姿 美保子です
9月9日(火)夕方6時から上演された花組新人公演
「エリザベート」感激日記です。
今年に入って
「ラスト・タイクーン〰ハリウッドの帝王、不滅の愛」
新人公演初主演
「ノクターンー遠い夏の日の記憶ー」
バウホール公演初主演
と俄然注目度アップの柚香光さんの新公主演2作目となるのは
「エリザベート」
演じるのはもちろん、黄泉の帝王トート閣下です。
日本人離れした彫りの深い顔にスラリとした肢体
予想はしていましたが、
これほどまで魅惑的なトートであろうとは![]()
本公演では休憩を挟んで2幕で上演されている公演ですが
新人公演では1幕で上演されるため
何箇所かがカットされたり演出の変更が行われていました。
(新人公演担当 樫畑 亜依子)
「エリザベート」と言えばこれ!
というくらい強烈なインパクトのプロローグがカットされ
まず下手から登場したルキーニが物語の始まりを告げ
続いてシシーが黒天使の持つ額縁から飛び出して行くところから
舞台は始まって行きました。
そして待ちに待ったトートの登場![]()
本公演と同じく 椅子にもたれかかり長い脚を組んで
廻りながらのせり上がりです。
柚香トートーの顔が正面を向いた時
その美しさに客席中が息を飲んだようでした![]()
柚香さんの持ち味の一つに静けさがあると思います。
気負わないで自分の持ち味を生かして演じたトートは
激情に溺れることのない堂々とした帝王でした
柚香さんは今までも
妖精、小悪魔、浄瑠璃人形、黒い天使など
人間ではない役に縁があったそうですが
本役の明日海りおさんからは
「大きく、人間じゃない役として括りをつけてしまうのではなく
きちんとトートという役をつきつめていけたらいいね」
とお話ししてもらったそうです。
相手役の花乃まりあさんとは今回が初共演。
「初めて組んだ感想は?」
と聞いてみましたところ
「初めて組むのももちろんですが
初めて公演を一緒にしました。ネ
」
どうなんでしょう とつぶやきながらしばし花乃さんの顔を覗き込み
「私はもう、ひたすらかわいらしいという印象が・・
第一印象、第二印象、そういう感じです」
柚香さん、その表現が自分でも可笑しかったのか、
ここですてきな笑顔となりました。
「自然体でいてくれるので
私もすごく自然体で接することができます。
舞台上でもすごく柔軟にいてくれるので
とても楽しかったです」
花乃さんは
「柚香さんとは今回初めてお芝居をさせていただいたんですけども
音楽学校の時から1級上さんで
もう本当にいつも麗しい方だったので・・
お芝居がとてもまっすぐで熱い方だと感じまして
私もその熱さに
一緒に頑張っていこうという思いで付いてこれたと思います」
と感想を話されました。
花乃まりあさんは
時期花組トップ娘役です。
今回蘭乃はなさんからは
衣装の着こなしや気持ちの部分からお芝居を創っていくことなどを
アドバイスしてもらったそうです。
花組生として大劇場で初めてヒロインを演じた花乃さんは
柚香さんの感想にもあったように
歌も表情もとても自然で
好感のもてるエリザベートだったのではないでしょうか。
凛とした二人や
いかにも皇帝らしい気品を漂わせた和海しょうさん演ずるフランツ
出演者は皆さん個性的です。
ルキーニ役の水美舞人さんのビジュアルは完璧![]()
柚香さんとは好対照に
熱い気持ちと豊かな声量が少々暴走気味のところもあるようですが
水美さんの登場を客席が「待ってました」と期待している
愛されキャラですね
ミルクの場面、
銀橋中央の柚香さん、水美さん、そしてハンガリーの革命家たち
惜しげもなくイケメンが並んでいて壮観。
皆さんの頑張りが伝わってくる新人公演でした![]()
新人公演感激日記は
9月19日(金) 午後2時から 放送予定です。
再放送は 20日(土) 午後3時から
皆様の感想もお待ちしています。




