か ぞ く 。 [痛快ポップな家族の小話] -3ページ目

トムかえる。

ガタガタ。

玄関から物音が………。



ダレデスカ?



トム「すいません、ご飯食べに帰ってきました。」

レーコ「帰って来るなんて思ってなかったから何も用意してないけど。」
トム「はい。」

キョ「はぁ、アタシのお昼食べていいよ。」

カップラーメンだけどね(`∀´)

レーコ「あ、それと朝あげたお昼代返して。」

トム「はい!」

ぬかりないな、アタシ。

トムは私の半径1M以内で自分で作ったラーメン啜ってます。


あ、チビ太にご飯食べさせなきゃ!

かいしゃ。

トムは今日、弁当を作らなかったようなので、

レーコ「お昼どうするの?」

トム「今日はお弁当買うよ。」

レーコ「帰って来ないの?」

トム「いや、P君一人じゃ可哀想だから…。」


会社は自宅から車で5分。

給料日まであと…



まだまだあるじゃない!


頼むから無駄なお金使わないでよ。

遊びに行ってんじゃないんだからご飯くらい一人で食べれるでしょ。

と思いながらも、不機嫌まるだしでお金渡しました。

P君とは先日入社したトムの同期。

中途採用2人だけだったから肩寄せあってんのかもしれないけど、女々しいわ!


まぁでも帰ってきたら帰ってきたで、えー何食べるのー?とかなるので、"弁当作れよ"って事ですね。

チビ太「たったったった」

あぁ、
あんたのその笑顔だけが救いよ。

でも母の鼻に向かって突撃してくるのはヤメテ…。

おべんとう。

最近トムは夜、
次の日の弁当を作ります。
厚焼き卵の作り方を教えてからは、ほぼ毎晩。

出産してからというもの家事が嫌で嫌でたまらないので、これはラッキーと思いそれ以来作らせてます。

やらないのは出来ないのと同じという考えの私なので、家事の出来ないダメ主婦と思って下さい。

昨日は私の昼の弁当までこしらえていました。

トム「レーコさんのお弁当も作っといたよ!」

レーコ「へー、中身なに?」

トム「まぁ明日楽しみにしてて下さいよ♪」

レーコ「はいはい」

今日の昼、チビ太にご飯を食べさせて、やっとご飯にありつけると思いきや、ぷーんと顔をしかめたくなるような匂いが…

便秘がようやく治ってきたチビ太は日に何度も催します。

まぁ母としては喜ばしい事なんですけどね。
お腹空いてるからね…。

ハァ、と軽い溜め息をもらしつつオムツを取り替え、よし!食べるぞ!

チビ「う゛ぁぁ~」



眠いらしいよ。


寝れば?と冷たい視線を送ってしまう母。
あぁ~ゴメン!でもお腹が限界なの~!

チビ「アギャーー」

分かったよ…。

そんなこんなで昼ご飯にありつけたのはついさっき。
なんかもう、お腹空きすぎて味わう余裕がなかっだけどね。
冷食ばっかだったし。

でも、まぁ、
美味しかったよ。