トマトの芽欠きと2度目の誘引作業です。 | のうえん!

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自己流で野菜作りを楽しんでいます。

先日に引き続いて、芽欠きと2度目の誘引作業をしました。



27日:1週間ほどでトマトはグーっと成長しました。1週間前に比べて密集感が違います。
黄色い花の数もだいぶ多くなり、順調に生育しています。
そこで、芽欠きと誘引の調整をすることにしました。



芽欠きは定植時に行い、その後はこれで3度目となります。毎週末に芽欠きをしていることになります。写真の中央下にある脇芽は1週間で5㌢ほども伸びています。これらの脇芽を全て取り除いて2本の枝に栄養を集中させます。



芽欠きが終わると、立派に成長しているトマトを支えるため、前回に続きて麻紐で添え木と結びます。前回は2本仕立てにした時に本枝と支枝の分岐点の下で結びました。今回は更に成長したトマトを支えるために、前回より10~30㌢上の本枝と添え木を結び、出来るだけ本枝は上に伸ばして通路部分を確保します。



麻紐で結び終えたら、誘引しているビニール紐の調整をします。
1週間前の21日に定植後最初の誘引をしましたが、1週間でだいぶ成長して留め具から先端までが長くなりました。そこで留め具を先端の方にずらす作業しました。この時、紐の弛みが出来ないように枝を引き上げてから留めます。
最初の写真よりは、だいぶスッキリしたように見えます。




そろそろトマトに実が付き出しています。初収穫までには、それほど長くは掛からないかなと思ったりしています。