果樹園物語 -4ページ目

果樹園物語

香川県観音寺市にあるフジカワ果樹園のブログです。
果樹園人の日々の生活や、作物の生育状況などをつづっています。

事務所から徒歩2秒、一番近い温州みかんの圃場です。
遠くから見ても、黄色が濃くなっているのがわかります!





こちらは9日前の写真。




剥いてみてもしっかりした“甘さ”を感じるようになりましたよ~



収穫はお祭り頃の予定、楽しみです(^_^)
現在フジカワ果樹園では学生アルバイトさんが2人。今日はそんなフレッシュな彼らをご紹介します♪




*お名前、年齢を教えてください!
樋口圭太郎 21歳

*専攻は何ですか?
立命館アジア太平洋大学でアジア太平洋地域の環境開発学を学んでいます!

*藤川果樹園& 観音寺の初印象は?
おばあちゃん達の話が最初わかりませんでした。今もたまにわかりません。観音寺は、いい感じの田舎だと感じました(笑)(スーパーが遠い…)

*果樹園で得たい事、経験したい事は何ですか?
蜜柑の摘果をマスターしたいです!(笑)

*最後に一言お願いします!
残り一週間、天気が良いことを願っています!体調崩しませんように…(笑)




*軽く自己紹介をお願いします!
京都府の山奥出身ですが今こっちの大学に通っているので、今回ボラバイトをしてみたいと思って応募しました。高校時代は茶道部でした。

*専攻は何ですか?
栄養に関する勉強をしています。

*趣味は何ですか?
料理と自然観察

*果樹園で学びたいこと、経験したいことを教えてください!
一度収穫を体験してみたいです。卒業後農業関係の仕事に就くことも考えているのでどんな感じか雰囲気だけでもしれたらいいなと思います。

先日からスタートした収穫や、摘果をメインにお仕事してもらってます!果樹園での経験が彼らの“これから”につながればいいなあニコニコ


ボラバイトさん大募集中


毎年秋の恒例イベントの“萩祭り”に出店しました!

萩の名所として知 られている『萩原寺』では、花が旬の9月に様々なイベントが併せて開催されます。

毎年、『初物みかん』を皆さんにお披露目する初めての場なのでお客様に試食してもらうのもドキドキするものです。





昨日とれたばっかりの“初物”みかん


甘酸っぱくて濃厚セミノールアイス
*ほろ苦、ほろ甘な大人味、甘夏柑アイス
*減農薬のエコレモン

極早生みかんというのは、好みが分かれるところだと思いますが、試食してすぐ『これなら、買いますっ!』といっていただけたことが印象的でした(^_-)

小さいお子さんもパクパク食べてくれてうれしかったなぁ。

甘夏柑のアイスを食べてくれた子供たちは
『学校給食ででてるから甘夏柑知ってるで!』と得意げに教えてくれました。

地域のこんなつながりは、大切にしたいですね。一番身近にいる方々に喜んでもらうことは、農業をする上で大きな原動力です。


来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました!


柑橘の秋、たくさんの方にフジカワみかんが届きますようにっ。












先日は野菜農園に勤める女性社員さんとのご飯会でした。

どちらも農業歴二年目。

そんな私たちが話すことといえば、、、

『今年のニンニク、サビがよくでましたよね~』

『雨も多くて大変だったよね…春ぐされみたいな症状が多かったよー』

『やっぱり虫だよね、一番の敵は…』


と、じょ、女子会………?????
と耳を疑うような内容。笑


その中でもお互い同じだね。と笑い転げたお話があります。

先輩女性農家さんがこう話始めました。

『ある女の子が同じ条件でふたつ花を育ててたんだって!それで一つは何もしない。もう一つは、毎日おはよう。って話しかける。そしたら、毎日話しかけてた方がたくさん花が咲いたらしいよ!?!』

『だからわたしも、こっそり話しかけてるよ、ガンバレー!おっきくなってねって』

実は、わたしも毎日小さな植物たちとの会話は日課なんです。

『今日は暑かったなあ』なんていいながら水やりをしたり。グチも聞いてもらいますよ。笑 お隣さんは絶対私を怪しいヒトと思ってるはず。。。

でもね、毎日新しい発見があって、かわいいんです。落ち込んだ日はプランターをのぞき込んでじーっとみてるだけで、彼らの生きようとする力にじーんときたり。
楽しかった日は、野菜たちもいきいきして見えてさらにうれしくなったり。植物たちにも同じ日なんてなくって、毎日一生懸命生きてるんですよね。









植物とのお話の中で気づけることはたくさん。あ、肥料切れかな?水が足りないのかな?うわっ、変な虫にやられた!とか、小さなメッセージをいつも発してます。

毎日めまぐるしく変化する彼らをしっかり見つめることが農業において重要な仕事なのかもしれないなあ。

『さっ。明日は晴れらしいよ!仕事日和やね!今日はかえって早くねよ?』

と8時45分に早々に解散した私たちは…


やっぱりこの仕事が好きなんですね(^_-)











みかんと言われたら皆さんどんなものを思い浮かべますか?


わたしはみかんにこんなにたくさんの品種、また違いがあるなんて知らなかったんです。


まず今日は、品種のお話の前に、収穫時期を基準にしたカテゴリーについてお話ししたいと思います。

みかんには収穫、出荷時期の違いをベースにした4つのカテゴリーがあります。【野菜もほかの果物でもおそらくおなじだと思います】

先日から始まった収穫作業。
うちは、10種類以上の温州みかんを栽培していますが大抵最初に収穫するのは『極早生みかん』の、『宮本』という品種です。

9月下旬頃に収穫されるこの『極早生みかん』は大抵、果皮が黄緑色で皆さんが想像するオレンジ色のみかんとはちがうかもしれませんね。





たまに、酸っぱくてそのままだと食べれない!青切りみかんと誤解される時もあるのですが、ちがいます。
この『極早生みかん』おいしんですよ!実は赤く熟して、柔らかいし、ほんのり甘い優しいお味です。何を隠そう、わたしは極早生みかんの大ファンです。





その次、10月下旬ぐらいに出てくるのが『早生みかん』。これは完全に果皮がオレンジ色に染まり、いいものだと実がとろけるように柔らかく、酸味、甘みのバランスがとてもいいです。万人受けするみかんですね。




そして11月中旬 になるとお歳暮みかんの定番『中生みかん』が出てきます。早生みかんに比べて、皮がしっかりしてくるのでそこそこ日持ちもします。しっかりした甘さも感じられるはず。濃厚な味わいが特徴です。








そして12月中旬ぐらいに収穫する最後のカテゴリー、『晩生みかん』




藤川果樹園 に晩生みかんは一品種しかありません。それは、みかんの王様とも言われる『石地みかん』です。しっかりした果皮にずっしりした存在感、濃厚な甘さから『石地』をご指名いただくファンの方もいらっしゃいます。まさに、王様です。
お正月用のみかんにもおすすめですね。

以上、今日は、4つのカテゴリーについてご紹介しました。極早生、早生、中生、晩生、みなさんはどの“みかん”がお好きですか?

マイみかんが見つかると、秋冬のみかんライフがより楽しくなるかもしれません!




小野

9月21日。

ついに今日、みかんの初収穫の日を迎えました。



柔らかい軸をハサミで切る感覚。 みかんの香り。袋に入ったみかんの重み。あれ?こんな感じだったかな?

なにせ、すべてが一年ごしなのです。   



栽培に携わったいろんな人たちの顔や、作業をしてきたあの日々を思い浮かべながら、一つずつそっと籠に入れていきます。



天候、肥料、剪定、予防、今までのすべての要素がこの一個に凝縮されてるんだと思うと、とても大切な一個なような気がします。



極早生みかんの『宮本』という品種です。

まだ皮は黄緑なので、ほんとに熟れてるの?!と思われるかもしれませんが、中身はちゃんとみかん。皮は薄いし、ほのかな甘みと酸味が爽やかで、とってもおいしいですよキラキラ

ネット販売は、10月上旬を予定してます。
たくさんの方にフジカワみかんが届きますように。


藤川果樹園ネットショップ









不知火(デコポン)の園地に行った時のこと。



『香りがなんかちがう!』
 
以前はもう少し無機質というか、青臭い感じの香りだったんですよ?


でもね、今日の彼女はちがいました。


甘くて、成熟?したフェロモンを感じるような、大人な香りへ変わっていました!






ボラバイトあやかちゃんオススメ!
グリーンレモンのアレンジレシピ第二弾をお届けします!


【グリーンレモンのカップケーキ】


栄養学専攻のバイトさん、あやかちゃんがつくってくれたのは、しっとり爽やかなグリーンレモンのカップケーキ。なんと、すりおろしたレモンの皮入りです!これこそ、柑橘農家ならでは!安全、安心なエコレモンをたっぷり使ったレシピですキラキラ

すごくおいしかった~。
わたしは小さい頃、生クリームモリモリケーキが苦手だったのですが、レモンケーキは好きだったなあ。甘さとさっぱり感のバランスがよく、食べやすいんだと思います。男性の方にもオススメですね~。

【材料】
小麦粉…70㌘
砂糖…70㌘
卵…3個
レモン果汁…一個分、20㌘ 
油…35㌘
すりおろしたレモンの皮…1/3から1/2個

【つくりかた】
①、卵白と卵黄に分ける
②、卵白を角がたつまで泡立て、砂糖35㌘を3回に分けて加え、メレンゲを作る
③、別のボールに卵黄と残りの砂糖35㌘、油、レモン果汁、レモンの皮を加えてよく混ぜる。
④、③にふるった小麦粉を加えてダマがなくなるまで混ぜる
⑤、④に少量のメレンゲを加えなじませ、残りのメレンゲを二回に分けて加える。
⑥、型(今回は紙コップをつかいました)7分目くらいに生地をいれて170度に予熱したオーブンで20分くらい焼いて冷まします。※型に流すときにポンポンと落として空気を抜くのがポイントだそう。

出来上がり♪

ふわふわしっとり~♪

果樹園に来てくれるボラバイトさんは皆それぞれすばらしい個性、能力を持った方が多いんですよね。ヒトに恵まれた農園なのです。

ちなみに、あやかちゃんには、カフェを開いてほしいと頼んでおきました。笑




グリーンレモン 好評販売中♪
朝晩が随分冷えるようになりましたね。
今日は、ばあちゃんの畑からさつまいもの差し入れを頂き早速お味噌汁へ。
食が豊かな香川の秋を大満喫中な小野です。

さて秋と言えば、みかん。我が果樹園にあるみかんたちも一気に色づき始めました。それも、ここ2、3日でぐぐぐっときましたね。


やはり①日照時間と、②朝晩の気温が下がったことが要因だとばあちゃん。




このおへそのほうからじわっと熟れていくんですね。

さらにおもしろいのはみかんのなり方と“熟れ方”の関係。

みかんはかたまってなってる方が早く熟れやすいんですね。


単体でなっているみかん


4.5つで一緒になっているみかん

もちろん大きさ的には一つだけの方が立派なことが多いですが、かたまってなっているみかんは、小さいですがおいしいことが多いです。

着果のストレスがみかんの成熟を促進させるんですね、きっと。

摘果作業でもみかんの場合は、たくさん実をつけている枝はしっかりつけてもらうことを意識しています。





写真のみかんがどんな風に色づいてくのかまた皆様にお届けしますね!








帰り道にある大池にて。



田に水が入りました。


ずっしりと穂をつけています。

稲刈りが終わりました。

この場所にくると、季節は巡り、世界は常に変化しているんだいうことを実感します。

いつも勇気をありがとう。


明日からまた頑張れます!