伊勢市河崎2-22-24
11:00~18:00
(売り切れ次第終了)
定休日 日曜
食べログページ
2022年2月
かやくそば
伊勢の薄味にぞっこん。
薄味などというのだが、
伊勢うどんのタレという
溜り醤油系の濃ゆき
アレに対してということで、
コッチもコッチでヤバイと
いうのを知ってしまった。
この日コレにあわせるは
蕎麦である!と判断に
至ったのワケなのだ。
何をエラソウに、、、(^^;;
だが、括目せよ!
ゴク普通な蕎麦のビジュ。
お高い気高さは皆無。
庶民的で安心感のある
お蕎麦の持ち上がりだ。
ずぞぞぞぉ~♪とやれば
弩美味いっ!
ふふふぅ~んと鼻息が
元気イッパイである。
「かやく」という具材は
朱色の蒲鉾、ナルト、
茹で玉子、長葱、お揚げ、
椎茸にお麩である。
このお麩がマッタケさんの
香りがムンムンのイカスヤツ。
弩タマラナ美味いっ!
甘さとお出汁の心地よい
お汁に、先ほどのお麩の
マッタケさんの香りが移り
ニヤニヤと中盤戦。
一味ハラリンと作戦をキメる。
もうひとつのお麩は普通の
お麩であったがジュワリと
旨味あるお汁を吸っていて
目を瞑らせる力持ち。
嬉し美味し楽しで大満足だ。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2021年11月
ラーメン
お店に入れば御大将。
暖簾からチラリと顔を見せ
お茶を用意してくれます。
かなり御高齢でありますが
今もお店に顔を出されて
伊勢のレジャンド健在。
この日はラーメン。
焼豚が有名ですが、
ノーマルなラーメンです。
王道的なノスタルジック。
ほど良き麺の弾力で
鶏と和出汁のスープを
良く持ち上げます。
美味しいです。
茹で玉子はスライスされ
半玉分が乗ってきます。
麺とスープと一緒にパクリ。
これぞノス中な味わいです。
最後はコショーをパッパッ。
懐かしさ全開のテイスト。
優しい味わいながら、
ビッ!とした辛味がマル。
嬉し美味し楽しで大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
--------------------------
近鉄、伊勢駅の北出口より
北東方向へ1kmあまり。
勢田川の左岸にある
伊勢河崎商人館近くに
こちらの老舗うどん屋さん。
テーブル席主体で
小上がりも座敷も有り
昔ながらの麺類食堂なのだ。
2020年7月
月見焼豚伊勢うどん
この日はメニューの
本品の画像に目が釘付け。
焼豚に生たまごとは
ソソリマクルではないか。
うんと頷きソレをオーダー。
老舗店ながらも奇抜系の
ラインナップも安定の
実力店さんなのである。
ココロトキメクビジュで
着丼した月見焼豚。
パっと見た感じ、
下はご飯のドンブリモノか?
と思わせるのだが、
引きづりだすコレは伊勢うどん。
こちらのお店のうどんは
他店と比較するとしっかりと
麺線を保つむっちりタイプ。
絡むタレは特徴的で
ウルメイワシ系の煮干しが
香る旨味がドドンと炸裂だ。
弩タマラナ美味いっ。
そしてやはり焼豚だ。
伊勢うどんのタレにトプンと
漬け込んでの2枚リフト。
厚みのある部分が
個人的にはニジュウマル。
うふっと笑ってしまうのだ(^^;;
ほどよく笑った後には
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
このルーティンでキメッ。
伊勢うどんのタレとたまごは
切っても切れぬテッパンな
大好きテイストだ。
更に追い打ち的な荒業。
七味ハラリンと作戦だ。
メクルメク魅惑のコース。
嬉し美味し楽しで大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2020年1月
きしめん
伊勢きしめん探訪
シリーズです。
名古屋から遠く離れた
この地できしめんなのです。
名古屋からここ伊勢まで、
麺類食堂できしめんを出す
お店がほぼ無い状況なのに、
お伊勢のこの土地には
チラホラと何軒かで
供されているのです。
なんちゃってきしめんヲタク
としましては
全店制覇しなければと、
鼻息荒くチャレンジなのです。
麺は幅7mm程の
モロなアレ系であります。
申し分の無い均一なソレで
間違いの無いビジュアル。
しかし一度手繰り上げれば、
流石レジェンド老舗麺類食堂。
出汁の風合いが
ギャバンとキマリ、
目を見開く弩美味さ。
鰹節がココッ!ってな塩梅で
きゅんきゅんキマクルんです。
お揚げさん、朱色の蒲鉾、
長葱の細切り、花かつお
という布陣。
一味ハラリンと作戦で
グレードアップ。
狂ったように箸を上げ下げし、
グビグビと汁を飲む。
嬉し美味し楽しで大大大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2019年9月
きつね伊勢
つたやさんと言えば、
焼豚が脳裏に浮かび、
チャーシュー伊勢うどん
かなぁ~などと
暖簾をくぐってみれば
何故かお揚げさんを
欲っしてしまうおじさん(^^;;
メニューに
「「刻みあげがどっさり」
この殺し文句がイケナイ。
どっさりに弱い人生なのだ。
思ったほどのソレでは
無かったのだが、
気を取り直して
優しく麺を引き上げて
ちゅるりんこ。
煮干し系がビビッとくる
タレ加減がタマラナイ。
うどんはふわっともっちん。
弩美味いっ!
2、3すすり嗜んだ後、
一味ハラリンと作戦。
ふんわり柔らかな
刻んだお揚げさんは
伊勢うどんのタレを
ほんのりまとった感じで
ふわりとしてジュワリ。
嬉し美味し楽しで大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2017年3月
ラーメン
伊勢うどんを出すお店で
中華そばを食べる。
ノスタルジック中華そば、
所謂ノス中なのでありますが、
コイツが妙に美味い。
どうしようもなく美味いのです。
某所の知人が
「ひとり中華そばラリー」
というイベントを楽しまれていて
ならば私も!という訳で
時間はかかりますが
ひと通りのお店を回ろうと
心に決めたのであります。
チャーシューで有名な
伊勢うどん屋さんなので
チャーシューメンか?
と思いましたが
お腹に余裕が無かったので
ノーマルのラーメンであります。
それでは素早く麺リフ撮り
いっただっきまぁ~す!
ずずずずずずぅ~♪
おおっ!
なんの味なんやろうか?
独特なクセといいますか。
煮干しと削り節の輻輳する
お出汁に醤油感が
絶妙なバランスで個性を
作り出しているようですが
なんともインパクトある味わい。
弩美味い!のであります。
蓮華の上にチャーシュー!
バクリとやったりました。
うどん屋さんですが
こちらのお店のチャーシューは
絶品なのであります。
このスープをグビリとやれば
また美味しなのであります。
蓮華の上に小宇宙第2弾!
蒲鉾、ナルト、メンマであります。
ノス中の安定のサブスタッフですね。
当然ながら私はガブリ!と
一気にやったりました。
別のテーブルで食事されていた
若い夫婦と小さな子供二人。
お母さんが
「おうどん食べれてよかったねぇ」
「おうどん美味しいね」
なんて子供と話されていて
子供の嬉しそうな声。
これ、私的に言いますと、
涙腺崩壊タマラン会話
という事でありまして、
麺類食堂の底力に
感動してしまったひと時。
嬉し喜し美味しなのであります。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2016年11月
伊勢かやくうどん
「かやく」という名のメニュー。
ちょこちょこと色々な
具材の乗っている
この丼がソレである。
愛知県には殆ど無く、
しかし三重県では
珍しくない。
地域によって色々である。
朱色の蒲鉾、椎茸、茹で玉子、
お麩、油揚げに刻みネギ。
なんともカラフルであります。
そぉっと割り箸を差し入れて
優しくおうどんを持ち上げます。
こちらのお店のタレは
他と比べるとサラリとしているのが
特徴的でありますね。
それでは、
いっただっきまぁ~す!
ちゅるちゅるちゅるる~♪
削り節やら煮干やらの
魚介系のお出汁感が
ぐおんと香りたちます。
美味しいです。
きのこの形をしたお麩と
油揚げであります。
気泡のしっかりした
出来の油揚げの食感が
マットのスプリングのようで
面白いのですが
お麩から染み出るお汁が
また美味いのであります。
お汁から柚子なのでしょうか?
そんな柑橘系の味がしたのですが
気のせいなのでしょうか(^^;;
お次は蒲鉾と椎茸です。
椎茸、美味いんです。
干し椎茸の炊いたのです。
蒲鉾も一緒に口へ入れたので
面白食感でニコリです。
後半に入って麺リフ撮り。
通常の伊勢うどんであれば
真っ黒に染まってくる頃、
しかしこちらのお店の場合は
この通りなのであります。
さらりとしていて
ゴクゴクと飲めてしまう
ライトタッチなタレで、
それでもしっかりとした
奥深い味わいが良いのです。
嬉し喜し美味しなのです。
つたやさん。
ご馳走様でした。
おまけ。
お店を出て少し北へ。
江戸時代、
問屋街として栄えたこの辺り。
伊勢神宮への参拝客へで
賑った河崎の道。
街中を流れる勢田川を
利用し水運が発展し
伊勢の台所と呼ばれていたそうだ。
こちらは河崎商人館。
酒問屋を修復整備して
歴史文化を楽しめるのだ。
2016年3月
焼豚伊勢うどん
この辺りその昔は
問屋街であったようで
ブラブラ歩いてきたのだが
古くからの建物やなんやらで
心がすっかり柔らかくなり
本日3杯目の
うどんでありますが、
大人気という焼豚伊勢うどん
をチョイスしたのです。
焼豚が5枚も乗っての
登場であります。
グニュンと
麺リフ撮りますと
極太ホニャヤワな
おうどんが登場です。
それでは失礼してまして
いっただっきまぁ~す。
ホニャヤワなおうどんが
優しく飛び込んできます。
お出汁に煮干しが
使われているのでしょうか?
モロなウルメ系統の味わい。
肉に付いているのか?
と思いましたが
キッチリと汁であります。
これがこちらのお店の
伝統的な味わいなのでしょう。
なるほど伊勢うどんも深い。
チャーシューリフ撮り。
うどん屋さんのチャーシュー。
肉抜きで頂いて
お銚子を貰いたくなります(^^;;
伊勢うどんの汁と
チャーシューが
合うんですよね~。
美味しいです。
メニュー1
メニュー2
メニュー3
メニュー4
チキンライス、
オムライスに
チャーハンまで!
洋食ものもあるんですね~
G7サミット伊勢うどん
機会があれば
喰らっておかねば!
店内風景
出入り口が奥にも
ありますよ。
昔ながらのって作りです。
つたやさん
ご馳走様でした。
11:00~18:00
(売り切れ次第終了)
定休日 日曜
食べログページ
2022年2月
かやくそば
伊勢の薄味にぞっこん。
薄味などというのだが、
伊勢うどんのタレという
溜り醤油系の濃ゆき
アレに対してということで、
コッチもコッチでヤバイと
いうのを知ってしまった。
この日コレにあわせるは
蕎麦である!と判断に
至ったのワケなのだ。
何をエラソウに、、、(^^;;
だが、括目せよ!
ゴク普通な蕎麦のビジュ。
お高い気高さは皆無。
庶民的で安心感のある
お蕎麦の持ち上がりだ。
ずぞぞぞぉ~♪とやれば
弩美味いっ!
ふふふぅ~んと鼻息が
元気イッパイである。
「かやく」という具材は
朱色の蒲鉾、ナルト、
茹で玉子、長葱、お揚げ、
椎茸にお麩である。
このお麩がマッタケさんの
香りがムンムンのイカスヤツ。
弩タマラナ美味いっ!
甘さとお出汁の心地よい
お汁に、先ほどのお麩の
マッタケさんの香りが移り
ニヤニヤと中盤戦。
一味ハラリンと作戦をキメる。
もうひとつのお麩は普通の
お麩であったがジュワリと
旨味あるお汁を吸っていて
目を瞑らせる力持ち。
嬉し美味し楽しで大満足だ。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2021年11月
ラーメン
お店に入れば御大将。
暖簾からチラリと顔を見せ
お茶を用意してくれます。
かなり御高齢でありますが
今もお店に顔を出されて
伊勢のレジャンド健在。
この日はラーメン。
焼豚が有名ですが、
ノーマルなラーメンです。
王道的なノスタルジック。
ほど良き麺の弾力で
鶏と和出汁のスープを
良く持ち上げます。
美味しいです。
茹で玉子はスライスされ
半玉分が乗ってきます。
麺とスープと一緒にパクリ。
これぞノス中な味わいです。
最後はコショーをパッパッ。
懐かしさ全開のテイスト。
優しい味わいながら、
ビッ!とした辛味がマル。
嬉し美味し楽しで大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
--------------------------
近鉄、伊勢駅の北出口より
北東方向へ1kmあまり。
勢田川の左岸にある
伊勢河崎商人館近くに
こちらの老舗うどん屋さん。
テーブル席主体で
小上がりも座敷も有り
昔ながらの麺類食堂なのだ。
2020年7月
月見焼豚伊勢うどん
この日はメニューの
本品の画像に目が釘付け。
焼豚に生たまごとは
ソソリマクルではないか。
うんと頷きソレをオーダー。
老舗店ながらも奇抜系の
ラインナップも安定の
実力店さんなのである。
ココロトキメクビジュで
着丼した月見焼豚。
パっと見た感じ、
下はご飯のドンブリモノか?
と思わせるのだが、
引きづりだすコレは伊勢うどん。
こちらのお店のうどんは
他店と比較するとしっかりと
麺線を保つむっちりタイプ。
絡むタレは特徴的で
ウルメイワシ系の煮干しが
香る旨味がドドンと炸裂だ。
弩タマラナ美味いっ。
そしてやはり焼豚だ。
伊勢うどんのタレにトプンと
漬け込んでの2枚リフト。
厚みのある部分が
個人的にはニジュウマル。
うふっと笑ってしまうのだ(^^;;
ほどよく笑った後には
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
このルーティンでキメッ。
伊勢うどんのタレとたまごは
切っても切れぬテッパンな
大好きテイストだ。
更に追い打ち的な荒業。
七味ハラリンと作戦だ。
メクルメク魅惑のコース。
嬉し美味し楽しで大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2020年1月
きしめん
伊勢きしめん探訪
シリーズです。
名古屋から遠く離れた
この地できしめんなのです。
名古屋からここ伊勢まで、
麺類食堂できしめんを出す
お店がほぼ無い状況なのに、
お伊勢のこの土地には
チラホラと何軒かで
供されているのです。
なんちゃってきしめんヲタク
としましては
全店制覇しなければと、
鼻息荒くチャレンジなのです。
麺は幅7mm程の
モロなアレ系であります。
申し分の無い均一なソレで
間違いの無いビジュアル。
しかし一度手繰り上げれば、
流石レジェンド老舗麺類食堂。
出汁の風合いが
ギャバンとキマリ、
目を見開く弩美味さ。
鰹節がココッ!ってな塩梅で
きゅんきゅんキマクルんです。
お揚げさん、朱色の蒲鉾、
長葱の細切り、花かつお
という布陣。
一味ハラリンと作戦で
グレードアップ。
狂ったように箸を上げ下げし、
グビグビと汁を飲む。
嬉し美味し楽しで大大大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2019年9月
きつね伊勢
つたやさんと言えば、
焼豚が脳裏に浮かび、
チャーシュー伊勢うどん
かなぁ~などと
暖簾をくぐってみれば
何故かお揚げさんを
欲っしてしまうおじさん(^^;;
メニューに
「「刻みあげがどっさり」
この殺し文句がイケナイ。
どっさりに弱い人生なのだ。
思ったほどのソレでは
無かったのだが、
気を取り直して
優しく麺を引き上げて
ちゅるりんこ。
煮干し系がビビッとくる
タレ加減がタマラナイ。
うどんはふわっともっちん。
弩美味いっ!
2、3すすり嗜んだ後、
一味ハラリンと作戦。
ふんわり柔らかな
刻んだお揚げさんは
伊勢うどんのタレを
ほんのりまとった感じで
ふわりとしてジュワリ。
嬉し美味し楽しで大満足。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2017年3月
ラーメン
伊勢うどんを出すお店で
中華そばを食べる。
ノスタルジック中華そば、
所謂ノス中なのでありますが、
コイツが妙に美味い。
どうしようもなく美味いのです。
某所の知人が
「ひとり中華そばラリー」
というイベントを楽しまれていて
ならば私も!という訳で
時間はかかりますが
ひと通りのお店を回ろうと
心に決めたのであります。
チャーシューで有名な
伊勢うどん屋さんなので
チャーシューメンか?
と思いましたが
お腹に余裕が無かったので
ノーマルのラーメンであります。
それでは素早く麺リフ撮り
いっただっきまぁ~す!
ずずずずずずぅ~♪
おおっ!
なんの味なんやろうか?
独特なクセといいますか。
煮干しと削り節の輻輳する
お出汁に醤油感が
絶妙なバランスで個性を
作り出しているようですが
なんともインパクトある味わい。
弩美味い!のであります。
蓮華の上にチャーシュー!
バクリとやったりました。
うどん屋さんですが
こちらのお店のチャーシューは
絶品なのであります。
このスープをグビリとやれば
また美味しなのであります。
蓮華の上に小宇宙第2弾!
蒲鉾、ナルト、メンマであります。
ノス中の安定のサブスタッフですね。
当然ながら私はガブリ!と
一気にやったりました。
別のテーブルで食事されていた
若い夫婦と小さな子供二人。
お母さんが
「おうどん食べれてよかったねぇ」
「おうどん美味しいね」
なんて子供と話されていて
子供の嬉しそうな声。
これ、私的に言いますと、
涙腺崩壊タマラン会話
という事でありまして、
麺類食堂の底力に
感動してしまったひと時。
嬉し喜し美味しなのであります。
つたやさん。
ご馳走様でした。
2016年11月
伊勢かやくうどん
「かやく」という名のメニュー。
ちょこちょこと色々な
具材の乗っている
この丼がソレである。
愛知県には殆ど無く、
しかし三重県では
珍しくない。
地域によって色々である。
朱色の蒲鉾、椎茸、茹で玉子、
お麩、油揚げに刻みネギ。
なんともカラフルであります。
そぉっと割り箸を差し入れて
優しくおうどんを持ち上げます。
こちらのお店のタレは
他と比べるとサラリとしているのが
特徴的でありますね。
それでは、
いっただっきまぁ~す!
ちゅるちゅるちゅるる~♪
削り節やら煮干やらの
魚介系のお出汁感が
ぐおんと香りたちます。
美味しいです。
きのこの形をしたお麩と
油揚げであります。
気泡のしっかりした
出来の油揚げの食感が
マットのスプリングのようで
面白いのですが
お麩から染み出るお汁が
また美味いのであります。
お汁から柚子なのでしょうか?
そんな柑橘系の味がしたのですが
気のせいなのでしょうか(^^;;
お次は蒲鉾と椎茸です。
椎茸、美味いんです。
干し椎茸の炊いたのです。
蒲鉾も一緒に口へ入れたので
面白食感でニコリです。
後半に入って麺リフ撮り。
通常の伊勢うどんであれば
真っ黒に染まってくる頃、
しかしこちらのお店の場合は
この通りなのであります。
さらりとしていて
ゴクゴクと飲めてしまう
ライトタッチなタレで、
それでもしっかりとした
奥深い味わいが良いのです。
嬉し喜し美味しなのです。
つたやさん。
ご馳走様でした。
おまけ。
お店を出て少し北へ。
江戸時代、
問屋街として栄えたこの辺り。
伊勢神宮への参拝客へで
賑った河崎の道。
街中を流れる勢田川を
利用し水運が発展し
伊勢の台所と呼ばれていたそうだ。
こちらは河崎商人館。
酒問屋を修復整備して
歴史文化を楽しめるのだ。
2016年3月
焼豚伊勢うどん
この辺りその昔は
問屋街であったようで
ブラブラ歩いてきたのだが
古くからの建物やなんやらで
心がすっかり柔らかくなり
本日3杯目の
うどんでありますが、
大人気という焼豚伊勢うどん
をチョイスしたのです。
焼豚が5枚も乗っての
登場であります。
グニュンと
麺リフ撮りますと
極太ホニャヤワな
おうどんが登場です。
それでは失礼してまして
いっただっきまぁ~す。
ホニャヤワなおうどんが
優しく飛び込んできます。
お出汁に煮干しが
使われているのでしょうか?
モロなウルメ系統の味わい。
肉に付いているのか?
と思いましたが
キッチリと汁であります。
これがこちらのお店の
伝統的な味わいなのでしょう。
なるほど伊勢うどんも深い。
チャーシューリフ撮り。
うどん屋さんのチャーシュー。
肉抜きで頂いて
お銚子を貰いたくなります(^^;;
伊勢うどんの汁と
チャーシューが
合うんですよね~。
美味しいです。
メニュー1
メニュー2
メニュー3
メニュー4
チキンライス、
オムライスに
チャーハンまで!
洋食ものもあるんですね~
G7サミット伊勢うどん
機会があれば
喰らっておかねば!
店内風景
出入り口が奥にも
ありますよ。
昔ながらのって作りです。
つたやさん
ご馳走様でした。