2022/10/13木13;00ころ、いつもの京都府舞鶴市・前島フェリーふ頭に行って、昨日、大阪日本橋のトキワカメラさんで買ってきた、Kenko 500mm望遠反射レンズ(絞りF8.0固定)を試してみました。トキワカメラさんはレフレックスレンズで呼んでおられました。反射式レンズは先端にミラーがあって光路長を倍にできるので長さに対して超望遠となります。画質的には普通の屈折式の方が優れているようですが、何しろ軽量(中身はがらんどう)で振り回せるのが楽しいです。ピントはマニュアルで老眼にはつらいですが超楽しいです。
第23航空隊基地は数km離れているのですが、SH-60Kヘリコプターのホバリングの様子が良く分かります。ローターが上に沿っていたり、水平方向垂直方向にゆるやかに振れているのが分かります。
後半は、北吸桟橋の、あさぎり/あたご/せとぎり/せんだい/うみたかや、遊覧船まいづるの巡航や、イージス艦みょこうや、ふゆづきの整備の様子です。舞鶴ならではの光景ですね。
PENTAX K-70 に Kenko ミラーレンズ 500mm F8 で、造船所側のDDG-175イージス艦みょこう、うしろはDD-118ふゆづき(現在プラモデル製作中で凄く参考になります)。超望遠レンズの圧縮効果が物凄いです。
重巡摩耶の望遠レンズによる割と有名な写真、圧縮効果でピントの合う範囲が広くなっています。それにしても巨大な艦橋、イージス艦はこの高雄/愛宕/鳥海/摩耶の艦橋と形が似ていますね。
Kenko社は天体観測機材など、面白い製品がいっぱいあります。最高ですね。
現在のミラーレンズは改良されているようですが、この500mmF8は手軽で好きです。
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Canon EOS kissX10 に 純正 75mm-300mmレンズの300mm側です。屈折式のシャープさがでていますが、さすがに500mmほどはアップにできません。
30秒のインターバルタイマ撮影、小さな三脚でも風で盛大に揺れています。
PENTAX K-70に500mmレフレンズ、下はCanon EOX kissX10に20-35mmズームレンズ
ヘリコプター撮影中
短くて、直径が大きい、ショートバズ
Canon EOS kissX10と 75-300mmと
私は屈折式のフィールドスコープをカメラに装着するのを、京都の三條サクラヤさんで一式買って「ビッグバズーカ」、この反射式のを「ショートバズーカ」と呼んでいます。画質的にはビッグバズーカの方が安定して綺麗ですが(何しろあのNikonなので)、ショートバズーカは手持ち撮影可能で振り回せるんですね。面白いです。
DD-151あさぎり(先日プラモデルが完成しました)と、DDG-177あたご、大きさがぜんぜん違います。
500mmだと、とにかく大迫力です
300mm、海面からの光が美しい
75mm、五老が岳が入ります。遊覧船まいづるも見えます
iPhone8、スマホはこんな感じです。カメラは光を集めて記録するものですから、絶対性能はレンズの品質と、絶対的な大きさがものを言うので、スマホだけではやはり限界があります。ただ、すまほにしかできないこともあって、たとえばガラスに密着させて室内を撮るとかですね。
インターバルタイマ撮影、最初に主砲5インチ砲がちょっと動いています。もちろん、旗も人も動いています
まいづるクレインブリッジ、500mm、なかなか素晴らしい解像度です。
300mm
75mm
五老スカイタワー、500mm
300mm、だいぶん違いますね。
第23飛行隊のSH-60Kヘリコプター、500mm、黄色いMADが確認できます。
300mm
インターバルタイマ撮影、ヘリコプターはホバリングが操縦の基本ですが、かなり難しいのが分かります。風にあおられたりするんでしょうね。
PENTAX 135mm
青葉山山頂
300mm
75mm
パノラマ
135mmで海上保安庁の巡視艇
遊覧船まいづる、まつゆきに掲げられている海上自衛隊舞鶴地方隊のQRコードを説明しています
500mmで、ふゆづきの参考写真
20mm広角、雲が多いです
135mmをパノラマ合成
このPENTAXの18-135mmは凄く性能がいいです。
警備隊、警備犬の声が聞こえます
あたご山と、あおば山、現代的なレンズの美しさ
教育隊の建物、四カ月の教育を終えて、各部隊に本配属されたそうです。
フェリー埠頭らしい光景
北海道からジャガイモが運ばれてきます、ので舞鶴市の隣の綾部市にカルビーの工場があります。舞鶴高専からの就職先の一つでもあります
五条海岸越しの青葉山
舞鶴らしい映画、ラーゲリより愛をこめて。舞鶴は最後までの引上げ港でした。
東舞鶴の中心、三条大門交差点
夕潮橋(海軍橋)越しの愛宕山と青葉山