杏ちゃんが旅立ってから、早いもので一週間が過ぎた。
龍太郎や李子のときと比べて、心の状態は比較的穏やかで、昔の写真を見て過ぎ去った日々を懐かしく思うことができる。
これも杏ちゃんが時間を用意してくれたお陰だね。
本当に本当にお疲れ様、最期までありがとうね。
遺影を準備するため撮りためた写真を見ていたら、杏ちゃんほど他のコ達に優しかったコはいないと改めて気付かされた。
おおらかでどのコとも仲良くできて、わんにゃんの隔たりが全くないコだった。
新しくやってきた家族もすぐに受け入れて(愛李もそうだったよね)寄り添ってきても嫌がることがなかった。
母猿におんぶする子猿のような虎太郎(笑)
いつも柔らかな空気を纏っていて、見ているだけで癒された。
無防備に眠る姿を、何枚写真に収めたことか。
優しい髪色とくりくりとした目に、ピンク色のお洋服がよく似合っていた。
心臓が悪化してからお迎えの雄叫びが聞けなくなってしまったけど、いつも元気よく迎えてくれたね。
我が家のヘアレスちゃんたち。
君たちが居なくなってしまって、時間が余るよ。
毎日4着選んでいた頃が、とっても懐かしい。
今ごろ、李子も一緒に駆けまわっているかな。
そして、Note8くんがこんなものを用意してくれた……。
杏ちゃん、大好きだよ。
また、逢おうね。










