IchigoSodaでIoTプログラミング 舞鶴高専で福野さんの特別授業 | yet another 舞鶴電脳工作室

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 京都府舞鶴市で、舞鶴電脳工作室(cyber Work Shop in Maizuru)と言う、プラモデル/ラジコン/鉄道模型/電子部品/街角工作室そしてプログラミング教室の店をやっています。いろいろ雑多な絵日記風のブログですが、よろしくお願いします。

2019/1/11(金)3.4時間目に、Jig.jp会長、IchigoJam開発者の福野泰介さんに特別授業を行って貰いました。

 さくらインターネットのIoTモジュール付きのIchigoJamであるIchigoSodaにより、温度センサのデータをさくらインターネットのデータセンターに飛ばして、ヒストグラム表示をするというIoTの威力(各所からデータを蓄積し眺めて傾向を把握する)が分かります。それが楽々プログラムできるというのですから、入門者は楽しいでしょう。

クラスは電子制御工学科3年生ですが、十分に楽しめたようです。


なるほど小学生にもやれる内容ですが、よく見ると高度なことを簡単に行っていることが分かります。もちろん、できうればもっと小さいころからプログラミングを始められたら、どんどん伸びていくものですから、やはり小学生からと言うのは意味があると思わされました。

 

 そして、現役の中学生や高校生(高専生)はこのような機会が無かったですし(高専はどうしてもC言語からで、難しく思う学生もいる)

導入として1年生からやってみるといいかもしれませんね。

 

最初に、BASICの使い方から、Lチカ、ゲーム作り、そしてIoTプログラミングと展開します。

プログラミング教室セットで、即座にプログラミング教室が行われます。

 

温度のヒストグラム表示、プログラムをミスったグループがいて、あれれというところですが、そういうところまで分かるわけです。

順調に動いているtころ。

IoTのいろいろな例、アイディア次第なのが分かります。でもセンサがあるわけですから、そこから創造を膨らますというのは、エンジニア側の発想ですね。

イノシシ捕獲のIoT

鯖江でも見せてもらった、バスどこアプリ、Jig.jpの世界ですね。

水位センサー

HANA道場の紹介、街中に拠点のあることはいいことです。人が集まれば知恵が蓄積しますからね。ぜひ舞鶴もそうなっていきたいところです。

IoTとは

 

 

モノ作り、半田付けは、組み立てですから楽しいのです。

 

私も予習しました。

Ichigo BASIC言語の命令一覧

 

インターネットの威力ですね。つながるというのだけで意味が出てきます。

もう、1年3月後の、私の枚づrで開く模型/.電子工作の店でも、IchigoJamなどのマイコンやプログラミング教室を行う予定です。舞鶴高専の学生が先生役になってくれることもあるでしょう。

 

 

福野さんは愛車で来られました。