未読本? | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。


 昨日古書店から届いた平成5年刊の新共同訳の「旧約聖書続編つき」の引照つきの大判は、おそらく箱は背を向けるようにして書店の書棚に並べていたらしく痛んでいるが本自体は栞紐を2本とも動かした形跡がなく頁を開いたような形跡もなさそうだ。お値段のせいか店頭で誰にも手に取ってもらえずに古書店に行って流れ流れて手元に届いたのだろうか。

 日本聖書協会は在庫僅少本を教文館で販売したり東京国際ブックフェアの会場で出品したりしたのは見た事がある。新共同訳は昭和62年の刊行以来色々な装丁が発売されていた。聖書協会共同訳はあんまり種類がないのはクリスチャンの高齢化が進んでいるのでレパートリーを出さないようにしているのだろうか?新改訳聖書にしても第二版から第三版、2017と新しく刊行される度に刊行される装丁などの種類が減っていて代わりに引照・注なしの版の種類だけ増えている。