。諦めて行列の最後尾に並びました。
この美術館を選んだ理由は、建物もそうですが2月11日まで開催している「フリップスコレクション展」を観るためです。
この展覧会は、一人の画家をテーマにした展覧会とは異なり、個人の収集した数多くの有名画家の絵が観られることです。

今日はいろいろとハプニングもありましたが、一日有意義な時間を過ごしました。