【コラム】お餅で低血糖症状?!危険性と対処 | きんつう相談室 〜線維筋痛症、慢性疼痛、疲労に悩む方へ〜

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皆様お正月にはお餅を食べられた方も多いでしょう。
1月いっぱいはまだまだ食べる機会があるかもしれません。
「お餅の食べ過ぎで太る!」と心配している人がいるでしょうが、お餅にはもっと危険なことがあります。
 
お餅の意外な落とし穴
もちろん喉に詰まらせるというのも危険ですが、あまり知られていないことをお話しします。
極度に空腹が続いた後でGI値の高いお餅を食べると、急激な腹痛を起こし救急車に運ばれると言う騒ぎになりかねません。
※GI値とは?食品が血糖として吸収される速度の比較値です。
 
なぜそんなことが?
長時間の空腹が続くと小腸にエネルギーが届かず、腸が動けなくなっているのです。
そこにGI値の高い消化の良いお餅が大量に入ってくると、インスリンが過剰に分泌されさらに血液内の血糖が減ってしまいます。
その結果腸が動けなくなってしまいます。
 
どうすればいいの?対処法
ポイント : 食べる時はまずGI値の低いものから。
例えば、おせちに入っているものならこんにゃく、昆布巻き、ブロッコリー、野菜を先に食べます。お雑煮なら、そこに入っている野菜でもOK。
じっくり時間をかけて最後にお餅を食べてください。
 
今頃言っても遅いわと思わず、来年の正月にもぜひ思い出してください。
 
もっと詳しく知りたい方は こちら↓
HelC(ヘルシー)より引用
シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社より許可を得て掲載しております。
 
 

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