『ツキシカナイ』のこと⑥ | ネムリノソコ

ネムリノソコ

おたいらに

今年の1月に應典院でやりました『ツキシカナイ』の振り返りも6回目です。

この作品は死神シリーズの4作目だった訳ですが、死神シリーズといえば、死神を始めとする神様の持ってる幟が欠かせません。

{90EE71B6-FCD4-40F4-BC4B-007334BEAD65:01}

{6B64AF64-9B8F-49D4-82E0-03F4016FB0F6:01}

{2913B81B-27E7-40BD-ACDA-FF1BD3FEBFC3:01}


最初の『ツキカゲノモリ』から、ずっと突劇金魚のサリングROCKさんに揮毫していただいております。

なんとも、好きなんですよね。サリングさんの書く幟の字。

もうすっかり作品に欠かせない意匠になってます。固すぎず、柔らかに見えて媚びない。
まじまじと見つめてしまったりすることがあります。

ここからはプチ・エピソードですが、サリングさんは毎回、幟の字だけを書きに来てくださいます。
サッと集中して書き上げられると、サッと帰られます。

ステキです。

幟の棒(柄?)は実は2本はミジンコ・ターボさんにお借りしてます。
最初は毎回お返ししてたのですが、運ぶのも大変ということで、今はミジンコ・ターボさんが使うときに返すという約束で借りっ放しになってます。

ありがとうございます。

なんとなく、キリが悪いし、次の話題にも移りにくいので、次に続きます。