「悪人」(李相日/深津絵里、妻夫木聡) 観ました。
<あらすじ>
土木作業員の祐一(妻夫木)は、ある夜、出会い系サイトで知り合った佳乃(満島ひかり)と口論になり、うっかり殺害してしまう。
その後、祐一は以前、同サイトでメールをやりとりしていた光代(深津)と会う事になり、殺人を犯してしまった事を告白するが・・・
<感想>
いろいろ考えさせられる部分のある作品でした。
「誰が本当の悪人なのか?」というコピーがそのまんま映画の主題を表してる感じかな?
被害者=かわいそうな人
加害者=悪い人
という風に単純に考えちゃっていいの?
メディアもそんな体で、報道しちゃうしけど、本当に全部がそうなの?
それを全部、信じちゃっていいの?
とか、ふと考えましたね。
面白かった?と聞かれるとどう答えて良いんだか判んないですけどね。
個人的に、ラブストーリーとしては見れなかったし、よく理解出来ない行動とかもありましたけど、観て良かった。とは言えますね。
<☆☆☆>
満島ひかりのあの独特の雰囲気って、オンリーワンなトコロがあって、良いなぁ・・・と見るたび思う。
最近になって、元Folder5だったのを知ってビックリ!
『ONE PIECE』の主題歌、歌ってたんだねーっΣ(・ω・ノ)ノ!
