豊田市武節町田ノ洞214-1
11:00~14:00
17:00~19:00
日曜
11:00~15:00
定休日 月曜、第5水曜

食べログページ


国道153号、257号の
交わる稲武町交差点を
西へ230m行った北側。
名倉川の左岸にある
製麺所直営の麺類食堂。
カウンター、テーブル席、
座敷席と小さいながらも
明るくでアットホームな
雰囲気のお店である。



2020年11月

八(すえひろ)うどん
 with福耳うどん



このお店に来るまでに
随分と時間を要してしまった。
豊田市とはいえ、稲武である。
小学生が林間学校などの
行事に使われることが多い
立地で、ちょっとした観光を
伴なうという場所なのである。
さて、おうどんの時間です(^^;;
こちらのお店の名物限定品。
八と書いてすえひろと読ませる
屋号を冠したコレなのである。

先っちょは尖がっており
そこからジワジワと広がり
全長88cmの一本麺で
後半は8cmまでに広がり
それが綺麗に折り畳まれて
器に収まっているだ。

二等辺三角形のソレは
某アニメに出て来ていた
一反もめんのソレである。
痛恨のピンアマ画像だ(^^;;
笑ってしまってダメダメ(^^;;;;
先ずは先っちょの細いところから
ちゅるるん♪とやったります。
すすり切ることこそが
麺食い人生の常!として
おりますが、今回は無理です(^^;;
適当なところで噛み切ります。
厚みは2mm程の麺で
優しい削り節の出汁が
口内に広がってポッカポカ。
美味しいです。

さて麺はジワジワ広がり、
幅3、4cmといったトコロ。
近年某名古屋市内で見かける
幅広きしめん等というアレに
似た風情で、啜って食べる麺
という形態から、手繰り込んで
噛み切るスタイルに変貌。
やはり、笑えてしまって
なかなか楽しいのである(^^;;
そして遂に後半の幅8cmだ。
この部分が結構長いようで
正直食べずらい(^^;;
縦方向にふたつに折りたたみ
手繰り上げる作戦しかない。
面白美味いのだ。

やはりタダモノではない。
8cmとなるとタタカイである。
天かすを全投入して、
一味ハラリンと作戦をカマし、
ずびゃびゃびゃっと手繰る。
嬉し美味し楽しなのである。



福耳うどん

さてお次は福耳うどんだ。
上記のすえひろうどんを
作るに要した端材的部位を
ひと口サイズで茹で上げた
いわゆる、耳うどんである。
大黒天の福耳に見たて
幸せを願って、限定2食の
一品がコレであるのだ(^^;;

さて、3、4cm四方のソレ。
削り節の風合いが絡み
ちゅるっ♪とやったります。
2、3枚を頬張れば程よい
分量でモグモグ出来るのだ。
優しいカツオ節の出汁が
フワンと広がりニッコリだ。

なかなかな分量で
食べても食べても
減っていかない(^^;;。
この後もうイッパイ
食べたいのだが
大丈夫だろうか?と
心配になりつつも、
七味ハラリンと作戦だ。
ほっこりほくほく。
今回はイロモノ的メニュー
に挑んでしまい、
大変楽しく食べる事が
出来ましたが、
釜揚げうどんとか
普通のうどんを食べに
来なければならんと痛感。
嬉し美味し楽しで大満足。




























すえひろ家さん。
ご馳走様でした。




すえひろ家うどん / 豊田市その他)