長野県飯田市鼎東鼎36-2
11:00~13:30頃
17:00~19:30頃
定休日 日曜、祝日

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2021年7月

天ざるきしめん

遂に!飯田食べ歩きも
なんと、4軒目である(^^;;
3軒の中華そばをいただいて
4軒目がきしめんである(^^;;;;
やっと本職・・・?的な・・・(^^;;
てか腹9分で大丈夫か??
とは思ったのだが、
ここに来たのならば、
天ざるをキメなければ!と
悶々としていたので
これで良いのである。がっ!
壁に掛かるメニューを見れば
「目に言う」の言葉に目が留まる。
同行の餃子センパイに聞けば
「めにいう、めにぃぅ~、、、」
「えええっ!まじっすか!」
思わず嬉しくなって女将さんに
これ面白いっすねぇ~と
浮かれジジイになって笑って
舞い上がったのは内緒の話だ(^^;;

12時少し過ぎ到着時は
満席&駐車場満タンという
繁盛ぶりであったのだが、
少し時間を潰して戻った
13時少し前頃には、
やっと落ち着いたというところ。
カウンターと座敷3卓という
シンプルな昭和食堂である。

さあ、やってまいりました。
刻み海苔がタップリと
乗せられたきしめんだ。
幅は狭めで厚みもアリ。
本来のきしめんは、
うどんと同じ幅で厚みを薄くし
茹での時間を短縮したモノ
という諸説あるひとつのソレ。
ソレをしっかりと残している
といった風情が良い。

幅5mm程で厚み2mm弱。
ちゅるぴろん♪と手繰れば
塩味をほのかに残した塩梅。
モロなアレ系と思わせるが
飯田の地できしめんを作る
アレがあるのだろうか?
と若干気にはなったのだが、
んなコマケェーコタァー
どうでもいいではないか。
熱々のつけ汁にダンクだ。

ほうれん草とお揚げが泳ぎ
海老天が1尾浮くつけ汁。
ここにきしめんをダンクだ!
色白なきしめんちゃんが
心地良さげに戯れている。
我が胃袋はピークを越えて
後ろから「ワッ!」とやられたら
ヤバイレベルといったところ(^^;;
しかしひとたび手繰り上げれば
ノスタルジックなうどんの汁。
醤油と和出汁が程よいバランス。
ふわぁ~と安堵の腹式呼吸で
喜びの味に体が喜ぶ、、、(^^;;
(腹パンパンなんですけどね(^^;;;;

伝家の宝刀、
一味ハラリンと作戦だ。
うん。うんめぇ。
腹減りだったのならば、
大盛りをやらかしたいレベル。
海老天の衣がお汁にキマる。
名古屋で御修業なされた
という大将だが、
どこのお店だったのか
聞かなかったのが心残り。
しかしきしめんには
ほうれん草とお揚げが
バッチシキマルよなぁ~。
嬉し美味し楽しで大満足。



ラーメン

こちらは餃子センパイの
食べたラーメンである。
うどん屋のラーメンといった
風情で実にシンプル。
味の入りがギャンとした
小ぶりなチャーシューが
ビールのツマミとしてもマル。
センパイはビールのアテに
付いてきたチャーシューを
ラーメンにブッ込んで
サナガラ、チャーシューメンを
作り上げてヤラカシテいた。
ひと手繰りいただいたが
これがまたホッコリ安心の
美味いノス中であった。














名古乃さん。
ご馳走様でした。




名古乃そば・うどん・麺類(その他) / 下山村駅)