名古屋のうどん屋さんを支える帝国醸造さん。

僕のブログの中で、「帝国主義」とか「フォース」などという言葉が出る場合。
それは、こちら帝国醸造さんの溜醤油が使われている場合であります。

この記事はその帝国醸造さんを見学させていただいた時の事を
とりまとめてアップします。


2014年5月と10月。

見学させていただけるチャンスを頂きました。


大豆を蒸す大きな鉄釜であります


蒸した大豆がベルトコンベアーで種麹をつける室へ運ばれるのです。


種麹をつける場所、室。
ここで3日ほど。


この樽でじっくりと2年をかけて熟成されていくようであります。


再生。
残った大豆をここで搾り出すようであります。
こいつを次の為に再生されていくようであります。


帝国さんの成果物であります。
うどん屋さんにこいつが置いてあれば「帝国主義」なお店となります。

僕がうどん屋さんでお汁を飲んだ時、「ニヤリ」とする事があります。
70%程の確立ですが、帝国醸造のフォースを感じてしまうのであります。
それ程に特徴のある味わいなのであります。

こちらのタイプもあります。

帝国主義のラベルの主だったものはこの二種類だそうです。
もうひとつあるそうですが、撮り忘れました・・・。


こちらは小瓶に入れられた帝国さんの溜醤油と豆味噌さまであります

一般販売はされていないかと思いますが・・・。


名古屋のうどん屋さんを支える素晴らしい溜醤油の世界でありました。


注!
帝国醸造さんの溜醤油オンリーなうどん屋さんのことを
「帝国主義」と名づけた方は、名古屋の今池の
「太門」(帝国主義なうどん屋さん)大将であります。

それを聞いていた僕が勝手に映画スターウォーズと関連付けして
帝国醸造の特徴的な味、香り、旨みのことを「フォース」と呼びました。

この後、「千年ニコ天」(帝国主義なうどん屋さん)大将を交えて、
蔵元さんのことを「Teruhisaスカイウォーカー」さんと呼んだり
帝国醸造の蔵のことを「デススター」(これは蔵元さんが使い始めました)

こういった言葉使いがちょいちょい出てまいりますが、
あまり気にしないでサラリと流してやてくださいませ(^^;;;