月曜日、うちで飼っていたハムちゃんが死んでしまいました。


3週間前にお腹がポッコリ膨れているのを見つけて病院に連れて行ったら、腫瘍ができている、と言われて。


薬をもらって飲ませていましたが、どんどん大きくなって、足をひきずって歩くようになっていました。


薬を変えてもらっても状態は変わらず。


月曜日、仕事から帰ってきたら、いつもエサを入れているお皿にグッタリ横たわっていました。


寝る時間まで見ていましたが、その頃にはもう「虫の息」で……。


朝にはもう硬く、冷たくなっていました。




この子達は、もともとツレの実家にいたハムスターが子どもを産んでしまって、そのお母さんと、子どもの女の子2匹をもらってきたもの、でした。


ツレと私が一緒に暮らすことはその頃にはもう決まっていました。


「婚約」をしたわけじゃなく、1年くらい一緒に住んでみて、うまくいきそうだったら籍を入れよう、という程度の約束で、私のマンションの更新ギリギリまで待ってからツレの家に引っ越しました。


ツレが前の家族と住んでいた家。
一軒家だから、ご近所にはすぐに噂が広まって、最初の頃は籍も入れずに同居を始めたこと、イロイロと陰で言われました。


その頃、仕事も当時の相方さんとうまくいかなくて、ストレスのかたまりの毎日。


家に帰ってきてもどこか人の家に上がり込んでいるような疎外感を感じていて。


でも、ハムちゃん達に「ただいま」と言うと、寝床から出てきて私に「遊ぼう!」って声をかけてくれているようでほっこりしました。



毎日声をかけてエサをあげていたらよくなついてきて、手にのってきたりするようになりました。



その中でもこの子は超やんちゃ。

合計4回脱走してくれました。

ツレのリュックの中にいたり、キッチンのゴミ箱の横にいたり、冷蔵庫の下で寝てたり……。

その度に焦って探して笑わされて。

気づけばツレとの関係もスムーズになり、今の相方さんが来てくれて楽しくおしゃべりしながら仕事をできるようになっていました。


結婚して約半年。

ツレとは仲良くやってるし、近所にはもう何を言われているかも気にならなくなりました。

仕事は辞めることにしたけど、これまで精一杯やってきたので後悔はありません。


家の前にあるツレの子ども達の小さな手形と足形、見る度に悲しくなって目を背けていましたが、この頃は泥がたまらないようにこすって掃除したりもします。


いつか遊びに来てくれたらいいな、とまで思えるようになりました。


小さなハムちゃんの一生の間に私もちょっぴり大人になれたのかな。



うさちゃん、短い間だったけど癒しの時間をありがとう。


愛らしい家族にお別れのお花を。








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