もう何年も沖縄に行っていない。
マナが高校受験を控えたときからだから、6年はご無沙汰している。
沖縄に行ってないからといって、全くどこにも出かけていないわけではなく、
おうじ達のライブに参戦するため色々とでかけてはいたけれど、あくまでもライブが中心で、空き時間に観光が少しだけプラスされたもの。
沖縄に行っていたときのように、ダイビングをする以外はなんの予定もなく、風の吹くまま気の向くままに過ごすようなものとは全く違う。
ライブ中心のお出かけもかなり熱く楽しいのだけど、定期的に無性に島に渡りたくなる。
状態のわるい道路を走ったとき、車体が跳ね身体がシートから浮いたとき、ボートが波にぶつかり身体が跳ねる感覚と似ていて懐かしく思ったりする。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行し始めてから1年以上が経過した。
海に出たい、船(ボート)に乗船したい、島に渡りたい。
そんな気持ちが心の底から湧いてきて、中々収まらない時があるけれど、そこはぐっと抑えて、誰もが安心して出かけられる日を待つしかない。
来年の夏、沖縄に行く事が変わらず難しかったとしても、県内屈指の海を持つ佐渡島に行く事は叶うだろうか。
幼いマナを連れて行ったあの時よりも、年を重ねたいまだからこそ、感じられる景色がきっとあると思う。
彼岸花が咲き始めたいま、過ぎ去った夏が恋しく、無性に水辺に行きたくなる。

