「再生数”100万回”超えは伊達じゃない」

異例の注意喚起やOP変更で”波乱必至”な2026秋アニメ

 

異例の注意書きから待望の新作

 続々と終わりを迎えている2026年夏アニメは「大豊作」といわれていますが、秋アニメも期待作が目白押しです。放送前から作品のPVが100万回再生という大台を突破した注目作がたくさんありました。(9月29日の時点)



●恐ろしいFXのリアルな描写に「恐怖」の声も

 例えば『FX戦士くるみちゃん』(原作:でむにゃん、作画:炭酸だいすき)は、大金を得ることもあれば大損を抱えることもある、FXのリアルな恐ろしさを描きます。女子大学生「福賀くるみ(CV:鈴木愛奈)」が、亡き母親がFXで溶かした2000万円を取り戻すため、自身もFXの世界に飛び込む物語です。

 180万再生を突破したメインPVでは、くるみが息を切らせながら血眼になってモニターを凝視したり、涙を浮かべながら頭を抱えたりする姿が描かれます。そして10月1日に放送された第1話では、冒頭に「この物語はフィクションです。FXは高リスク商品であり、損失が証拠金を上回る場合があります」といった異例の注意書きが表示されました。

 TVアニメ『FX戦士くるみちゃん』は、毎週木曜日22時30分よりTOKYO MXなどにて放送中です。

 

 

 

 

●原作と「99割違う」コミカライズ版が原作の異色の作品

『チー付与』こと『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』(原作:六志麻あさ、マンガ:業務用餅、キャラクター原案:kisui)は、強化付与魔術師「レイン・ガーランド(CV:山下大輝)」がギルドを追放されるも、いままで付与してきた大量の強化ポイントをギルドから回収し、冒険者として新たな道を歩む物語です。

 本作の原作となるコミカライズ版は、元のライトノベルの原作者である六志麻さんが「※内容が99割程度違うので、ご注意ください」と語るほど改変されており、シュールなギャグや人間ドラマで人気を博しています。

 メインPVでは原作ファンになじみ深いギャグ描写が描かれ、150万回再生を突破しました。ファンからは、「ついに正体を現した」「『暗殺の母』役の柴田理恵さんが上手すぎて全て持っていかれた」と声があがっています。

 TVアニメ『チー付与』は、10月6日(火)24時よりテレビ東京系列で放送開始予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●思い出深い作品だけに意見続々の注目作

 最後は、異世界に招喚された3人の少女が異世界を救うため「魔法騎士」として戦う『魔法騎士レイアース』(作:CLAMP)です。1994年のTVアニメ放送から約30年の時を経て新アニメ化プロジェクトが始動しました。

 1994年版は、どんでん返しのストーリーや神オープニングなどで多大な人気を誇っただけに注目度が高く、PVが270万回再生、ティザーPVが110万回再生を突破しています。

 クオリティーの高い作画や音楽担当の梶浦由記さんに喜びの声があがる一方で、「旧作の声が好きすぎて慣れるのに時間かかりそう」「仕方ないけれどオープニングが『ゆずれない願い』じゃないのが寂しい」という声も少なくありません。