私がフリーランスの道を選んだのは

いろいろな出来事の重なりからでした。

 

 

2020年はこれまでにない過渡期。

毎朝出勤して会社(オフィス)で

働くという縛りがなくなった時期。

 

まじかるクラウン フリーランスを選んだ本当の理由

 

 

その年の3月末で契約満了を控え

次の仕事をどうしようーと。

 

 

一時期、また外へ働きに出ようと思い、

ハローワークで仕事を探して

紹介してもらい面接へ行ったことも。

パソコンの仕事から離れようと思い

違う分野の仕事に応募したことも。

 

 

どちらも採用通知がきたのですが、

なぜか乗り気がしない・・・

なんとなく打算で求めていた?

働かなければならないという

固いブロックが目の前にあった

そんな感じがしています。

 

 

会社で働いている人たちから

会社出勤できなくなり在宅勤務になった

という話を聞きながら、

ん?私にも何かできるかも?

 

 

そんな個人で仕事をするため

私が経験したメルカリなどの今の現状を

書いていきます。

 

 

STEP.1個人で働くための第一歩

 

 

その前になぜ書こうと思ったのか?

それは薫さんのブログから。

 

 

コメント欄を見ていると
 

✔ メルカリやってみます

✔ カフェに通う回数を減らします


などなど、たくさん出る中、

 

✔ 何からはじめていいのかわからない

✔ 私にもできることあるかしら?

✔ メルカリでもう売ってしまったし・・・

 

というコメントを見まして、

 

 

私のブログのテーマは

50代になっても、

会社を卒業しても働く女性を応援する!

 

 

これからメルカリなどで不用品から

売ってみよう!という方がいるかも?

 

 

なのですが、過去と比べると

メルカリでさえ以前のように

売れなくなっている現状を知っていますか。

 

✔ 今日も売れなかった

✔ 1週間たっても売れない

✔ 値下げ希望のメッセージばかり

✔ いいねは付くけど買ってくれない

✔ 値下げしたけど買い手がつかない

 

など、たくさんの声があがっています。

 

 

メルカリに出品すれば必ず売れる!

という保証はどこにもありません。

これはメルカリだけでなく

ラクマ・Yahoo!が提供するサービス

全体に共通すること。


それだけフリマを利用する人が増えた

といってもいいでしょう。



ただですね、

断捨離をして不用品を売る!

それが目的だけの人だったら

今も売れていたのです。

 

 

なぜなら

セカンドストリート・BOOK OFF

など、中古品を扱う店で

購入する人が増えているから。



ではなぜメルカリなどの

オンラインフリマが

売れなくなってきているのでしょう?


ここからは私の経験から

売れなくなってきた原因のひとつと

想定される内容をぶっちゃけます。

(人気のこのシリーズ 笑)

 

 

STEP.2売れなくなってきた現状

 

 

売れなくなった理由は

せどりが増えてきたから。

 

 

よく転売ヤーと同じかなと思う人もいる中

せどりは違法ではありません。

 

 

 

このせどりですが

主婦の方が在宅でも簡単に

お小遣いが稼げる方法!として

よく記事に書かれているのですが

そこまで詳しく書かれていません。


 

で、ですね、

私がなぜこの内容を書けるのかというと

せどりの仕事経験があるため です。

といっても、私がメインではなく、

ある仕事を1週間だけお手伝い。

後になって問題が出たため短期間。

 

今となっては

なぜメルカリなどが売れにくくなったのか?

その裏側を知ることができたため、

記事に書くことができるので

経験してよかったなと思います。

 

 

せどりにはいろいろな方法があり

メルカリで個人でも利用しやすいのが

 

 

STEP.3裏側を知る

 

 

海外から個人輸入して販売するという方法。

格安商品として中国が運営する

SHIENやTemu が簡単かな。

あるいは アリババへ登録など。


 

私としてはセキュリティが

気になるところですが・・・。

 


中国ですので、模造品が多かったり、

あるブランドにそっくりだったり。

 

 

中国系や欧米系のモデルを見たことある!

という人もいるのではないでしょうか。

なぜメルカリにいるの??と不思議に

思われた人はこれで謎が解けましたね!

 

 

メルカリの一覧表の中には

中古品と新品が存在しますが、

ここで注意なのが新品であったとしても、

日本製ではないものが存在。

見分けるのも困難にもなってきました。



それは画像加工によるもの。

中国の文字は一切削除。

服のタグに中国の文字がある場合、

すべてカットされるか、

写真には写り込まない工夫がされます。

(指導しているコンサルの方がいます!)

 


代表的なのがゲーム機のコントローラー。

これの模造品は今でも出品されています。

説明欄に

ケース無し・日本語取扱説明書付き

と書かれていたら、輸入品と確定。
普通、日本製なら

日本語取扱説明書付きって書かないですしね 笑

 


なぜせどりのターゲットとして

メルカリが選ばれるのでしょう。
 

 

誰でも簡単に利用できるのも理由ですが

最大の理由は

返品・返金・交換一切なし。

 


紹介したゲーム機のコントローラーも

購入後、動作不良だったとしても

一切保証はされません。

もしこれが理由で本体が壊れたとしたら

ますます出費増。


 

そして誰が売ったのか?

すべて情報を隠しながら販売できる。

責任はすべて買った人。

 


この せどりをする方が増え

大量出品する人が増えてきたのです。

メルカリなどは

販売手数料+送料も高いため

安い仕入れ価格で大量輸入しないと

利益が出ない。

 

 

その大量の輸入商品の中から

自分が探したい・欲しい商品が

なかなか見つからない

 

 

見つけても

中国などの情報を消した形跡や

もしかしてあやしい商品かも?など

敬遠する人が増えてきたというのが

今のメルカリ市場などの現状です。

 


実際に経験したからこそ、

私が経験したときよりも

もっとせどりをする人が増えてきた

という現状をお伝えすることで、

たとえ売れなかったとしても、

少し安心していただけたかなと思います。

 

 

なおメルカリ側も

大量出品者などの取締を

強化しているみたいですが、

あくまでも売る場所を提供する側なので

どこまで強化されるかはわかりません。

 

 

もちろんメルカリなどに出品しても

売れないことはないです。

 


✔ 実際の商品の写真をしっかり載せる

✔ 日本製であることを伝える

✔ 傷があるならしっかり載せる

など、せどりと差をつけることで

売れる場合もありますので、

その点のリサーチ力も

今の時代には必須なのかもしれませんね。


 

ちなみに過去に私もメルカリで

不用品を売ったことがあり、

2-30,000円くらいになったことも。

今もたまに出品しています。

 

 

そのジャンルは

いろいろリサーチしてわかり、

今も需要がある理由も納得。

 

 

ただそんなに高くはないので

販売手数料+送料を考えると

利益はどうかなぁ?というのもあり

なかなか難しいですね。

 



他にも在宅ワークになってから

いろいろな仕事を経験して

実績をコツコツ積み上げていきました。

 

 

すると 月5,000円だったのが

月10,000円に増えていき、

月30,000円など。

 

 

このコツコツ継続の力が

身についたことで

今現在、いろいろな仕事を委託され、

できるようになっています。

 

 

たとえどんな仕事だとしても

最初から簡単に稼げる方法はない。

 

 

最初から月収30万とか稼げる方法が

あるのなら、コンサルタントの方が

ここまで増えることもなかったですし

これだけ増えているということは

それだけ個人で仕事をするハードルも

高くなっていくといえるのかなと

私は思っています。

 

 

これからもコツコツ。

目の前のことをただやるのみ です。

 

 

 

ワークショップなど予定

お知らせ

 

パソコン歴33年目のフリーランス

 福本マキ(webデザイナー・HTML/CSS)


 主な経歴 

・web制作会社にてwebデザイン含む100社超えのお客様対応

・楽天、YahooなどECサイト制作・運営対応

・ソフトウェア開発業界においてヘルプデスク

・パソコンインストラクター(Excel/Word/ホームページ)

・IT業界勤務25年