前回の続きです


7月20日 AM6:45

富士宮登山口(五合目)から登山開始です
娘の山ガールっぷりをご覧ください

AM7:01
6合目到着
ここまで特に問題もなく来ることができました
天気も良くなってきて
下界がよく見えます
自販機のポカリスエットは400円でした

AM8:09
新七合目到着(新ってなんぞや)
ガスってきました
まだ余裕があります
案内看板に書いてある所要時間くらいで来れてます

元祖七合目に近づくあたりから風が強くなってきました
山小屋泊で下山して来た方は「風と雨で頂上行かずに帰る」とのこと

撤退は周りの人を見て決めようと思ってました
ワシ的統計学では、
1割の人は気にせず登っていく
3割の人は危惧して下りていく
6割の人は日和見
なので全体の3割の人が下りはじめたら私達もそうしようと決めてます(注.個人の感想です)

風は本当に強くて

(注.お大師様の金剛杖は右手で持つものですが、動画が反転しているらしく左手で持っているように見えます)


頂上行って下山している南米系のご夫婦は「上は雨と風が強かった」とのこと
ご主人に「ヅラが飛んだのですか?」と訪ねたところ、日本語が通じなかったようです

元祖七合目は写真撮り忘れました

AM9:48 登り始めから3時間くらい
地面は溶岩でカッチカチでした

天気も良くなってきて、フィールドコアウィンドシェルジャケット下は汗だくになってきたので、脱いでフィールドレインスーツの上を着てみたらスースーして調子良さげです

途中で、六合目の山小屋、新七合目の山小屋、元祖七合目の山小屋が見えるポイントがありました

AM9:54
八合目到着
標高3250mとかあります

八合目過ぎたあたりで、太ももの膝上の部分が両足ともつりました
急坂を自転車漕ぐと痛くなる部分です
スキー行って踏ん張ると痛くなる部分です
内側広筋、外側広筋というところのようです
1歩歩くごとに、ツリツリツリツリってなるので歩けません

ちょっと休憩して考えてみると、こんな時は整膚が効くのでは?とひらめきました
筋肉をツネツネしてるとおさまってきました

歩けるようになって

矢印の辺が頂上のような気もして

AM11:02


九合目に到着しました

娘は結構限界に近づいてきたようです
「ここで帰ると、今着た道を下りてもう一回登って来ないといけなくて、さらに頂上まで歩かないといけない それは大変よね」
「諦めたらそこで試合終了ですよ」(←言ったか定かではない)
とお話したらご理解いただけたようで、頂上を目指す運びとなりました

でも結構険しくなってきております

AM11:59
九合五尺目到着
上を見ると
もうね、すぐそこが頂上だってわかります

PM0:42
鳥居が出てきたけどまだ頂上ではない