名古屋市南区氷室町17-13
7:00~20:00
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2021年5月

たこ焼き1人前



ここのところ。
私の少年時代には
そこら中にあった
たこ焼きを探し求めて
市内各地を彷徨っている。
基本、醤油味。
焼き上がったたこ焼きの
表面に、ソースやら
マヨネーズを塗り付けない
手でもって食べられる
たこ焼きがソレである。
具材は、主役のタコ。
これは王道として
キャベツ、天かす、葱、
紅生姜等バリエーションは
様々んおであるが、
そうしたたこ焼きを総称して
「名古屋たこ焼き」と名付け
この日は南区のコチラへ。

近くに大きな市営団地が
あって、名古屋らしい
風情のある立地である。
たこ焼きを注文すると。
注文してから焼き始める
スタイルであって25分程
時間を要するとのこと。
となれば、出来立て熱々な
麗しのたこ焼きをヤラカス
ことができると嬉々として
その時を待っていたのだ。
「ものすごく熱いので
気を付けて食べてください」
と車に乗って待っていた
私のもとへ運んでくださった。

爪楊枝で持ち上げると
フワンとした出来上がり。
内部に熱々空気がたまって
膨らんでいるようである。
こうなったらお約束。
秘技、手のひらコロリンだ。
私の小学生時代は
高学年から低学年まで
年齢様々で遊ぶ日々だった。
その時、年上のおにいちゃん
からこの秘技を授かったのか
どうなのか覚えがないが、
近所のたこ焼き屋さんに行き
30円で3個だったと思う。
小さな紙袋に入れてもらった
たこ焼きを摘まみだして、
こんな風に手のひらの上で
コロコロ~♪と転がして
少し冷めた頃合いにパクリ。
40年以上たった今でも
それを自然とやっているとは
面白いものなのである(^^;;

こちらのたこ焼きは
出汁粉が振りかけられて
それが手のひらに着くが
かまわない(^^;;
コロコロしてのパクリ!
フワフワのチンチコチン。
フワッフ、フワッフとだ。
思っていたより熱々で強敵だ。
大き目なタコが入っていて
生地にはしっかりと
旨味ある出汁が入っていて
ほんのりと醤油の味わい。
弩タマラナ美味いっ!
オールドタイプな
名古屋たこ焼きではないが
フワフワなたこ焼きも
たまには良いもんだ。
嬉し美味し楽しで大満足だ。












712ステーションさん。
ご馳走様でした。


712 ステーションたこ焼き / 道徳駅豊田本町駅)