豆達の植え付け準備です。 | のうえん!

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ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

今日は、意を決して(大げさ)えんどう豆とそら豆の植え付け場所を準備します。


12.16撮影

毎朝氷点下を記録して、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなりました。
菜園作業後、庭先にある水道で手を洗う水が凍るような冷たく、指先が痛い。そして、蛇口の不凍栓の水抜をするようになりました。
そんな先週末の日曜日、えんどう豆とそら豆の植え付け場所を準備する予定でした。しかし、菜園の霜柱が融けて、あまりにもぬかるんでいるので取り止めました。この代わりに通路の泥濘対策をしました。


12.22撮影
そして、週明けの月曜日は、久しぶりの雨でした。その雨を見ながら、前日に植え付けしてたらな~と心のどこかで思っていました。
そして、1週間後の土曜日が来ました。
植え付け場所は、当初予定した2週間前に収穫終了した小区画のミニ大根の畝から中区画のチンゲン菜を植えていた畝に変更しました。えんどう豆とソラマメの苗の品種と数の取り合わせで変更しました。
先ずは、マルチを剥がして地表直下にいるヨトウムシを探して、表面をかき混ぜてから畝作りに入ります。(1匹捕獲)



本来は2週間前に畝作りの作業をして置かなければいけないものですが、植え付け直前の作業となりました。
えんどう豆は酸性土壌に弱いので、先ずは苦土石灰を投入します。それから牛ふん堆肥と化成肥料を入れました。



その後に、三ツ又鍬で耕します。
耕す前から比較的に土がフカフカで柔らかくて作業はし易いです。肥料をかき混ぜたあとは畝に成形します。
畝の回りはレーキの平らな部分を使い畝の縁を整えます。また、後で敷くマルチとの間に隙間が出来て虫などが住み着かないように、畝の上部は板や筒などを使い平らに整えます。
因みに、私は畝を整える筒にマルチの芯を使っています。



平らに畝を成形した後、マルチを張ります。
今回は作業前にチンゲン菜で敷いていたマルチを再利用しました。病気や虫などが付いていたりするので、本来は直ぐに使わずに水で洗ってからにします。
これで、えんどう豆の植え付け場所は出来上がりました。
※続きは、紙面の関係から明日のブログと2日間にまたがって投稿します。