ヒトリゴトなので、お時間ある方だけ、お付き合いお願いします。
昨日は、義母に誘われてお墓参りへ行きました。
お墓は東山のね、某有名なお寺の中にあるの。
お盆休みで観光の人多かったなー。
あたしの実家は分家でお墓はないのね。
父が亡くなった時に、生まれてすぐに亡くなった兄とのお墓をどうするか、ってなったんだけど、女二人の姉妹でどちらも嫁いでしまったらお墓を守っていくことは難しくなるから、お寺の納骨堂を1区画買って、そこにお祀りしてあります。
なので、あたしはお墓参りのなんたるか、は何も知らないの。
☆★☆★☆★
お墓参りは滞りなく済んで。
お供えのお花もフルーツも、あたしの分のお数珠まで用意してくれてはってさ。
だからあたしも見栄張らずに、
「ウチはお墓がないから、結婚するまでお墓参りをしたことがないんです。」
って言うたら、ちゃんとやってみせてくれた。
お墓の掃除をして、お花の水を変えてから差して、草をむしって、ロウソクを立てて、お線香に火をつけて……
☆★☆★☆★
今回は、なんでツレの出勤の日に誘われたんやろー、って勘ぐって勘ぐってしんどくなってた。
あたし、いつもそう。
取り越し苦労。
骨折り損のくたびれ儲け。
ヨメとしてはこういう時、どう振る舞うべきやろう。
そんなことばっかり考えてさ。
義父母に『いい子』って思われたいんよね。
いや、いつも誰にでもそう思ってる。
近所の人でも、よく行く整骨院の先生にも、勤めていた会社の上司にも、部下にも。
そうやって細切れの時間に『いい子』を演じて、その結果、
「いい子やね」
「○○さんの奥さんは優しいな~」
「○○主任はいつも気を遣ってくれるいい人」
って認められることで達成感を得てたわけよ。
でもその為に抱えるストレスは膨大で……。
そらそうや。
だってあたし、ほんまはいい子でも優しくもないもん。
ワガママで、器が狭くて、自分さえよければいい、って思ってるジコチューな奴なのです。
☆★☆★☆★
お墓参りはたぶんきっかけに過ぎなくてさ。
義弟には子どもが3人いて、夏休みになったら実家に遊びに来たりして義弟ヨメとも接する機会あるんやけど、子供のいないあたしは用事があったら電話かかってくるくらいで、そんなに接点ないのね。
会う機会を作ろうとしてくれたんよね。
数ヵ月前から、義母から電話がかかってくる度に義弟ヨメの愚痴が激しくて、辟易していたの。
でも愚痴る気持ちもわかるし、愚痴って受け皿がないとタレ流すだけだとスッキリしないんよね。
でも義母の周りは男ばっかり。
義父、息子二人、孫は男三人。
義弟のヨメはフルタイムで仕事してるから暇なし。
男の人ってさ、愚痴ってるだけやのに、解決策を提示してくるよね?
「じゃあコレをこうしたらええんちゃうん」
「そんなんその人にハッキリ言うたらええやんか」
だからもうグチグチ言うのやめてくれや。
ってね。
そうじゃないねん。
溜め込んで愚痴る人って、自分を抑えて人に気を遣っているタイプが多くて、相手にちゃんと言えへんけど不満やから第三者に味方になってほしいだけ。
解決の仕方なんてわかってるし、それをする勇気はないけど不満やねん。
気持ちをわかってほしいだけやねん。
男の人にはそれがわからない。
「そんなん言うてどないなるねん、グチグチうっとおしい!」
忙しいほどそう思う。
あたしも仕事してる時はそうやった。
仕事は男モードでしないとサクサク片付けられないから。
年配のパートさんとかすぐウダウダ会社の文句やら、同僚さんの不満やら言うてきてさ。
こっちは忙しい、っちゅーねん!
でもさ、それをテキトーに流してると女は仕事に悪影響なの。
ちゃんとじっくり聞いて、向き合っていることを伝える。
絶対に否定せずにまずは話を聞く。
しょーーーもないことで大抵悩んではるんやけど、2時間くらい話を聞いていると、
「スッキリしたわ!聞いてくれてありがとー!」
ってなる。
で、翌日から仕事の効率が上がる。
あたし、お母さんほどの年齢の人と仕事してんのに、そんなことばっかりやってた。
「家でお父さん(旦那)に我慢ばっかりしてて腹立つけど、ここへ来たらスッキリする。
主任(あたし)いつも愚痴ってごめんね!」
ってバリバリ作業こなしながら言うてくれる。
お義母さんはさ、それを言える所がなかったんよね、今まで。
ずっと専業主婦やし、時々遊びに行ったりするお友達はお嫁さんの悪口なんか思ってても言わないからさ。
言ったらダメだと思うけど不満……ってのが溜まってたみたい。
それをまずは否定せずに相槌挟みながら気がすむまで聞いてさ。
不満の原因はね、子どもが小さいうちから義弟ヨメさんがずっとフルタイムで働いていること。
子どもに寂しい思いをさせてる。
だから私はしんどくても夏休みは預かってやってる。
そうすると孫はすごく喜ぶ。
でも義弟ヨメさんは私にお礼を言ってくれない。
と。
わお!イッツ自分ワールド!!
違うよー。
四六時中一緒に過ごせていても子どもにしっかり愛情そそげないお母さんもいるし、フルタイムで仕事していても、オンオフしっかり切り替えて子どもと過ごす時間を大切にしているお母さんもいるんやでー。
うちの母も、あたしが2つの頃から保育園でフルタイムしていました。
あたしはいつも近所に住むじーちゃんばーちゃんの所に預けられていたし、幼稚園の入学式も保育園とかぶってしまって、ばーちゃんと行きました。
でも、うちだけおかあさんじゃない、とは思わなかった。
小さいなりに、
「おしごと」っていうものは自分のワガママは通らないものなんだ。
お母さんが「おしごと」だったらフミはばーちゃんのおうちで遊んでればいいんだ。お迎えに来てくれるまで。
ってわかっていました。
寂しい記憶はありません。
義弟ヨメさんはとってもしっかりしているし、明るくて誰とでも仲良くお話できる人。
頭もいいのがわかる。
子どもたちとよく話し合って、
※お父さんとお母さんがいなくても、きちんと約束を守ること。
※お家のお手伝いをすること。
きちんと家族間のルールを決めて暮らしてらっしゃるんです。
常識のない人だとも感じない。
お礼を言わないのは、してほしくないことをされているからじゃないかな?
子どもの自立心を摘むようなこと、おばあちゃんが無意識にしていることがあったからじゃないかな?
そう思うんです。
働く母を見て育ったから。
そして、私もフルタイムで余裕のない毎日を過ごしていたから。
もちろんそれを義母に言うつもりはありません。
価値観、って経験と環境が作るものやから。
だからね、義母の愚痴を一度全部聞いて、不満には同意して、…という作業を繰り返してからある日、
「でも、Yさん(義弟ヨメ)偉いですよね。
仕事しながらきちんと家事もして。
おばあちゃんのお家に行ってもお行儀よく過ごせるようにキチンとしつけてるんだから。」
って言ってみた。爆弾①。
「あたしも小さい頃から母親は働いてましたけど、だからこそ、親の背中を見て、仕事はいい加減にしてはいけない、信頼が大事なんだ、と学びました。
寂しい思いはしたことないですよ。」
爆弾②
☆★☆★☆
義母を諌めよう、とかおこがましいことを考えた訳ではなくて。
ま、ちょっと週イチで30分以上愚痴られるのがめんどくさかった……いつも同じことを……。
★☆★☆★☆
昨日会って話したら、義弟ヨメさんのこと、褒め称えてた。
預かった孫達の世話は大変やったけど、みんないい子で、自分のことが大好きなのがわかったこと。
聞いてみたら、
お父さん(義弟)とお母さん(義弟ヨメ)がいつも家事や自分達の習い事のお迎えなんかを協力してしてくれていること。
お母さんのごはんがいつもおいしいこと。
そして、義弟ヨメが義父母宅に子ども達をお迎えに来た時、
「お世話になりました。本当に助かりました。」
って言ってくれた、と。
お義母さんはたぶん認めてほしかっただけ。
私、こんなにいつもみんなのことを考えて頑張ってるんよ。わかって!
そういうこと。
で、あたしも気づいたの。
接点があまりなくて焦っていた、あたし。
それを、あたしには子どもがいないから、ヨメだと認めてもらえてないのかもしれない。
それをすり替えて、
愚痴ばっかり言う義母の相手はめんどくさい。
もう家になんか来なくていい
って。
義母はあたしのことも、
「ほんまにええお嫁さん来てくれたと思ってるんやで。逃げて帰らんといてな。
私、あんたのこと娘みたいに思ってるんやからな。」
って言ってくれました。
義父もツレも、義母があたしのことを悪く言うのを聞いたことがないらしい。
こんな腹黒い出来損ないのヨメなのに!!
あたし、親から褒められることがなくて。
昔から、忙しいのに小さいのがまとわりついてくるから、めんどくさかったのか、いろいろと話しかけても相手にされないことも多くて。
だから卑屈なのよー。
まずはあたしが自分のことを好きになる努力をしないとね。
『いい子』はやめたー!!
っていつか言えるようになりたい。切に願う。
昨日は、義母に誘われてお墓参りへ行きました。
お墓は東山のね、某有名なお寺の中にあるの。
お盆休みで観光の人多かったなー。
あたしの実家は分家でお墓はないのね。
父が亡くなった時に、生まれてすぐに亡くなった兄とのお墓をどうするか、ってなったんだけど、女二人の姉妹でどちらも嫁いでしまったらお墓を守っていくことは難しくなるから、お寺の納骨堂を1区画買って、そこにお祀りしてあります。
なので、あたしはお墓参りのなんたるか、は何も知らないの。
☆★☆★☆★
お墓参りは滞りなく済んで。
お供えのお花もフルーツも、あたしの分のお数珠まで用意してくれてはってさ。
だからあたしも見栄張らずに、
「ウチはお墓がないから、結婚するまでお墓参りをしたことがないんです。」
って言うたら、ちゃんとやってみせてくれた。
お墓の掃除をして、お花の水を変えてから差して、草をむしって、ロウソクを立てて、お線香に火をつけて……
☆★☆★☆★
今回は、なんでツレの出勤の日に誘われたんやろー、って勘ぐって勘ぐってしんどくなってた。
あたし、いつもそう。
取り越し苦労。
骨折り損のくたびれ儲け。
ヨメとしてはこういう時、どう振る舞うべきやろう。
そんなことばっかり考えてさ。
義父母に『いい子』って思われたいんよね。
いや、いつも誰にでもそう思ってる。
近所の人でも、よく行く整骨院の先生にも、勤めていた会社の上司にも、部下にも。
そうやって細切れの時間に『いい子』を演じて、その結果、
「いい子やね」
「○○さんの奥さんは優しいな~」
「○○主任はいつも気を遣ってくれるいい人」
って認められることで達成感を得てたわけよ。
でもその為に抱えるストレスは膨大で……。
そらそうや。
だってあたし、ほんまはいい子でも優しくもないもん。
ワガママで、器が狭くて、自分さえよければいい、って思ってるジコチューな奴なのです。
☆★☆★☆★
お墓参りはたぶんきっかけに過ぎなくてさ。
義弟には子どもが3人いて、夏休みになったら実家に遊びに来たりして義弟ヨメとも接する機会あるんやけど、子供のいないあたしは用事があったら電話かかってくるくらいで、そんなに接点ないのね。
会う機会を作ろうとしてくれたんよね。
数ヵ月前から、義母から電話がかかってくる度に義弟ヨメの愚痴が激しくて、辟易していたの。
でも愚痴る気持ちもわかるし、愚痴って受け皿がないとタレ流すだけだとスッキリしないんよね。
でも義母の周りは男ばっかり。
義父、息子二人、孫は男三人。
義弟のヨメはフルタイムで仕事してるから暇なし。
男の人ってさ、愚痴ってるだけやのに、解決策を提示してくるよね?
「じゃあコレをこうしたらええんちゃうん」
「そんなんその人にハッキリ言うたらええやんか」
だからもうグチグチ言うのやめてくれや。
ってね。
そうじゃないねん。
溜め込んで愚痴る人って、自分を抑えて人に気を遣っているタイプが多くて、相手にちゃんと言えへんけど不満やから第三者に味方になってほしいだけ。
解決の仕方なんてわかってるし、それをする勇気はないけど不満やねん。
気持ちをわかってほしいだけやねん。
男の人にはそれがわからない。
「そんなん言うてどないなるねん、グチグチうっとおしい!」
忙しいほどそう思う。
あたしも仕事してる時はそうやった。
仕事は男モードでしないとサクサク片付けられないから。
年配のパートさんとかすぐウダウダ会社の文句やら、同僚さんの不満やら言うてきてさ。
こっちは忙しい、っちゅーねん!
でもさ、それをテキトーに流してると女は仕事に悪影響なの。
ちゃんとじっくり聞いて、向き合っていることを伝える。
絶対に否定せずにまずは話を聞く。
しょーーーもないことで大抵悩んではるんやけど、2時間くらい話を聞いていると、
「スッキリしたわ!聞いてくれてありがとー!」
ってなる。
で、翌日から仕事の効率が上がる。
あたし、お母さんほどの年齢の人と仕事してんのに、そんなことばっかりやってた。
「家でお父さん(旦那)に我慢ばっかりしてて腹立つけど、ここへ来たらスッキリする。
主任(あたし)いつも愚痴ってごめんね!」
ってバリバリ作業こなしながら言うてくれる。
お義母さんはさ、それを言える所がなかったんよね、今まで。
ずっと専業主婦やし、時々遊びに行ったりするお友達はお嫁さんの悪口なんか思ってても言わないからさ。
言ったらダメだと思うけど不満……ってのが溜まってたみたい。
それをまずは否定せずに相槌挟みながら気がすむまで聞いてさ。
不満の原因はね、子どもが小さいうちから義弟ヨメさんがずっとフルタイムで働いていること。
子どもに寂しい思いをさせてる。
だから私はしんどくても夏休みは預かってやってる。
そうすると孫はすごく喜ぶ。
でも義弟ヨメさんは私にお礼を言ってくれない。
と。
わお!イッツ自分ワールド!!
違うよー。
四六時中一緒に過ごせていても子どもにしっかり愛情そそげないお母さんもいるし、フルタイムで仕事していても、オンオフしっかり切り替えて子どもと過ごす時間を大切にしているお母さんもいるんやでー。
うちの母も、あたしが2つの頃から保育園でフルタイムしていました。
あたしはいつも近所に住むじーちゃんばーちゃんの所に預けられていたし、幼稚園の入学式も保育園とかぶってしまって、ばーちゃんと行きました。
でも、うちだけおかあさんじゃない、とは思わなかった。
小さいなりに、
「おしごと」っていうものは自分のワガママは通らないものなんだ。
お母さんが「おしごと」だったらフミはばーちゃんのおうちで遊んでればいいんだ。お迎えに来てくれるまで。
ってわかっていました。
寂しい記憶はありません。
義弟ヨメさんはとってもしっかりしているし、明るくて誰とでも仲良くお話できる人。
頭もいいのがわかる。
子どもたちとよく話し合って、
※お父さんとお母さんがいなくても、きちんと約束を守ること。
※お家のお手伝いをすること。
きちんと家族間のルールを決めて暮らしてらっしゃるんです。
常識のない人だとも感じない。
お礼を言わないのは、してほしくないことをされているからじゃないかな?
子どもの自立心を摘むようなこと、おばあちゃんが無意識にしていることがあったからじゃないかな?
そう思うんです。
働く母を見て育ったから。
そして、私もフルタイムで余裕のない毎日を過ごしていたから。
もちろんそれを義母に言うつもりはありません。
価値観、って経験と環境が作るものやから。
だからね、義母の愚痴を一度全部聞いて、不満には同意して、…という作業を繰り返してからある日、
「でも、Yさん(義弟ヨメ)偉いですよね。
仕事しながらきちんと家事もして。
おばあちゃんのお家に行ってもお行儀よく過ごせるようにキチンとしつけてるんだから。」
って言ってみた。爆弾①。
「あたしも小さい頃から母親は働いてましたけど、だからこそ、親の背中を見て、仕事はいい加減にしてはいけない、信頼が大事なんだ、と学びました。
寂しい思いはしたことないですよ。」
爆弾②
☆★☆★☆
義母を諌めよう、とかおこがましいことを考えた訳ではなくて。
ま、ちょっと週イチで30分以上愚痴られるのがめんどくさかった……いつも同じことを……。
★☆★☆★☆
昨日会って話したら、義弟ヨメさんのこと、褒め称えてた。
預かった孫達の世話は大変やったけど、みんないい子で、自分のことが大好きなのがわかったこと。
聞いてみたら、
お父さん(義弟)とお母さん(義弟ヨメ)がいつも家事や自分達の習い事のお迎えなんかを協力してしてくれていること。
お母さんのごはんがいつもおいしいこと。
そして、義弟ヨメが義父母宅に子ども達をお迎えに来た時、
「お世話になりました。本当に助かりました。」
って言ってくれた、と。
お義母さんはたぶん認めてほしかっただけ。
私、こんなにいつもみんなのことを考えて頑張ってるんよ。わかって!
そういうこと。
で、あたしも気づいたの。
接点があまりなくて焦っていた、あたし。
それを、あたしには子どもがいないから、ヨメだと認めてもらえてないのかもしれない。
それをすり替えて、
愚痴ばっかり言う義母の相手はめんどくさい。
もう家になんか来なくていい
って。
義母はあたしのことも、
「ほんまにええお嫁さん来てくれたと思ってるんやで。逃げて帰らんといてな。
私、あんたのこと娘みたいに思ってるんやからな。」
って言ってくれました。
義父もツレも、義母があたしのことを悪く言うのを聞いたことがないらしい。
こんな腹黒い出来損ないのヨメなのに!!
あたし、親から褒められることがなくて。
昔から、忙しいのに小さいのがまとわりついてくるから、めんどくさかったのか、いろいろと話しかけても相手にされないことも多くて。
だから卑屈なのよー。
まずはあたしが自分のことを好きになる努力をしないとね。
『いい子』はやめたー!!
っていつか言えるようになりたい。切に願う。