みかんと言われたら皆さんどんなものを思い浮かべますか?
わたしはみかんにこんなにたくさんの品種、また違いがあるなんて知らなかったんです。
まず今日は、品種のお話の前に、収穫時期を基準にしたカテゴリーについてお話ししたいと思います。
みかんには収穫、出荷時期の違いをベースにした4つのカテゴリーがあります。【野菜もほかの果物でもおそらくおなじだと思います】
先日から始まった収穫作業。
うちは、10種類以上の温州みかんを栽培していますが大抵最初に収穫するのは『極早生みかん』の、『宮本』という品種です。
9月下旬頃に収穫されるこの『極早生みかん』は大抵、果皮が黄緑色で皆さんが想像するオレンジ色のみかんとはちがうかもしれませんね。

たまに、酸っぱくてそのままだと食べれない!青切りみかんと誤解される時もあるのですが、ちがいます。
この『極早生みかん』おいしんですよ!実は赤く熟して、柔らかいし、ほんのり甘い優しいお味です。何を隠そう、わたしは極早生みかんの大ファンです。

その次、10月下旬ぐらいに出てくるのが『早生みかん』。これは完全に果皮がオレンジ色に染まり、いいものだと実がとろけるように柔らかく、酸味、甘みのバランスがとてもいいです。万人受けするみかんですね。


そして11月中旬 になるとお歳暮みかんの定番『中生みかん』が出てきます。早生みかんに比べて、皮がしっかりしてくるのでそこそこ日持ちもします。しっかりした甘さも感じられるはず。濃厚な味わいが特徴です。


そして12月中旬ぐらいに収穫する最後のカテゴリー、『晩生みかん』


藤川果樹園 に晩生みかんは一品種しかありません。それは、みかんの王様とも言われる『石地みかん』です。しっかりした果皮にずっしりした存在感、濃厚な甘さから『石地』をご指名いただくファンの方もいらっしゃいます。まさに、王様です。
お正月用のみかんにもおすすめですね。
以上、今日は、4つのカテゴリーについてご紹介しました。極早生、早生、中生、晩生、みなさんはどの“みかん”がお好きですか?
マイみかんが見つかると、秋冬のみかんライフがより楽しくなるかもしれません!

小野