大して変わらないと思っていても、いつの間にか積み重なって、気が付いたころにはにっちもさっちもいかなくなっておりました。

今更後悔しても遅いなら積み上げたもの一つ一つに向き合うのが、責任というものなのでしょうか。

要するに買った本はちゃんと読まなきゃなってお話です。

えびちりでございます。

先日私のブログを読んだ知り合いに、「噺家みたいでおもろい」と是とも非ともとれる評をいただきました。

「フリオチがあっていいじゃない」と返したところ「前座にもなんねぇや」と笑われました。

ごもっともでございます。

 

今週のスクスクはメンバー4人+ゲストでなんとも賑やかでしたね。

人が多いとその分出てくる話題も多岐ですし、広がる方向も様々でパーソナリティ側の自分が楽しくなってしまいました。

個人的にはメンバーとラジオ以外で会う機会がほぼゼロの私ですので、皆とお話しすること自体も楽しみになっています。

私は普段ラジオを聴くリスナー側でもあり、スタジオに入ってパーソナリティと顔を合わせて話をしているというのはもしかしたらとんでもない役得なのでは!と思っちゃったりなんかして。

 

こんな風に放送後はなんだか浮かれてしまっているのですが、気分を落ち着かせるには形だけでもと顔と姿勢を正してさも真面目なふりをしております。

というのも、人間の体というのは面白いもので楽しい顔をすれば楽しい気持ちが、悲しい顔をすれば悲しい気持ちが湧いてくるらしいのです。

いやいや楽しいから笑うのであって笑うから楽しいんじゃ道理が通らんでしょうと思われるかもしれません。

卵が先か鶏が先かなんて話ではないですが、気持ちは表情(表出)につられるという考えを心理学において「ジェームズ・ランゲ説」と呼ぶそうです。

体が震えていれば緊張や怯えを感じ、前を向き胸を張っていれば自尊が湧く。

そううまくいくものではないでしょうが、気持ちが乱れてしまう、という場面ではこういうものを信じてみるのも一つの手ではないでしょうか。

ちなみにプラセボ(偽薬)もそれが偽物と知っていても効果があるそうです。

とりあえず私は新入生向けの部活動オリエンテーションで精一杯堂々と真面目なふりをしてこようと思います。

手に人を書いて飲むのも忘れません。

 

来週はまなっぼっと夕焼けスタジオにあーちゃんとみどりちゃんが出演予定です。

お楽しみに