姿 美保子です
101周年の宝塚歌劇バウホール公演は
各組期待の新人スターが主演を務め
ファンの注目を浴びていますね。
月組はバウ・ワークショップ「A-EN」を上演
8月29日〰9月7日までは 朝美 絢主演
9月14日〰23日までは 暁 千星主演で
ミュージカル・コメディー「PROM LESSON」と
ミッドナイト ショー「A-EN MOONRISE」
ミュージカルとショーの2本立て公演です。
番組では
9月18日(金)の『感激日記』のコーナーで
2本まとめて感激リポートをお届けする予定です。
ここからは番組に先駆けて
初めに公演されたアーサーバージョンの
感激日記をお送りしましょう。
主人公アーサー・キャメロン(朝美絢)は
ニューヨークの男子高校生。
バイトにかまけて文学の授業を無断欠席していたのがばれ
グレン先生(春海ゆう)から
卒業したければカフカの小説「変身」にちなんで
変身実験リポートを提出するよう課題を出されます。
しかも、プロムでペアを組むはずだった彼女・リリィ(叶羽 時)が
ドイツ貴族系のルーベルト(夢奈 瑠音)に心変わりし、
プロムキング№1候補にもかかわらず
相手がいないという非常事態に陥ってしまいました。
そんな時、彼の目にとまったのが
もしゃもしゃヘアーにメガネの残念な女の子ヴァイオラ(紫乃小雪)
ここから朝美アーサーの怒涛のイケメン攻撃が始まります。
初対面のヴァイオラを「おまえ」と呼び
ドーナツで釣り
ドーナツの穴はポッカリ空いた心の穴なのさと哲学的な話で煙に巻き
壁ドンで追い詰め
ダンスレッスンでは「行くぞ、泣き虫プリンセス」と甘い言葉
朝美アーサーは
悪 い!
ワルイ!!
わ・る・い!!!
でも カッコイイ
こんな男子高校生は漫画の中にしかいないはず
なのにバウの舞台にいたんです
胸元を開けてネクタイをちょっとゆるめた白シャツブレザーの制服が
本当に自然に似合っていました。
男子学生だけでなくきれいな女子学生まで演じた朝陽つばささん、
アーサーの友人、大型犬男子マイルズの輝月ゆうまさん、
マイルズに恋するダンス部のアダムを 乙女男子風に演じた佳城 葵さんなど
共演者の皆さんもリアル高校生。
大劇場公演「パック」での経験がいかされたのでしょうか。
コメディーセンスを発揮して客席を沸かせたのは
男性恐怖症の保健室の先生・ミランダの花陽みらさんと
ミランダに恋する社会科のジョー先生・輝城みつるさんとのやりとり
歌とお芝居でほろりとさせたのは食堂の従業員・ハンナの春音アキさん。
とかく浮ついた印象を与えがちで演ずるのが難しいといわれるコメディーですが
このアーサーバージョンでは
出演者が全力でまじめに演じ、さわやかな笑いを届けてくれました。
そしてどこをとっても自然で
イヤになるぐらいかっこいい
男子高校生を演じた朝美絢さんは
ショーでもスターオーラを振りまきました。
朝美絢さんはほとんど全場面出ずっぱりだったのですが
輝城みつるさんが歌で強力なサポートを。
朝美絢さんとダイナミックなデュエットダンスを魅せたのは
夢奈瑠音さんと風間柚乃さん。
ショーでも群舞やコーラスで出演者の皆さんは大活躍でした。
「パック」の新人公演でその歌唱力を印象付けた朝美絢さんは
今回も様々なバリエーションの歌で会場を魅了しました。
ダンスではメッセージ性の高い振りつけで観客を引き付けるなど
エンターテナーぶりをいかんなく発揮!
主演スターとしての貫禄さえ感じさせました。
今後の活躍を大いに期待したいですね。
「A-EN」感激日記は
9月18日(金)午後2時から放送の【レビュー・ステイション】でお送りする予定です。
再放送は9月19日(土)午後3時から
皆様の観劇コメントもお待ちしています。
チャオ
※掲載期間終了のため 舞台写真を削除しました。