江ノ島 | メリーゴーランド

江ノ島

昔は暇さえあれば江ノ島に自転車でよくいった。
今日は最近知り合ったある人と1年半ぶりに江ノ島に行ってきた。
その人は某フラワーアーティストのもとでスタッフとして働いている。

毎回ひとりで行っていた江ノ島に知り合ったばかりの人と行くのは少し不思議な感覚だった。

なにか自分の一部を見せるような羞恥心にも似た感覚があった。

ちょうど、子供が自分の大切なモノを見せるような、複雑な心境であった。

結果、私の勘違いなのかもしれないが、自分だけ満足していたような気がする。

少なからず、江ノ島に対する温度差はあったと思う。

やはり、自分の好きな場所やモノを共感してもらうのはなかなか難しいようだ。

それと私の説明や紹介、つまり伝えること能力のなさを少しばかり露呈してしまったようにも思う。

私が目指す職業は、伝えるという行為がとても重要である。

いや、すべてと言っても過言ではない。

もう少し頑張ろう、自分。


反省はこのぐらいにして、今日の江ノ島での発見、気づきを綴る。


江ノ島はエスカレーターで登っては行けないということ。

エスカレーターの方が疲労もなく、頂上まで行けるという快適さはあるが

その分、達成感がなくなってしまう。

石段をひとつひとつ踏みしめながら、通り過ぎていく緑を見ることでゆっくりと心が浄化され、高揚していく。

その過程が江ノ島散策の醍醐味であるし、江ノ島を本当の意味で体感する第1歩のように感じる。


今度は私の中で一番大切な人と行きたいと思う。

君なら共感してくれる気がするし、もっと上手に伝えることができる気がする。