畑のGOCHISO

こんにちは！

お布団干したらふっかふかになりそうな、とてもいいお天気ですね。

元気なお日さまに誘われてやってきたのは・・・

『畑のGOCHISO』さん。

県庁近く、真っ白な壁が目印の、モダンな建物です。

壁というより窓で囲まれているようなＬ字型の建物は、

ゆるやかに外と繋がっている雰囲気。

日差しのパワーや空気の爽やかさ、木の温もりに満ちた店内。

こんな気持ちの良い空間にいたら、

自然と笑顔になって、おしゃべりもはずみそうですね。

ゆっくりされたい方には、個室もご用意がありますよ。

かわいい手書きのメニューから、本日ご紹介するのは・・・・

『水戸のにんにくとスティックセニョールのトマトパスタ』　　

サラダ、スープ付き　　　1080円(税込)

スティックセニョールとは、細長いブロッコリーみたいなお野菜。

ブロッコリーよりクセがなく、食べやすい印象。

びっくりしたのは、にんにくの大きさ！

通常、パスタに入っているにんにくって、刻んだりスライスされたりしていますよね？

でも、丸のままごろっと入っています！

(写真で3つほど、白い物体が確認できますか？)

匂いや味が心配・・・と恐るおそる口にしましたが、歯ごたえはまるでカブのよう。

少しほっくり感もあって、気になる匂いは全く無し！

言われなければ、新種の野菜かと勘違いしそう。

酸味の少ないトマトソースはお子様でも食べやすそう。

パスタはもちっとしていて、話に夢中で少し時間が経ってしまいましたが、

くっついてしまうこともなく、最後までおいしくいただけましたよ。

パスタもいいけど、今日はしっかり食べたいな・・・という時は、こちら！

今日のお肉のプレート

『豚のバターしょうゆソテー』

スープ、ライス又はパン付き　　　1080円(税込)

たっぷりのサラダ、彩りのキレイなフリッタータ(野菜たっぷりオムレツ)・・・

特筆すべきは、このお肉の分厚さ！！

1.5センチは確実にありそうな、嬉しくなっちゃう厚み。

添えられているのは、きのこのソテー、パセリと、なんとピーナッツ。

切り分けようとナイフを入れると、ぐぐっとナイフが沈む感触。

普段より小さめにカットして口に入れたら、

お肉の絶妙な弾力とほのかなバターの香り、しょうゆの風味。

カフェご飯でこんなにしっかりとしたお肉がいただけるなんて、しあわせ・・・。

さてさて食後のしあわせといったら？

もちろん、デザート！

『ドルチェセット』　　　

ドリンク、手作りケーキ　　　648円(税込)

今日はチーズケーキをいただきました。

底部分には軽くフランベした林檎が敷かれていて、

キャラメルの甘くていい香りがアクセントに。

お店のケーキは、『家庭でお母さんが作ってくれるケーキのように、

自然で良質な材料』を使っているそうです。

ところで。

ここまで登場した食事やケーキに使われていた、瑞々しくカラフルな野菜や果物達。

実は、お店の畑で採れたものも多いんです。

手をかけて大事に育てた野菜を、気持ちを込めて丁寧に調理したら、

美味しくならない筈はないですよね。

そもそも旬の野菜って、栄養がぎゅっと詰まっていて味も濃くて、

さほど味付けしなくても、じゅうぶん美味しく頂けますよね。

種や苗の状態から見守ってきた、自分で育てたとれたて野菜を食べる・・・。

そんな贅沢に憧れる方は、ぜひ『体験農園』をしてみませんか？

借りた区画でプロの指導を受けられるので、初心者の方でも大丈夫だそうですよ。

さて、そんなお店の魅力が、なんと本になりました！

野菜ソムリエのオーナーさん著の本は、

素敵な写真がふんだんに使われていて、まるで『お店のファンブック』。

県庁の川又書店など、市内11店舗の他、お店でも取り扱っています。

読んでからお店に行くも良し、美味しい食事のファンになってから読むも良し。

看板うさぎのVINOちゃんの愛くるしい写真も載っていますので、必見ですよ～。

reporter kuroi

ライブなどのイベントや、予約でのディナー、パーティーも受付しているそうですよ！

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畑のGOCHISO

水戸市米沢町280

029-357-0815

11-18の通し営業

ランチ11-14時半LO

夕方17時半LO

火曜、第4水曜定休

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