アマゾネス系女子のためのコーチ 伊藤史子です
8月後半は、夏バテからの体調不良でしばらく休んでおりました。
知らず知らず冷房による体の冷えが、熱疲労からの大著不良を加速させたようです。
鍼灸師さんからの「お腹を温めると良い」とのアドバイスにより
昨日からはずっと湯たんぽを抱えて過ごしていました。
皆さんも、冷えにはご注意ください。
さて、今日は、8月中旬に得た大きな気づきの話です。
お盆の頃関西を直撃した台風の影響で出かけられず、
自宅でヴァイオリニスト 葉加瀬太郎さんのDVDを見ていました。
その中の一つが、「世界遺産で舞い奏でる〜梅若玄祥×葉加瀬太郎 『JAKMAK』でした。
能の梅若玄祥氏とヴァイオリニスト葉加瀬太郎が、
世界遺産 上賀茂神社で共演された 一夜限りの公演です。
そのDVDのタイトル「JAKMAK」=寂莫(じゃくまく)とは、
「ひっそりとして寂しいさま。心が満たされずもの寂しいさま」とありました。
それを読んだ時
春から苛まれ、こんな感情は味わいたくないと必死に思ってきた
「無価値観」「虚無感」
その渦中にいた私は、この意味に、
「今、私は心が満たされない状態なんだな」と、
ふと気付いたのです。
そして、舞台の中で流れる 玄祥氏の謡。
(大宮エリーさん作詞のその歌詞を紹介されているブログがありましたので
歌詞は以下をご覧ください)
この謡の中で、様々な感情が謡われ、良い感情だけでなく
「虚しさ」「焦り」「嫉妬」「怒り」「哀しみ」も表現され、
「全ての感情こそ 生きている調べ」と!
それを見聞きしているうちに、
「そうか、今私は『虚しさ』を味わっている時期なのか」
「『虚しさ』を覚えているのか!?」(言葉だけでなく「状態」として!)
と感じ、
虚しさも感情の一つであるので、人は嫌うけれど、感情に良いも悪いもない!
両方あって、感情のフルパッケージなんだ!
一方だけ(良い感情だけ)、ということはないんだ。
と、気付くことができました。
そう思えたら、とても楽になりました。
元々ある感情の一つを感じているだけだ と
日本の社会や世の中の風潮が、
ついつい良い感情にフォーカスするような傾向があるように感じますが
(イキイキ、楽しく、ワクワク などが踊ってますね)、
人が忌み嫌う ネガティブだと捉える感情も、本当は数ある感情の一つなだけであって
良いも悪いもない。
それが分かったのは大きな気づきになりました。何らかの転機になるかもしれません。
そして、若い頃には全く動きがなくつまらないとしか思えなかった
お能が分かる入り口にようやく立てたかもしれません。
子供の頃や若い頃には理解できなかった、ネガティブな感情がわかるということ
年齢を重ねると分かることがあるんですね。
更に年を重ねると、今はまだ分からないことが、
まだまだ分かるようになるのかもしれません。
そう思うと、まだまだ未知なる旅ですね。
また、女性悪癖の本の感想もアップしていきますので、お待ちください。
フォローして待ってくださっている皆様、いつもありがとうございます。