佳作と駄作 | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日、瞬間停電があってから急に調子が悪くなってきた。頭が痛くなってしんどいし楽になりたいぐらい。

 昨日はすぐに寝付けなかったが目が覚めたのは午前4時半頃だった。そりっきり寝付けなかったので何かあると椅子に座ったままウトウトしてしまう。

 タワレコでふと堀田真由で検索すると去年観た「バカ塗りの娘」がとっくに円盤が出ていた。舞台が青森でヒロインがピアノに漆を塗って寄贈するところが何か「四季・ユートピアノ」を連想させるが佳作だ。この単館上映的な映画は冒頭に堀田真由の所属事務所のアミューズのマークが出るが、神木隆之介がアミューズ時代に浜辺美波と始めて共演したのは、やはりアミューズが関わっていた映画だったので所属俳優を主役に起用した映画を制作するわけだ。「1秒先の彼」とかいうリメイク元は見た事がないが脚本は信じられないほどダメ、演者の演技も配役ミスじゃないか?と思えるほどダメという駄作映画の円盤が出ているのは知っていたけれど。「なつぞら」で兄妹役だった岡田将生のたどたどしい京都弁もどきや1時間も清原果耶の仏頂面を観る為に金をドブに捨てる気などなれない。

 「バカ塗りの娘」を観に行った日は遊佐未森が谷山浩子のコンサートにゲスト出演する日だったがチケットぴあへ申し込んだら抽選に外れたので谷山浩子の耳障りな歌を聞かなくてよかった。行っていたら谷山浩子のひどい歌に我慢出来なくなっていたかもしれない。