姿 美保子です


すごいですねえ

1996年の初演から 再演を重ねるlこと8回

「エリザベート」来場者が200万人を記録しました。



突破したのは9月11日(木)の大劇場3時公演です。


200万人目の幸運な方は

愛知県日進市からお母様と来宝された堀田智美さん(26)。


堀田さんは、知り合いの娘さんが宝塚に入られたことがきっかけで

昨年初めて花組の「アンドレア・シェニエ」を観劇。

すっかり、どっぷりはまったのだそうです。


「あなたが200万人目です」と言われた時の気持ちは?

と堀田さんに聞いてみました。


「死ぬまでに会いたい人リストの1番が明日海さんだったので

それが叶ってしまって

困惑しました」


会見では、トートの明日海りおさんと

エリザベートの蘭乃はなさんの間に挟まれているという

信じられないようなシチュエーションにもかかわらず

実に落ち着いて見えた堀田さんでしたが

突然夢が叶ってしまって困惑されていたのですね。

感激が今頃ボディーブローのように効いているのでは?



この公演がトップお披露目公演でもある明日海りおさんは


「8度目ということで 責任感という意味では

プレッシャーを感じる部分も多かったですが

今ここに来て頂いているお客様に

自分の力を、花組の力を200パーセント出し切れるようにと

心をこめて演じなくてはいけないと思います」


この公演で退団する蘭乃はなさんは


「200万人の中の一人として観劇していた自分が

まさか「エリザベート」に出演させていただき、

今回はエリザベートを演じさせていただく

それがいかに幸せなことか 今日改めて感じました。

200万人の方全てに感謝すべきであると思います」


とそれぞれ感想を述べられました。



またこの日3時公演をご覧になった皆さん全員には

今まで上演された「エリザベート」のポストカード8枚組が

プレゼントされました。


囲み取材の模様は

9月12日(金)午後2時放送の【レビュー・ステイション】で


再放送は9月13日(土)午後3時からお送りします。

姿 美保子


9月14日 舞台写真を追加しました


9月6日(土)から

バウホールで公演が始まった宙組公演「SANCTUARY」は

愛月ひかるさん、伶美うららさんという

芝居心のある大型コンビを中心に

上級生から下級生に至るまで 

23名の出演者がたいへんていねいに格調高い舞台を

創り上げたことに 感動しました。


作・演出は、2012年に 花組・望海風斗さん主演の

バウ・ミュージカル「Victorian Jazz」で

演出家デビューをした 田淵大輔さんです。


田淵さんは学生時代に 映画「王妃マルゴ」を見て

いつの日か宝塚の舞台でこの作品を創ってみたいと

思われたそうです。(公演プログラムより)


そんな熱い思いが込められた舞台は

ブルボン朝初代フランス国王・アンリ4世誕生の史実と

タカラヅカならではのフィクションを交えた

重厚な物語となっています。



学生時代に 呪文のようにただ暗記した世界史の一こまが

目の前で動いているようで

帰宅後、早速宗教戦争やアンリ4世についてあちこちと調べています。


歴史、地理、文学、音楽・・・

宝塚歌劇のおかげでどんどん興味が広がっていきます。

だからタカラヅカはやめられないラブラブ


舞台は16世紀のフランス。

キリスト教の二つの教派=カトリックとプロテスタントの対立が

貴族の勢力争いと結びつき、内乱が勃発、王朝は崩壊寸前にありました。

そんな時代を表すように、荘厳な宗教音楽が流れる中幕が開いた舞台は

薄暗い戦場の激しい戦闘場面から始まります。


繊細で気弱なフランス国王シャルル9世(秋音 光)は

母后カトリーヌ・ド・メディチ(純矢ちとせ)の言いなり。

シャルルの弟 アンジュー侯(春瀬 央季)は冷酷な策謀家。

カトリックとプロテスタントとの融和で王家の安泰を図ろうと

母后は 妹姫のマルゴ(伶美うらら)と 

小国だが名門でプロテスタントのナヴァール家の王子

アンリ(愛月ひかる)との結婚を目論みます。



愛のある結婚ではありませんが

引き合わされた二人は惹かれるものを感じます。

けれど母ジャンヌが一族の陰謀により毒殺されたことを知ったアンリは

一族の娘マルゴにも心を閉ざし

大聖堂での結婚の儀式に臨むのです。


この物語に絡んでくるのが

王宮の中で画策しているプロテスタントのコリニー提督(松風 輝)と

狂信的なカトリック信者でマルゴを偏愛しているギーズ公(凛城きら)

宮廷の調香師で占星術師のルグジェリ(花音 舞)

アンリの家臣のバルタス(星月 梨旺)、オルトン(七生 眞希)

などなど


それぞれの活躍ぶりは番組でご紹介したいと思います。


「誰が為に鐘は鳴る」のロバート、「美しき生涯」の石田光成、

「モンテクリスト伯」のエドモン・ダンテス

激しさ、苦悶、絶望、希望・・・

愛月さんが新人公演で演じてきた役が

この作品に生かされたように感じました。



バウホール公演「SANCTUARY」感激日記は


9月12日(金)放送 再放送は13日(土) お楽しみに音譜




※掲載期間終了のため 舞台写真を削除しました





ビックリマーク姿 美保子です。


いよいよ5日(金)から

星組東京公演が始まりますね。

トップコンビが退団を発表された後の公演になりますので

ごらんになる皆様の感慨も一入なのではないでしょうか。


番組では8月29日に

退団発表会見リポートを放送しましたが

時間の関係でお伝えしきれなかったところもありましたので

会見の中から後半部分を抜粋してご紹介します。



8月20日に行われた会見では

真剣な顔、感極まった顔、いたずらっぽい顔、



そして笑顔、笑顔、笑顔・・

表情豊かに、一言一言考えながら

とてもていねいに答えて下さった姿が印象的でした。



質:トップとしてファンを引き付けられてきた要因は


「トップにならせていただいてからも停滞することなく

もっとできるはずだと鞭打ってやりました

本当に進化し続けなければ

お客様は付いてきて下さらないんじゃないかと思ってますので

努力し続けてきてよかったのかなと思います」


質:ダンスに定評のある柚希さんだが努力してきたことは


「下級生の時から ダンスとしてのテクニックはあっても

それが男役としてステキかどうかというところが

まだまだだったので

ウワッツスゴイ!といわれるだけではない、

感動して頂けるダンスができるよう努力しましたし

歌もお芝居も稽古しなくては上にはいけないことを

痛感しながらやってました」


質:充実感を感じる瞬間は


「星組でずっと育ちましたので

研1の時からお世話になった上級生もいらっしゃいますし

新人公演を共にした下級生もいっぱいいる中

パレードで迎えてもらう幸せは 本当に毎回感動でした。

そしてお客様がすごく温かいものをこちらに下さっているので

毎日充実感がありました」



質:この先守ってほしい宝塚の伝統、後輩に伝えたいことは


「今の世の中に受け入れられる現代的な要素もありつつ

伝統としての男役はずーっと続かないと

宝塚というものがなくなってしまうので

そこはちゃんとつなげてほしいなと思います。

上下関係や、そういうものにも

それがすごく宝塚の舞台として

清く正しく美しくに繋がっていると思うので

そこを大切にしていってほしいです」


質:大運動会について


「10年前、湖月わたるさんにトロフィーを持っていただけなかった

この敗北感で

10年過ごしてきましたので(笑)

ほんとーに、優勝したい!

ので、組子とお稽古して挑みたいと思います」


たしか10年前の大運動会の時

星組は大劇場の公演中だったのではなかったでしょうか。

にもかかわらす、

この時、柚希礼音さんは 75メートル走で1位、

個人賞でもパワープレー賞を受賞されています!

その柚希礼音さんが10年分の悔しさをバネに

組優勝目指して戦われるというのですから

東京宝塚劇場公演千秋楽から

わずか二日後の厳しい戦いになろうとも

10月7日の大阪城ホールには

星組大流星群発生し

縦横無尽の戦いを見せてくれることでしょう。


お終いに今後の意気込みです


「先ずは武道館!

本当に身の引き締まりすぎる思い

真矢みきさんが大成功されてその後なので

ミュージシャン誰もが憧れる武道館に

立たせて頂けるのかと思うと

本当に気合いを入れてやりたいと思っています。

そして何よりも

お客様とどのぐらい一緒に楽しめるのか

盛り上がるだけではない

本当に心にしみるようなものにしたいなと思っています。

最後の作品も

柴田先生に本当に久しぶりに書き下ろしていただきますし

大介先生のショーも楽しみです。

後、ディナーショーもさせていただきます。

私、ディナーショーしたことないので

そこもたのしみにしていただければと思います」



白いパンツスーツで会見に臨んだ柚希礼音さん、

会見で着る服については皆さんに相談されたそうです。


「みんなに相談したら

やっぱり白やと言われたんで(笑)

でも後から聞いたら色々みたいですね」(笑)



最後まで笑顔の絶えない柚希礼音さん。

「努力する背中をみんなは見てくれる」

そんな言葉が心に残った会見でした。


柚希礼音さんに続いて退団を発表した

夢咲ねねさんの会見リポートは

9月12日(金)放送予定です。

(13日午後3時から再放送)

お楽しみに音譜




樽井美帆です音譜


現在、宝塚大劇場では

花組公演 ミュージカル

『エリザベート』

が上演されています。



宝塚歌劇100周年の年に、

5年ぶり8度目の上演


明日海りおさん

宝塚大劇場トップお披露目公演


蘭乃はなさん退団公演


などなど話題満載の公演で、

チケットも発売開始当日に

発売予定枚数終了となりましたしょぼん



始発に乗って当日券を求め

並ばれる方や、

朝4時から当日券を求め

並ばれる方もいらっしゃるようですねビックリマーク


みなさん、エリザベートより

早起き叫び



私も1996年の初演を観て

『エリザベート』の大ファンになりましたラブラブ!


ウィーンへも行きましたし、

レマン湖の畔にも行きましたチョキ


作品のファンという方も

多いですよねニコニコ



幕が上がり、ルキーニが登場し

霊廟のシーンが始まると

感動でゾクゾクします!


プロローグも今回の公演で

素晴らしいと思うシーンの一つです。


さて、8代目トートとなる

明日海りおさん


花組「エリザベート」1


明日海りおさんのトートの衣装には、

黒い羽根がデザインされています。


ポスターやチラシにも羽根が

デザインされています。


ハプスブルク家の紋章

「双頭の鷲」とのつながりを

感じます。


トートは黄泉の帝王ですが、

明日海さんはまだ

就任したばかりの初々しい

帝王という雰囲気


明日海さんの持つ少年っぽさが

危うい魅力を放ちます。


エリザベートの追い詰め方も、

余裕とおだやかさを感じます。


そして、

少年ルドルフに向ける笑顔は、

本当に優しいんです。


あんな笑顔を向けられたら

ルドルフも友達を忘れる

ことはできませんよね~男の子


花組「エリザベート」2


蘭乃はなさん

エリザベートは、

とても丁寧な役作りで、

自分らしく生きたいという思いが

強く伝わってきます。


時の流れと経験により

エリザベートが強くたくましくなっていく姿が

とてもよく分かります。


特に『ハンガリー訪問』や

『私が踊る時』の蘭乃さんの強さは

見ごたえ十分



花組「エリザベート」3


専科から特別出演の

北翔海莉さん

フランツ・ヨーゼフ


常に優しいフランツ


温かい歌声からフランツの優しさが

心に染みわたりますラブラブ!


エリザベートを愛する気持ちが

うるうるの瞳にあらわれていますね。


必ず自分のところに戻ってきてくれると

ずっと信じているフランツです。


花組「エリザベート」4


美しく華やかで、ブルーの衣装が

とてもよく似合う芹香斗亜さん

ルドルフ


かわいい表情が、ママを心にずっと思っている

青年ルドルフにピッタリです。


花組「エリザベート」5


望海風斗さん

ルイジ・ルキーニ


彼の誘導により客席の私たちは

目線を動かしていきます。


望海風斗さんのルキーニは、

今どこを見ているのか、

誰と話をしているのかが

とても分かりやすいなと

私は思いました。



瀬戸かずやさん

鳳真由さん

柚香光さん

3人の革命家は

うっとりするほどイケメンです。


パレードでも輝いていますキラキラ



今公演で退団される

桜一花さん

ゾフィーは威厳たっぷり!


決して怖くて悪い人ではなく、

国のためを思っての助言

なのだと納得できます。



シシィの寝室のカーテン、

ハンガリー訪問のシーンの

フランツとシシィの後ろの

カーテンの色


教会のステンドグラスの色


感動的に美しいですキラキラ



フィナーレの紳士たちによる

『闇が広がる』のダンスナンバー


今回はゴールドの変わり燕尾です。


初演から変わりませんが、

何回観てもはかなく美しい

感動的なダンスですね恋の矢



今回の花組『エリザベート』は、

清く正しく美しく、そして上品で

宝塚歌劇100周年にふさわしい

さらに進化した公演だという印象を

うけました。


公演は、9月22日(月)までです。






NEWロゴ


樽井美帆です音譜


エフエム宝塚は、

9月25日に

開局14周年を迎えますクラッカー


放送をお聴きくださり、

応援してくださり、

本当にありがとうございます

\(^_^)/


これからもどうぞよろしく

お願いいたしますラブラブ


さて、開局記念月の9月、

1回目の『レビュー・ステイション』は、

宝塚歌劇団 演出家

三木章雄先生

お迎えしますキラキラ



宝塚歌劇の殿堂入りもされた

三木章雄先生


宝塚歌劇100周年の年に

三木章雄先生を

お迎えすることができ

本当に光栄ですキラキラ



三木章雄先生への

質問・メッセージ

お待ちしていま~す音譜



おはがき 〒665-8543 エフエム宝塚

       (住所は省略しても届きます)


FAX 0797-76-5565


メール fm@835.jp



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お届けするエフエム宝塚

『レビュー・ステイション』は、

インターネット放送

「サイマルラジオ」で

全国でお聴きいただけます。

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三木章雄先生をお迎えする

次回の『レビュー・ステイション』は

9月5日(金)午後2時スタート

v(^-^)v