新城市中宇利字三社五所33-3
10:30~13:30
麺が無くなり次第終了
定休日 月曜~金曜

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愛知県と静岡県との境
国道301号、富岡の
信号交差点を南へ350m。
信号の無いところを東へ
1750m進んだところを
左手の田園風景の中へと
左折し190m程のところ。
石釜パン工房ちゃっとさん
併設のうどん屋さん。
土曜日曜のみの営業。
風雨の凌げる野外型
飲食店なのである。



2021年1月

釜揚げうどん
 withかき揚げ、カボチャ天

番号付きの木札を取って、
とにかく店主の声掛けを
待つというスタイル。
初めての私は驚いた。
自分の前にどれだけの
待ち客がいるのだろう?
店内、というか敷地内には
沢山の人が居られて
隣のパン屋さんは大盛況で
商品棚のパンは皆無の
売り切れ状態である。



山村の田園風景の中、
ここのところの寒波に
震えながら待つ事
30分くらいだろうか。
ようやく私の番号が呼ばれた。
厨房の大将に「釜揚げ」と
宣言して作ってもらう。
3玉から4玉を茹でて、
茹で上がりで番号順に
お客を呼んで作っていく
というスタイルなのだ。
こういうやり方も面白いが、
うどんを受け取り、
テーブルに向かう時には
既に「本日売り切れ」と
木札のところにあった。
この日はうどんも大盛況
だったということだろう。
12時半前だが、
1日50玉くらいのようだ。

さて、釜揚げである。
茹で湯のソレからして
想像できるのだが、
まずはそのままで
ちゅるるる~♪とだ。
結構な塩分濃度であるが、
麺はむっちりとした
ほどよい粘弾性。
隣のテーブルの子供が
「こんな美味しいうどん
初めて食べた」などと
おっしゃっておられたが、
分からないでもない。
熱い汁にうどんを泳がせて
ネギを飾ってのガブガブっとだ。
イリコがあり、削り節の香も
感じられる熱いダシでマル。
美味しいです。



天ぷら

天ぷらはかぼちゃと
かき揚げをチョイス。
汁は冷めてしまったが、
トップリと漬け込んで
やったりました。
かぼちゃが美味い!
農家さん直送的な
ヤルかぼちゃなのだ。

かき揚げも同じように
お猪口に突っ込んで、
厨房まで行って
一味ハラリンと作戦だ。
やはり野菜類は
揚げ置きにもかかわらず、
モノがイイのが分かる
旨味がある。
熱々のかけうどんに
ぶち込んで食べたら
さぞ幸せだろう。
嬉し美味し楽しなのだ。
























ごんべえさん。
ご馳走様でした。




手打ち麺処 ごんべえうどん / 新城市その他)