知多郡阿久比町大字白沢字二反ノ田53-1
11:00~14:20
17:00~20:00
定休日 木曜、第3水曜

食べログページ


名鉄河和線、白沢駅を
北へ出て西へ60m。
車通りの多い南北に走る
県道、名古屋半田線を
南へ470m程の左手。
戸建て一軒家スタイルの
手打ちの麺類食堂。
老舗な雰囲気であるが、
お店は新しく奇麗だ。
座敷、テーブル席と
落ち着いた風情のお店だ。



2021年1月

みそ煮込みかしわ



近くを走る知多半島の
上り線を走るとどうしても
目に入り気になっていた
お店なのである。
満を持し過ぎたが、
ようやく伺う事が出来た。
激務に追われ昼飯無し、
極寒の吹きっさらしの
現場で8時間凍えた身体。
夜メニューは煮込みのみ
ということだが望むところ。
私を笑顔にさせる煮沸の
ごぉぉぉぉぉ~!で登場だ。

ほんのり平打ちがかった
細めな煮込み麺。
むっちりとしていて
タッチは柔らかである。
クォンとくる削り節の香。
ジンワリと身体に落ちて
真ん中から温めてくれる。
美味しぃ~~い!
この地方の人間ならば
ほぼほぼ目を瞑って
顔を傾げて唸るソレである。

とんすい小宇宙作成!
うどんをとって蒲鉾、長葱、
かしわ、お揚げ、椎茸を
飾り付けてからのお約束。
一味ハラリンと作戦だ。
いつものようにフーフーを
カマシてのガブガブっとだ。
土鍋での煮込み時間が
しっかりとあるのだろうか、
それとも天かすが作用
しているのであろうか。
トロリとしたお汁がマル。
ムフッとほほ笑むひと時。

そして忘れちゃイケナイ
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
卵黄コーティングが
まともにキマリまくって
ムフッがムフフフッ!だ。
このマロ味がタマラナイ。
弩美味いっ!

かしわは小ぶりで全3個。
昨日頂いた某店のアレは
初夢だったのだろうか?(^^;;
アレはソレでナニであるのだが
こちらのお店の土鍋を見ると
チカラ強い歴史を感じる。
固まった卵白と天かすを
多く取り込んでのフィニッシュ。
生き返る素敵味噌煮込み。
嬉し美味し楽しで大満足だ。








冨士本さん。
ご馳走様でした。




冨士本うどん / 白沢駅)