三重県鈴鹿市道伯3-1714-77
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2023年6月

もりそば
 with天ぷら盛り小



前回、感動の蕎麦をいただき
素早くリピートせねば!と
狙っていたお店に再びなのだ。
弩美味い!と確信したのならば
可能な限り短いスパンで
他のメニュー等をヤラカシテ、
チカラ強く頷きたい!
それが俺流なのである(^^;;;
(単に食いしん坊というらしい、、、


ずぞぞぞぞぉ~♪と手繰る。
おおふっ!
どどぉ~ん!とキマル蕎麦香。
これ程の香りは早々出会わない。
涼感がきゅんときて、蕎麦香が
どどぉ~ん!なのである。
同じことを2度書いたが大事な
ことなので3度目もあるかもだが
それ程ヤバイのである。
こうなれば辛汁は必要なし。
卓上にあった、、、
ナニ塩だったけ??
とにかくナニカを混ぜた塩を
ハラリと蕎麦にふって、ずぞぞぉ!
弩タマラナ弩美味いっ!
マジでヤバいジャマイカ!



天ぷら盛り(小)

大葉、シメジ、茄子、
海老、キスというタッグ。
もはやカンのペキな布陣だ。
特にキスが微笑三太郎だった。
釣りあげたのならば20cmに
満たないサイズであるのだが、
身がシッカリと厚くって
ほっふほふなコレゾキス!
海老天のボリッ!な咀嚼感や
シメジのこぉ~ん!な風合い。
首を縦に振るしかないヤバ天だ。


喜び過ぎでバクバクだ。
次はイヨイヨ、石臼挽きの
頑固蕎麦に挑まねば!と
大いなる野望を天に誓って
蕎麦湯をグビビといただく。
じぃんとホットな熱を感じ
悦にひたるひと時。
ひときわ蕎麦の余韻が染みる。
ワサビと大根おろしを摘まみ
2杯目の蕎麦湯は湯呑に退避
させていた辛汁をチロリと入れ
またまたニッコリだ。
嬉し美味し楽しで大満足。




萌へ井さん。
ご馳走様でした。

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戸隠そばと
 田舎そばの食べ比べ

以前は亀山市関宿の古民家で
営まれていた萌へ井さん。
「るへい」って読むそうだが、
私の脳内変換では「もへい」
という情けないソレで、、(^^;;
随分前に移転されていたのだが
やっとの事でやってまいりました。
鈴鹿の中心部から少し離れた立地。
入りやすい今どきのテナント風情。
それでも入口のすぐ横には
蕎麦の手打ち台があって上品な
お蕎麦屋さんの雰囲気はムンムン。



戸隠そばと田舎そば、
という2種類の相盛をチョイス。
良く聞いていなかったのだが
おそらく、この白い方が
戸隠そばだったような気がする(^^;;
ずぞぞぞぉ~♪と手繰る。
ぐぉぉぉおお~!と蕎麦フレーバー。
思わず、うわぁぁぁぁぁ!と叫んだ。
いえ、あの実際は、、ね。
そんな感じってヤツっすよ(^^;;。
弩タマラナ弩弩美味いっ!
滑らかでしゅるりなタッチ。
なにより蕎麦香のポテンシャルが
何年に一度くらいしか出会えない
超~好みの弩ストライクなのだ。

大根おろし、わさび、ネギと
3種の薬味がついた辛汁だが、
この蕎麦のクオリティーには
辛汁は出る幕はないかなぁ~。。
とはいえいつものチビリ舐めの
ワザはこの日も健在だった。
奥ゆかしいコクある味わい。
かえしは優しさがあり、ぐびび!
と飲み干してしまいそうな、、、
それはいい過ぎではあるが
油断しているとヤラカシそう(^^;;



そして黒い方だ。
鬼殻付きの玄蕎麦をそのまま
石臼でゴリリリリ、と挽いた
感じの蕎麦粉仕様のお蕎麦だ。
ずぞぞぞぞぉ~♪と手繰る。
玄蕎麦から挽いた本品なので
より粗挽き的なソレかと思いきや
実に繊細でシットリしなやか。
蕎麦香の立ちも例によってスザマジク
私の細めなタレ目が開きっぱなしだ。
弩タマラナ弩美味いっ!
なんてこったいな蕎麦風味。
しっかりと咀嚼してジックリと
味わっていただくのが楽しい。
そして、例によって辛汁はタップリと
残ってしまったので、お茶の器に
退避させての蕎麦湯タイムなのだ。
トロリな追い蕎麦粉仕立ての蕎麦湯。
イヤハヤ。萌へ井さん。
関宿時代の厳かなる重厚な風情から
ナイスで今どき的なお店となったが
お蕎麦は変わらずヤバイことで。。。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。






































萌へ井さん。
ご馳走様でした。




十割手打ち蕎麦 萌へ井そば(蕎麦) / 平田町駅)