種を蒔いた直後に、ソラマメゾウムシにヤられて、心配した自家採集のソラマメです。
蒔く前にソラマメゾウムシの穴が無いことを確認していたのですが、土に挿してから1~2週間後くらいにソラマメを見ると、ほとんどの種に新しい穴が開いていました。種の中で冬越ししていた蛹が暖かい温室で春と間違えて孵化したのだと思います。
最初は1割ほどの発芽率だったので、ソラマメゾウムシの影響でダメだと思い、追加の種まきをしました。そのソラマメは最近の寒さで、早くに豆は割れましたが、いまだに発芽の気配がありません。
一方、穴の空いているソラマメは、それが予想外に発芽しています。当初は数えるほどしか発芽していませんでしたが、今では1つのポットに2、3本も発芽しているものが数多くあります。
こんな中にソラマメを定植できるのでしょうか。昨年も苗のやり直しで定職は12月下旬の時期だったように記憶しています。その時は防虫ネットではなくて寒冷紗で防寒したと思います。しかし、それでも少し心配でもあります。