三重県津市大里睦合町311-3
11:00~14:00L.O.
土曜日曜
11:00~14:00L.O.
17:00~20:00L.O.
定休日 月曜、第1・3火曜

食べログページ




 

2024年1月

肉うどん



きのさきさんであります。
なぜだかひっさびさである。
ここのところ、温蕎麦ブームだ。
温蕎麦をばっ!と潜入しれみればっ。
ぬわんと、蕎麦、売り切れ中(^^;;
うどんを食え!と神様がおっしゃって
おられるというコトなのだろうか。
うん、きっとそうなのだ(^^;;;;。
では、何を食べたら良いのか??
しばしメニューとにらめっこだ。。。
んん?肉うどんって、食べたこと
無いかも知れないぞ。これはイカン!

肉うどんを食べるはバクチ打ちだ!
等とおっしゃる某うどん店店主の
有名な言葉があったような気がするが、
私の所見では肉うどんはドラマである。
というワケなのである(^^;;。。
(え?ナニソレ。。なんで??



それにしても、ドンブリでかっ!
切立の丼で容積率高い系ってヤツ。
うんうん。良いではないかっ!
近ぉ~寄れ!ういヤツじゃのぉ~。。
ってどのテンションなんだ?(^^;;
黄金色のお汁から立ち昇る湯気!
これがスザマジキ削り節のパウワー!
おじさんはコレ系の弱いのである。
ユルシテいただきたいのである。。

さぁ~おうどんである。
ええ感じでバラツキのある麺。
ちゅるるるるん♪とキメてみた。
ウニムチッ!としたタッチで
ぶんぶんと唇アタックをカマシて
滑り上がるおうどん。
そして芳醇なる削り節方面の香。。
弩美味いっ!
そして忘れちゃイケナイお肉様。
お牛殿の甘エキスを称えてプルッ!
てな震える踊りを披露するものだから
七味ハラリンと作戦でキメてみた。
弩タマラナイ。。
やっぱ肉うどんってドラマだなぁ。。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。














きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。


 

2023年3月

青さのたまごとじうどん



いつもランチ時は大渋滞。。
駐車場待ちの車が出るほど
きのさきさん人気は弩凄い。
なかなか接近できなかった
のでありますが、この日は
11時ジャストに店前に!
なんと、一台分の空きを発見。
というワケなのである。。
入店してみれば、限定メニューが
ミッツもあってビビる。
「味噌煮込み」は食べた記憶有り。
「せりと豚」、、、せり!とな。
これはこころトキメクっすわぁ。
悩みに悩んだがやっぱしコレっ。
生あおさ使用というイカスヤツ。
たまごとじ、噓つかない!



おうどんをひっぱりだせば
るんるんでウネクネ活きイキ。
ちゅるるるん♪と手繰れば
ぷるもちっな柔らかタッチ。
芳醇なるカツオ系削り節の妙。
弩タマラナイ弩美味いっ!
ドンブリに対してやや猫背気味
で食べ始めたのがシュッ!と
背筋を伸ばしてニンマリコン。
さらには玉子とじに生アオサ。
分厚い玉子とじの優しい旨味に
生だからってなんのさ!と
言いたくなる青さでありますが
うはっ、ムチとしてギュムッと
嬉しい咀嚼感に海のカホリ。
やば美味っ!

これ、美味いっすよ。。
刻み葱をコロロッといれて
八幡屋磯五郎のソレをとって
七味ハラリンと作戦だ!
はい。ダンデーな世界です。
優しい玉子の甘美味なたまごとじ
海の風合いを醸す生アオサ。
美味出汁の効いたおつゆとうどん。
ここにビシィッ!とくる
ジャパンスパイスの風合いだ。
かぁ~~!と吠えたい衝動だ。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。












きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。



2021年8月

梅若コロうどん

某SNSにて、
本品が始まったと知って、
たまたま。もう偶然に(^^;;
何故か、お店に行ける
という幸運(^^;;。
日々感謝を怠らない
という心掛けって
大切なんですねぇ(^^;;;;



さて、涼感バンバンな
このビジュアル。
大葉の上の梅ペーストと
南高梅。ワカメに三つ葉、
茗荷が添えられ、
胡麻まで散らされた日には
もはやカンのペッキー(^^;;;
向かうところ敵無しなのだ。

うどんはプリプリの
ムチムチタイプ。
上品な鰹節方面の
芳醇なる冷たいお汁を
絡めて、ちゅるる~♪っと
飛び込んできた。
弩タマラナ美味いっ!
キュンと身体の芯が
涼感に喜び微笑むのが
しっかりと感じる。
梅ペーストを溶かして、
酸味を付加した後、
ワカメ茗荷三つ葉で
おうどんを包んで
手繰れば弩ニンマリ。


入れ忘れたーと言って
持ってきてくださった
花削りの昆布と、
小鉢の浅葱と天かすを
全投入でクライマックス。
これ以上何がある?
的な布陣なのである。
お汁、一滴たりとも
残すことは出来ぬ。
ガブガブのウグウグだ。
嬉し美味し楽しで弩満足。








きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。


2021年4月

肉とじうどん

この時期、週末限定で
生アオサの玉子とじが
あるという情報を得ていたが
なんということだろう。
激務のセイで夢叶わず(^^;;
だが、俺にはコレがある!
そう、肉とじである。。。



ながらく津市でのランチが
困難な行動状況であり、
満を持し過ぎてのコレだ。
なんという幸せなビジュ。
玉子とじ嘘つかない!
どこかの誰かが言った
有名なセリフがあるが...(^^;;;
まさにその通りなのだ。

おうどんはフルフルと
微笑ましい弾力を披露し
艶やかに持ち上がり、
ちゅるるんっ♪と心地良く
口内へ滑って踊りあがる。
優しき玉子とじのまろ味を
しっかりと下支えする
お出汁がクォン!とだ。
弩タマラナ美味いっ!
このフルフル感に加えて
旨味が相乗効果を生み
おじさんを喜ばせる。

そしてモチのロンでコレ。
玉子とじの中にお肉様。
この肉がポニャンなタッチで
肉の旨味を炸裂させる。
タップリ玉子とじも優しく
まろやかにキマって、
むふふふふとなるのだ。
生あおさなんか、、
生あおさなんか、、、(^^;;;;
フィニッシュはコレ。
小皿の刻み葱を全投入し
八幡屋磯五郎の
一味ハラリンと作戦だ。
玉子とじの優しさに
ジンッとくる一味の辛味。
ら、来年こそは...と
東の空を見上げて
拳を握り、うん!と頷く
おじさんなのであった。
嬉し美味し楽しで大満足。




きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。

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JR紀勢本線、
一身田駅を出て、
線路沿いを北の方へ
400m程右に左に折れ
県道、草生窪田津線を
西へ2500m程行った
左手にこちらのお店。
以前、津駅北側にあった
老舗な麺類食堂さんの
代替り移転による新規
リフレッシュオープン。
古民家風な佇まいで
明るく奇麗な店内。
再び「きのさき」さんの
歴史が始まるのです。



2020年8月

とろっとなす天おろしうどん



いいなすが入った時のみ
という素敵な謳い文句の
POPメニューを、入口を
入ったところに発見。
津の大河内ファームという
農家さんで作られた野菜。
津産津消という言葉も面白い。
ぶっかけの具材盛り盛りな
うどんは得意ではないが、
「とろっとなす」と見れば
心中穏やかではないのだ(^^;;

たっぷり盛り付けられた
具材さん達を押し退けて
うどんを引っ張り出します。
濃い目なタレにひたされて
醤油カラーに染まったうどん。
ちゅるりんとやったれば
酷暑の夏の日の清涼剤。
ふわぁ~と体温が下がり
頬が緩んでマルジルシ。

さて主役のなす天!
ハフリとやればアッツアツ。
パリリな衣の中には
ふんわりで柔らかなす。
夏のなすのテイストです。
美味しぃーいです。
そしてカボチャにパプリカ。
夏野菜のエネルギー。
ぐんぐん力をいただけます。

カイワレ大根、刻み海苔、
大根おろし、生姜、花かつお。
たっぷりな薬味類をうどんに
絡めてのガブガブのガブ。
夏らしいイッパイです。
嬉し美味し楽しで大満足。






きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。


2020年6月

きのさき定食
 しのだ丼+かけうどん



このメニューは2度目。
本来ならば、
麺を蕎麦にするなど
以前とカブラナイモノを
チョイスするのが我が道。
だがこの日はコレだった(^^;;
コレですよコレ~(^^;;;;
という訳なのである。

かけうどんでしか
感じとる事の出来ない
繊細なうどんのタッチ。
お出汁の旨味。
うんうん。これだ。
柔らかでしなやか。
鰹節方面の出汁パワー。
美味しいです。

小皿の刻み浅葱全投入し
七味ハラリンと作戦だ。
小松菜のシャクザク感。
七味の風味に浅葱の妙。
単調ながらも充分すぎる
弩美味いっ。


しのだ丼

おっと忘れちゃいけねぇ。
蒲鉾、お揚げ、長葱が
細長く切られて味付け、
ご飯との間に天かすが
入っての本品である。
コイツがうどんの汁を
グビリとやりつつ頂くのが
ハナマル三太郎だ。
うまく表現できないが、
うひひひ。とほくそ笑む。
皆さん。すみません。
これ美味しいんです的な
こっそり旨味にひたる
至福のひと時なのである。
嬉し美味し楽しで大満足。




きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。

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カレーうどん



小雨降る中、
お店の入口に花しょうぶ。
黄土色のお店の壁に
妙に紫色の花が映える。
ココロ清らかに、
満を持してカレーうどん。
若干、というかかなり
湿度が高いのだが...(^^;;
いやいやいや。
次こそは「カレー」だと
決めていたので
二言は無いのである(^^;;

ゼリー状のカレー汁。
ミッチリなおうどん。
粘性の高い汁で
うどんは優しく多めに
引き吊りだしてのパチリ。
お出汁がしっかり効き、
むっちりうどんにキマル。
美味しいです。

とんすい小宇宙を作って
フーフーしつつヤルのが
あんかけ状になった汁の
熱量と戦うのに良い作戦。
そして肉が弩美味いっ!
なんてコッタイッ!と
めまいを覚える程である。
辛さは殆ど感じない程度の
カレーだが、後半戦になると
じわりじわりと額に汗が
ぽつぽつと浮かんでくる。
いやはやカレーは美味い。
嬉し美味し楽しで大満足。






きのさき、竹内大将。
ご馳走様でした。


2020年5月

梅コロうどん



夏季限定のメニュー。
ほぼ夏日なこの日。
やはり冷たい系を
欲するのは自然の摂理。
三重県津市で「コロ」と
言われれば、やや!と
身構えてしまう名古屋人。
やって来たソレは
なんと冷かけタイプの
美し過ぎる素敵仕様。
お花畑にやって来た
少女のような......(^^;;
まあ、そういう顔です(^^;;;;

琥珀色に透き通る
お汁の中から
おうどんを引っ張り出せば、
クネンウネンと絡み合い
何故だか艶めかしさすら
感じられる美しい麺。
ちゅるるんと手繰り上げれば
きのさきさんの凄い出汁!
こればかりは食べなきゃ
伝わらない弩美味さ。
カツオ節系の芳醇な力が
ぐぉんと広がります。

紀州南高梅は2種。
モロな梅干しさんと
練り梅タイプが大葉の上。
蓮華の上の小宇宙作戦では
モロ南高梅とワカメ、
ミョウガ、カイワレ大根を
乗っけてからの、
花削り昆布とお汁を
とっぷりと救ってガブリ!
涼感がバッチリキマリ
体温が少し下がるかも?
だけど、美味しい~って
感動のココロは熱くなる。
小宇宙第2弾はコレ!
うどんを1本に花削り昆布を
多めに乗っけて、
ワカメとミョウガを飾ります。
キタコレヤッチマタナァ!
なのであります。
私は立ち上がって
拳を突き上げたい衝動に
駆られながらも、目の前の
コヤツを食らい続けます。
お汁に花削り昆布が
旨味とトロミを炸裂させる様。
弩タマラナ弩美味い。
嬉し美味し楽しで大満足。






きのさきさん。
ご馳走様でした。



2020年4月

なめこおろしうどん冷



ぽかぽか陽気のこの日。
やっぱり冷たいモノを
欲してしまうおじさん。
ていうか、
各種頂いてきており、
そろそろ冷たい麺を。
という訳なのです(^^;;
そして着丼した本品!
デカッ!なのです(^^;;;;
伝わるでしょうか?

プリンとフワリな麺。
表層は柔らかであり、
それでキッチリとしなやか。
コクあるお汁が絡み、
なめこの粘性も加わり
ちゅるるんと滑り上がります。
美味しいです。
私事でありますが、
なめこ大好きなのです。

とんすい小宇宙作成です。
おうどんを横たわらせて
ワカメ、なめこ、刻み葱、
カイワレ大根、天かす、
大根おろしと飾りつけての
とんすいあおってゴクリ!
実際には飲み込む訳では
ありませんよ(^^;;
適度に咀嚼しております。
いやはや弩美味いっ!

ところがせっかちな私。
かなりの分量のなめこです。
コネンクネンとやったりました。
大根おろしとなめこのソレが
ニンマリと絡み合い、
うふふと笑みが漏れる刹那。
鼻息荒くやったるがマル。
嬉し美味し楽しで大満足。



カツ丼



カツ丼様であらせます。
玉子のとじっぷりが
きゃぁ~~~!と
絶叫モノのビジュアルです。
もしかして、雲丹丼?
的な驚きを覚えるのは
私だけであろうか?
お肉はほっふりで熱々。
サクッと歯の入りの心地よい
ロース肉で玉子とじの
甘味が弩タマラン仕様。
弩美味いっ!

この後、
一味ハラリンと作戦を
敢行し、笑いながら
やったりました。
弩タマラナ弩美味いっ。
珍しく写真撮り忘れです(^^;;




きのさきさん。
ご馳走様でした。

2020年3月

鍋焼きうどん



ポカポカ陽気が続いた
と思ったらこの日は
小雨降るキュンと
冷える日となりました。

となればコレですよね。
土鍋の蓋はこちらで
パカリンとさせてくれます。
ブワンと膨れ上がる湯気。
ガンガンなカツオ節
方面の唾液噴出モノの
香りが顔面を撫で上げます。
おじさん、ニンマリ。

ムチムニンな粘弾性。
糊化度合いは表層、
出汁の入りは70%で
中央部は小麦粉の色を
残した変化を楽しむ麺。
そしてやっぱしお出汁が
強烈にキマクリで弩美味い。

とんすい小宇宙第1弾。
麺を横たわらせて、
蒲鉾、お揚げ、長葱、
椎茸と飾りつけてからの
お汁をちょろりとやり、
七味ハラリンと作戦です。
いつものようにガブリンと
やったんですけれど!
お揚げが弩美味いっ!
椎茸がジュワリでウフフ。
厚みある蒲鉾の旨味。
何これ的なタマラン世界。
ニッポンジンで良かった。

更にはお約束シリーズ。
てぃーてぃーゆー炸裂!
ボコボコと煮沸していた
前半線で心配しましたが
しっかりと卵黄はトロリン。
卵黄コーティングをキメて
マロマロテイストに
お出汁がきゅんとくる
瞳キラキラコースを堪能。

天かすと刻み葱です。
こいつも楽しませて
頂かないとでありますね。

とんすい小宇宙第2弾!
かしわ肉が隠れていたので
ソレと卵白もそえての
一味ハラリンと作戦です。
このあたりになってきますと
うどんの中央部まで
出汁の入りが進んで
クリアな麺模様となってきて
シュルリトロリとくる
麺脚がやふぁらかな
タッチがニジュウマル。
天かすとかしわの油分の
コクも加わってきての
ハナマルカーニバル。
嬉し美味し楽しで大満足。














きのさきさん。
ご馳走様でした。

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にしんそば



前回訪問時、
コレ狙いでありましたが
まさかの売り切れ終了で、
ジェンガのヤバいヤツを
抜き取ったその瞬間の
旅情を嗜んだ小生。
この日は開店間際の
セカンドポジションをゲット。
ほどなくして夢の続きへと
突入なのです(^^;;

ブレブレ画像で
ゴメンなさい。
未だ麺リフ撮りの
奥義は身に付かず(^^;;
まだまだ発展途上の
表六玉でございます(^^;;
はい。お蕎麦であります。
フワッとしてムンとくる
絹挽き系なお蕎麦。
ここにきのさきさんの
和出汁がどぉーんな汁。
鼻腔を吹き上がり、
脳の天まで快楽を
届けてくれます。
弩タマラナ美味い。

そして楽しみの
ニシンであります。
身欠きニシン様を
どうされているのか?
なのであります。
大きめなニシンを
ホフリと割り、
ハムリなのです。
ホロホロ崩れて、
その身の味わいを
ジワリと口腔内に
認識させるニシン。
コレを表現する言葉は
ただ2文字であります。
「うふ」なのであります。

たっぷりとある汁を
グビグビやりながらの
後半戦。
少々悩んで躊躇したが、
アレをやらねば
話が始まらないと、
七味ハラリンと作戦敢行!
残り半カケのニシンに
小皿の刻みネギと
小松菜を添えての必殺技だ。
ヤメラレナイトマラナイ。
ヨセ!ヤメロ!と
心の声は届かず
丼あおってうっぷっぷ。
医師から塩分は控えるようにと
言われて2日目の情事である。
高血圧おじさんやってもーた(^^;;
嬉し美味し楽しで大満足。






きのさきさん。
ご馳走様でした。

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天ぷらうどん



まさかの連日の
かけうどんである。
この1週間で3度。
味噌煮込1、かけ2
とすっかり弩ハマり(^^;;
本当はニシンそばを
狙っていたのですが、
遅めの午後訪問で
そば売り切れ.........。
肉うどん方面と悩んだが
天ぷらが別盛でイケルと
聞いたのでソレである。

黄金色に輝くお汁から
純白のプルムニタッチ。
驚くべきは提供時間が
早めで10分ちょいと
いったところだろう。
これクラスの仕上がりを
短時間で茹で上げるのは
様々な努力があるのだろう。
小麦粉のチョイスも
気になるところだが、
マニアすぎる妄想劇場は
脳内で完結させるとして、
柔らかな麺肌に
心を許していると
お出汁のパワーがドォン!
弩美味いっ!

小松菜のみが丼に浮き
出汁の味をブレさせない
というのだろうか。
シャクジャクが口直し的、
と言いましょうか、
うどんとお出汁でトロトロに
なった脳内をリセットする
イカシタ作戦なのだろう(^^;;;;

海老天はそのままガブリ。
熱の入り方がココって
タイミングだのだろう。
透明感を思わせる
海老の身の食感がマル。
パリパリな衣の花は
とんすいにとって
お汁と浅葱を入れて
ウグウグとやったりました。
嬉し美味し楽しで大満足。






きのさきさん。
ご馳走様でした。

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きのさき定食
 しのだ丼+かけうどん



はっ!と目を奪われる
美しいお汁。
透き通った黄金色で
白いおうどんが
たおやかに泳ぐ。
そして何と言っても
芳醇なる出汁の香り。
これほどまでに
立ち上がってくる汁は、
うどん屋のソレではない。
やはりそば屋の流れが
こうさせるのだろう。

うどんを持ち上げると
プルプリンと音が
聞こえてきそうで、
躍動する麺脚を披露。
満を持してやったれば、
フォォワァァ~っと
やふぁらかなタッチ。
ムチプルとしなやかな
優しさで飛び込んで、
グワァラゴガキーンと
脳天へ美味塊が
吹き上げていく。
花は桜木、男は岩鬼。
この言葉の意味を
痛感した瞬間だ(^^;;;;
弩タマラナ弩美味い。
貪り付くように
カッ食いたいのだが
辛うじての理性が働く。
小皿の浅葱と
一味ハラリンと作戦だ。
本当は何も足さず、
そのままの姿、
そう、それはまるで
赤ちゃんのほっぺの
ようなその肢体に、
身を任せてしまいたい
と思う所存。
うっ、どぉぉぉ~~ん!
と歓喜の咆哮の
脳内反響が響き渡った。



さて、すっかり
忘れていたのだが(^^;;。
このセットには
しのだ丼が付いてくる。
お揚げと長葱に
蒲鉾のスリータッグである。
甘辛く炊いてあって、
白いご飯の上には
薄く天かすをひいて
旨味の演出がなされている。

常習性高めな
設定の味わいで、
うどんの汁をちびりと
やりつつ頂けば
マルジルシ。
一味ハラリンと作戦で
ピリリと引き締めて
やったるもヨシ。
嬉し美味し楽しで大満足だ。










きのさきさん。
ご馳走様でした。

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味噌煮込みうどん



先日初めての訪問で
暖簾をくぐった時に見た
冬期限定メニューのPOP。
ここ三重は津の地にて
どのような味噌煮込みが
出てくるものかと
興味津々であったのです。
これはなんとしてもと
素早く再訪なのです。

硬い煮込み麺と
柔らかな普通麺を
チョイス出来るとの事で
迷わずに硬い煮込み麺を
チョイスであります。
やや平打ちがかった
細めな断面だが、
クネクネと捻りを露呈する
高剛性なる個性ある麺。
味噌と出汁加減の
程よく融和した汁が
ソレに絡み手繰り上がる。
美味しいです。

うどんを寝かし付けて、
蒲鉾、お揚げ、かしわ、
椎茸、長葱と飾り、
小皿の天かすと刻み葱。
そして七味ハラリンと作戦で
とんすい小宇宙作成。
ガブガブっとやったれば
マルジルシ。弩美味いっ。

そしてお待ちかねの
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
卵黄コーティングが
マロリとキマリうんまうま(^^;;

麺量結構入ってます。
何度目かの
とんすい小宇宙作成。
七味と一味を交互に
ハラリンで楽しみます。
汁にトロミがあるので
釜茹で無しで
作られているのでしょうか?
古式名古屋製法ですかね。
ここは津市であります(^^;;
店主の拘りでしょう。
この先が楽しみです。
嬉し美味し楽しで大満足。


きのさきさん。
ご馳走様でした。

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肉とじそば



津駅北西にあったお店が、
随分と遠方の長閑な
地域にて復活なのだ。
ランチ時はいつも人気
なようで駐車場満車
御礼状態で近付けない
日々が続いていたが
遂にチャンスがやってきた。
暖簾をくぐると期間限定
メニューに目を奪われたが、
初訪問でそれはない。
極私的絶賛大流行ナウな
玉子とじをお蕎麦で
チャレンジなのだ。

着丼したその瞬間
キタコレ的なオーラが
ムン!ときた。
歪なドンブリの形状と
フカフカ玉子に恥じらいを
感じつつチラリズムな
お肉と長葱がソソル。
先ずはお蕎麦から。
柔らかでトロリなタッチ。
それでいて麺たる脚の
しなやかさを健気に
演出する様が微笑ましい。
そして何よりも出汁である。
圧倒的なる出汁の魅惑な
世界がムムムンなのだ。
弩タマラナ美味い。

柚子の爽やかな助演も
イカシテいるが、出汁が凄い。
税込み1100円はビビるが、
コイツはソレクラスである。
更にはハフハフで
アチアチな玉子に包まれた
お肉様も只者ではない。
甘く柔らかで
奥ゆかしい余韻を残す。
垂れた瞼が刮眼し、
鼻の穴は2倍に膨らんだ。
玉子とじ嘘つかないだ。
心のガッツポーズをキメて、
卓上の瓶モノの
八幡屋礒五郎だ。
一味と七味があったので
数の多い方、
七味ハラリンと作戦に
小皿の分葱全投入をかます。
嬉し美味し楽しで大大大満足。






















きのさきさん。
ご馳走様でした。




うどん そば処 きのさきそば(蕎麦) / 一身田駅東一身田駅高田本山駅)