三重県鈴鹿市十宮町804-3
11:00~14:00
17:00~21:00
定休日 月曜、火曜

食べログページ


近鉄鈴鹿線、
鈴鹿市駅を出て
北西方向の線路沿い。
道沿いに790m程。
左手にこちらのお店。
中華ハウスと看板にある
ファミレス的な町中華店。
カウンター、座敷、
テーブル席とあって
出前のオカモチまである
地域の大切なお店である。



2019年11月

とんてき定食
 with台湾ハーフ

四日市とんてきは
四日市だけでは無いのだ。
ここ鈴鹿市にもあるのだ。
ていうかそもそも
四日市とんてきとは何だ?
という事で調べてみると、
①黒っぽい味の濃いソース
②ソテーした厚切りの豚肉
③ニンニクが添えられている
④千切りのキャベツが付け合わせ
という定義との事。
形状は人の手を形を模した
切れ目の入った「グローブタイプ」、
短冊切りにした「こま切れタイプ」
が存在する。
今回の鈴鹿市の本品は
「グローブタイプ」である。
ワタクシ個人的には、
コイツが大好きなのである。

ツラの皮一枚で繋がる
グローブタイプの
とんてき様の登場だ。
やってやるぞ!という
気合が入る瞬間である。
ご飯を大盛りにしておけば
良かったのだが、
デフォルトが分からない
町中華では注意が必要だ。
等とひよったゴジュウダイ
おとっつぁん(^^;;
まずはルーティンの
パイルダーオン!

ご飯に肉を盛り付けるのだが、
美しいではないか(^^;;;;
テラテラと光り輝くグローブタイプ。
コイツをむぎゅりと喰い千切り
ギャムギャムと咀嚼する。
濃ゆき味わいのソースと
肉汁と油が、コイツの
肉として肉たる頑強さと融合し、
ソレにカブリ付く事で
生きている事を実感する。
弩美味い!

喰い千切っては
ご飯のかっ込むのだ。
ギャムギャムムシャムシャ。
我が咀嚼筋の持久力は
限界を超えて悲鳴を
上げているのだが、
我が欲望の泉が箸の
上げ下げを止めてくれない。
時折とんてきソースを絡めた
キャベツの千切りを、
口いっぱいに放り込み、
更には春雨サラダで
クールダウンをするのだ。

ご飯を大盛りにしなかった
事を後悔しつつ、
壁メニューにあった
「台湾ハーフ」をオーダー。
身体がもっと来いと求めている(^^;;



麺は通常の半分だと
伺っておりましたが、
丼は通常のモノと同じようだし、
スープにニラやひき肉などは
通常の一人前タイプの
分量で勝負しているのでは
無いだろうか?(^^;;;;


ニラと鷹の爪を絡めて
麺を手繰り上げる。
ニンニクの効いた
イカした旨味である。
とんてきには無かった
辛味の闘魂注入で、
額から汗が噴き出る。
ニンニクはブツ切りで
柔らかく煮込まれ
喜びを与えてくれる。
嬉し美味し楽しで大満腹だ。












可久さん。
ご馳走様でした。




中華ハウス可久中華料理 / 鈴鹿市駅)