アマゾネス系女子のためのコーチ 伊藤史子です

 

前回の記事 https://ameblo.jp/fmk110/entry-12454997170.html

 

 

〔感想 6〕 

Part.Ⅰ 女性のキャリアが行き詰るとき

第2章「あなたが今いるところ」

(vol.4)


 

 

 

 

 

キャリーの事例「協力者を作らず、じっとしている」

キャリーは、新しい部門のトップになるという昇進をした。


彼女はこれまでとは異なる馴染みのない業務であったため、
まずは、専門領域を短期間で理解してから、崩壊した部署の
人間関係を築こうと考えた。

しかし、初日から対応や助けを求める声に忙殺されたり、
トップから連絡を密にするよう求められたが、
社内に助けてくれる人がいることを知っていたが、
自ら説明できるようになるまで、サポートを求めなかった。


専門領域を短期間で理解することを優先し、周囲と距離を置いたため、
近寄り難く、冷たい人とされてしまい、

幹部からは何か隠しているのでは?と不安視され
 

最後には、よく知るCEOから、

 

「みんなが彼女を信頼しているからこのポジションに就かせたのに、

なぜかその信頼に応えられていない」

 

と言われてしまった。
 

 


キャリーは
 

悪癖その3

 

「専門性を過大評価する」
「初日から協力者を得ようとしない」

 

をしでかしてしまった。
 


 

私も全国転勤だったので、馴染みのない土地に転勤して、

すぐ仕事に取り掛からねばならず、

 

「とにかく担当になった業務内容を理解しないと!」

と必死だったのを覚えています。
 

 


殆どが、初めまして!のメンバーだったので、

誰に何を聞いて良いかも分からず、
 

地元の非常勤職員さんで親切な方が、

きっと見るに見かねて声を掛けてくださって、


それこそ書類の在り処や、文房具などの物品など教えてくれていました。
 

 


「専門性を過大評価する」も、よく分かるところで、
「この業務について詳しくなることが重要だ」と

どこかで思い込んでいた感じはします。
 

 


ただ、この近年は、自分よりも詳しい非常勤職員さんがいれば、
その力を頼って(活かして)仕事をすれば良いんだ!
と思えるようになり、


分からないことが出てきたら、「誰かわかる人〜?」と叫んで(笑)、

対応して貰ったりしたので、私も全体を観ることに力が使え
 

 

 

また退職時には、非常勤職員さんから

「任せて仕事をさせて貰えたので、楽しく仕事ができた」

と言って貰えました。
 


 

 

ミランダの事例「喜んで貰おうとしてやり過ぎる」
 

 


ミランダは、グローバルな法律事務所で確実にキャリアを築く必要があると考え、
 

昇進するには重要な委員会のメンバーになっている

各地のオフィスのリーダーに知って貰う必要を理解し、

 

様々な委員会に参加したりしたが、効果的ではないことが分かった。
 

 


そのうち本来業務が急増しバランスをとるのが難しくなったところに、
 

同僚から、事務所内の新たなプロジェクトにミランダを

共同リーダーとして推薦されてしまい、それも引き受けてしまった。
 

 


しかし、そのプロジェクトもミランダの昇進に繋がる事は無く、

更に業務が忙しくなっただけだった。
 

 

 

そして、限界まで無理をしている自覚するに至ったため、

プロジェクトを諦めようと思ったが、

推薦してくれた同僚をガッカリさせるのでは?と心配した。
 

 


同僚に話すと、「その仕事は見返りが不確かな為に、負担が大きいよね」と言われ、

 

「なぜ自分を推薦したのか?」と尋ねたら、

 

同僚は「自分は凄く忙しかったからから。

それに、君は基本的にイエスと言う人だと思ったから」と言った。

 



ミランダは、悪癖その8
 

「喜ばせたい病」
 

で躓いていた。

 

 


 

 

この悪癖も思い当たることが多々あります。
 

「喜ばせたい思い」でやっていると、自分が無理してでも引き受けてしまう!
そして自分の負担は増えていく
 

 


若い頃は上からの指示には応えないといけないと考え
(ある意味当然ではあるのですが)

そこで自分が役に立って嬉しいと思ってしまうと、
 

それが逆に

「期待されているから、自分が頑張らないと」

という気持ちを持つようになり

頑張り過ぎて身体を壊したり、自己犠牲感が強くなりました。
 

 


また、残念ながら、ミランダの同僚のように、

自分がやりたくない事を押し付けてくる人もいたり、
 

上司も「これ(=私)に頼んでおけば良いだろう」と自分が楽したいが為に、

仕事を振ってくる人もいましたね。
 

 


「良い人」をやっていては、便利使いにされます。
 

 


「人を喜ばせたい」と思いがある人は、

クールに

「この仕事は自分のキャリアアップに繋がるものだろうか? 
それとも、ただ便利使いにされているだけだろうか?」

と、見極めることも必要かと感じます。
 

 


 

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