ルーズボール③

結局何が言いたいかというと、見ていると分かりますが、試合の勝ち負けは、技術や背の高さでなく、ルーズボールの差によって決まるということです。

福西ミニバスでは、人数や練習回数のこともあり、まずは個人のシュートやドリブルの基礎がしっかりにできることを目標として練習をしています。対外試合がほとんどないので、いざたまに試合となると、ディフェンスの仕方も分かりませんし、リバウンドやルーズボールをとりに行く選手もほぼいません。そんな経験や練習を普段していないので当たり前です。「リバウンド!」と声を荒げたときに、ゴール下に味方の色が一つもなくて…「ああ」と思います。

今回は技術ではなく、精神論のような項目になりました。「え、私がリバウンドをとったらどうしよう。またシュートを失敗して笑われる」とわざとボールが来ても触るだけでとろうとしない子もいるでしょう。そうでなくてもリバウンドに飛び込むのはとても体力と気持ちが要ることです。

今度試合や練習中のミニゲームを観るときがあったら、お子さんがリバウンドとルーズボールにどれだけ参加しているか見ていてください。もしそれを頑張っていたら、ただそれだけで褒めてあげてください。

 

 

※rebound(りーばうん)と叫んでも…その言葉を教えてなかったかも! リバウンドは、シュート練習の相手役(球拾い)をするときに練習できるのですが、これは真剣にやるとしんどいのでみんななまけます。球拾いのときにボールを床に落とさないという意識だけでルーズボールの練習になると思います。

※loose ball(るーすぼ)。英語の正しい発音はルーズではなくてルースです。シュートが入ったときのナイシューという掛け声も、ナイシャ(nice shot)が正しいです。shootは動詞でshotは名詞です。