心が揺れ動くメーデーの日 | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日は午前1時頃に一度目が覚めてトイレに行ったが、また寝付けないだろうと思ったのは杞憂だった。

 起きてからニュースを見ると色々な事を思い出してしまったので一日中、心が掻き乱されていた。

 出かける時には雨が降っていたが一日中、本降りで冷えてくる。

 丸ノ内の丸善で「池田先生の95年」という薄い本があった。買ったのは初刷だが違う棚には重刷が並んでいた。昭和33年に豚汁を食べた場所は大石寺との事だが場所を出さないのは「大石寺」という固有名詞も出したくないの?年表に「青年部の室長に就任」は「参謀室長」?軍隊調の表現を出したくないにしても、ある程度の年代の創価学会員なら知っているだろうに。小樽問答って創価学会にとって重要なはずなのに取り上げない本があるものだ。今の創価学会にとって「邪宗・身延」より「日顕宗」が「邪教NO.1」?正信会はともかく、お互いに出したくないのだろうが正信覚醒運動で傷ついた権威を回復出来たのは「邪宗門」の「ニセ法主・日顕」が正信会の「悪侶」を擯斥にした上で法華講総講頭に復帰させたのもあるのではないのか?何か創価学会が自分の歴史を描く姿は日本共産党がコミンテルンやスターリン、中国共産党、朝鮮労働党との関係を曖昧にして「輝かしい歴史」を描くのと似ているような。「台湾総統列伝」で重度の糖尿病患者の蒋経国が視察先で体によくないものを食べる話が書かれているみたいに三代が色々な場所で創価学会員の前では体調が悪くても「池田先生」と元気に振る舞って激励する姿が描かれているのは本当だろう。これは出来ないな。

 帰りにコンビニでタワレコから配送された「ゴジラ-1.0」のソフトを引き取った。外箱に印刷されている主要キャストの名前を見ていて貫地谷しほりは特撮映画に出ていたかな?立花福子がこちらに出て「シン・ゴジラ」に萬平さんが出ているように草々兄さんが出ているなら喜代美は?と思った。この映画、浜辺美波がヒロインで配偶者の関係上、どうしても「シン・仮面ライダー」を連想してしまうがメインキャスト全員が朝ドラ出演経験者。佐々木蔵之介を起用したのは「ひよっこ」を見たのがきっかけだそうだし。五社協定が崩壊して日が浅い時期に制作された「仮面ライダー」の50周年記念映画に東宝芸能所属の浜辺美波がヒロインなのが最初は馴染めなかったが、こちらは何も思うわけがない。東宝が「ウルトラセブン」の映画を制作するらしいが今度は福本莉子をヒロインにして上白石姉妹を小美人役にした「モスラ」の映画でも制作すればいいのに。