岐阜県可児市羽崎1441-4
10:30~14:30
17:30~20:30
定休日 月曜日
県道土岐可児線、
二野羽崎交差点の
東へ40mの所にある
麺類食堂。
田園風景広がる
素敵な牧歌的景色の中で
名古屋を代表するうどん屋。
長命うどん可児店さんの
二代目が店名変更し
新しく営まれている
お店があるのです。
2017年8月
みそころうどん中
withちくわ磯辺あげ、卵黄
再訪までに随分かかりました。
今回は当時、夢としていた
卵黄トッピングが叶い、
更にはちくわ磯辺あげも
ゲットしてしまったのです。
美味しいと分かっている
お店ではちょっぴり
贅沢に楽しむのであります。
このおうどんもタイミング良く、
私の前客のうどんはシュッと
配膳されておりましたが、
その後大将が製麺室に入り
製麺作業の後湯掻き始め。
タップリ10数分かかるという
打ち立て茹で立て締め立て
バッチリのフレッシュうどん。
今日はついてますよ~。
むっちむちの
みょんみょんの箸触感。
細面の美人うどん。
とっぷり絡む味噌ダレに
負けない伸びのある
粘性の素晴らしき麺。
唇を滑るタッチは
モチモチと柔らかなヤツ。
弩美味いのであります。
そして卵黄がプリンと出てきて
お決まりのコース、
TTU(Tamago Tuke Udon)炸裂!
卵黄のマロミがトロリと
絡んでこれまた美味し。
なんにせよこの粘性ある
うどんが素晴らしいのです。
磯辺あげの食感と風味が
味噌ダレにぴったりフィット。
嬉し喜し美味しなのです。
たまらず追加注文。
冷かけうどん小
出入口からの自然光が
うどんにあたって
白飛びしちゃっておりますが、
うどんは間違いの無い
素晴らしき麺であります。
ここに削り節のお出汁が
ブォリと鼻腔に突き抜ける
弩美味いお汁が援護射撃。
うっ、どぉぉぉ~~ん!と
歓喜の咆哮が脳内反響。
これまたタマランッ。
感動体験であります。
壁メニュー1
壁メニュー2
セットメニュー1
セットメニュー2
長麺うどんさん。
ご馳走様でした。
2016年4月
現存する長命うどんさんは
コンプリートしたはずだが
店名変更され新規に
頑張っておられるお店は
まだまだ未知の世界である。
フェイスブック友達が
シェアしていた記事にあった
こちらのお店。
これは行かねば!と
やって来たのであるが
何を食べたらよいのか!
はい!
なにも考えなくても
良くなりましたっ(^^;;;;
ひと目会ったその時から!
みたいな電撃が走ったのは
致し方の無いことなのです。
最初にやってきたのは
ころうどん小です。
山葵がちょこんと
丼渕に引っ付いて
登場してまいりました。
割り箸よりも
直径の小さな可愛い丼です。
シュッ!と麺リフ撮り。
割り箸よりも少し太めですが
細面の美人麺であります。
麺角がツンツンしており
しっかり手打ちの
美味そう麺であります。
それでは失礼して
いっただっきまぁ~す!
ちゅるちゅる~。
東海クラシカルなお汁。
(※岐阜の麺類王
HASH-ROYAL氏の造語であり
名古屋地区の麺類食堂では
伝統的に鰹節よりも
ムロ節、鯖節が多く使われ
その特徴ある味わいをいう)
ムチッとして固めでありつつも
にゅぅ~んと伸びのある弾力。
店名になるように長ぁ~い麺。
美味しいです!
もはや山葵なんぞ
出番など無い状況である。
こりゃぁお汁とうどんを
楽しまなければなりません。
歓喜に咽び泣いていると
かけうどん小の登場です。
小うどんの分量は
茹で上がり200gとの事だが
この可愛い丼に
タップリのうどんが
お汁と共にニッコリと
してくれた日にはあぁ~た。
一度水で締められているのにも
関わらずに、麺肌の糊化状況が
ブワリとなっているのを
見逃すアタクシではありません。
すぅっと麺リフ撮り!
ちゅるちゅる~~。
私に出来る事は
右斜め上方の
天井の一点に目をやり
迸る想いを落ち着かせるのに
必死になるしかないのである。
ドウマイッ!
この岐阜県東濃の山村に
長命さんよりも
「名古屋」を演出している
お店があることに感動なのである。
これは新城にある
激馬うどん店に似た衝動であるのだ。
天井を見つめる余り
箸が止まってしまったところに
みそころうどんミニの登場なのだ。
ああ、
名古屋人のおじさんは
このビジュアルに弱いのだ!
赤味噌と白いうどんとの
対比が美しすぎるのである。
卵黄をポトリと落とせば
精神を正常に保つ機能が
失われるのではと
本気で心配してしまったのだ。
それでも男は
ムギュッと麺リフ撮り!
天ぷらの魚を追加しようか!
などと妄想を描いていたのであるが
ちゅるちゅる~と
うどんが滑り込んでくると、
真っ白な世界が訪れたのである。
無心になって
うどんを啜りまくりました。
皆様にお勧めできるのかどうか
全く分からないのですが
私の琴線に触れる世界。
この3種の長麺セットが
感動無しでは語れないのだ。
嬉し喜し美味しの極みである。
夜営業も特別メニューも
あるようですなぁ~
名物!と名乗ってください。
「みそころうどん」
今後の展開として
卵黄乗せトッピングという
必殺技も繰り出して頂きたい(^^;;
お店から少しの所に神社が!
かなり老朽化しているようだが
なんとも言えない
魅力のある神社であった。
長麺うどんさん
ご馳走様でした