昨日、脚本が書きあがりまして、
気持ちに余裕ができたので、
(やることは山積みですが)
まったく順不同に役者紹介なんかして
みたいな~、と思いまして。
ただ、なにせ21人も出演していただいて
いるので、最後まで行き着くか
とっても微妙ですが、とりあえず始めてみます。
もう何度も出てくださっている月曜劇団の上原さんです。
楸(ひさぎ)という役はツキノアバラの初演(2002年)でも
再演(2003年)でも、川田陽子さんという女優さんに
お願いをしてまして、役名も「少年・楸」でした。
楸(ひさぎ)を上原君に!! というひらめきから、
十五夜に『ツキノアバラ』をやろうという
気持ちになったのは事実であります。
楸(ひさぎ)の位置づけにも新たな要素を加え、
上原君演じる楸(ひさぎ)兄さんは、このお芝居の肝です☆
なかなかの見所でございましょう。
関西小劇場界の人気者でいろんな劇団さんにご出演ですが
「こんなことさせるの戒田さんだけですよ」(本人談)という、
他ではめったに見ることのできない上原さんも
見所でございます。
満月動物園には初登場、ミジンコターボの片岡百萬両さんです☆
クリニクラウンというのは、クリニックとクラウン(ピエロ)からきた
言葉だそうで、病院で患者さんに芸を見せて治癒効果を
高めたりするんだそうです。
もともと満月動物園の作品は女子率の高いですが、
今回は若い男子も多いです。
それも俊敏な動きを持った男子というのは、
たぶん片岡さんが初めてで、キレのいい演技に期待大です☆
言うまでもなく、関西小劇場界の人気者で、
片岡百萬両からデカルコ・マリーまで出演してます、
といえば、今回の出演者のバラエティーの富み具合が
わかろうというものです。
たぶんボクが一番楽しみにしてますね☆