第7回放送(2014.4.3)振り返るで~♡
先日はAKBグループの大組閣がありましたね。
恵美加さんは引き続きNMB48チームBⅡのキャプテンということになりましたが、BⅡ内のメンバーはガラリと変わりました。新チームの活躍が楽しみですね!
7回目のゲストは音響監督の福島央俐音さんです。音響監督というお仕事は、声優さんの人選、スケジュール調整、収録の際の雰囲気作り、そして声優さん自身がまだ気が付いていないセリフへの配慮などを分かりやすく説明するなど、多岐にわたります。
福島さんはご自身でボイススタジオの経営もなさっていて、ボイストレーニングのレッスンもやっているとか。恵美加さんも習いたいとお話されていました。
福島さんいわく、トークのコツは何よりまず、「伝えようという気持ち」だとか。
例えばコンサートホールだったらホールの一番後ろの人にまで、伝えようと思う。そうすると自然と腹式呼吸で大きな声になる。
それから、ラジオで上手く喋るコツは、聞いてくれる方々が「どういう風に聞いてくれているのかを考えながら喋ること」だそう。
ところで、次回放送のラジオでは、ついに恵美加さんがラジオドラマにチャレンジします! パチパチパチ♪
実は現在、私は来月の収録に向けて脚本を猛烈執筆中なのですが、そのラジオで上枝さんがチャレンジするキャラクターについて、福島さんがアドバイスを下さいました。
1、等身大のキャラクター
2、女性役
3、年齢が実年齢に近い
4、喜怒哀楽があるキャラクター
とのことです。早速、キャラクター設定に生かしたいと思います!
上枝さんからの「声って変えられるんですか?」という質問に対し、「声は努力でいかようにも変えられる」と福島さん。声優さんの醍醐味は、「努力をして自分じゃないものになれること!」だそうです。努力で色々な声を出せる。それってすごいことですよね!
色々な声を出せるようになるための練習には、「ものまね」が有効だそう。恵美加さんもモノマネ苦手だけど克服してガンバる!と決意表明していました。
それから、赤ちゃんの声、おばあさんの声、犬、ネコなど、聞いた音と同じ音を出してみるのも良い練習方法だとか。やっているうちに、どうやったらその音が出るのかが分かってくるのだそうです。何事も「研究」ですね!
グローバル女優を目指す恵美加さんには、これから幅広い表現が必要になってくるでしょうが、まずは「はっきり、大きな声」を出せるということが大切、と福島さん。
福島さんから頂いた「声の学びを生かしてがんばります!」と恵美加さん。
この学びが恵美加さんのこれからに生きることを願っていますヨ!
さて、私は脚本、脚本…。頑張ります。
そして、次回はなんと、まりたま、えみでーの連動企画、1時間のスペシャル版です!
5月1日の放送は、ラジオドラマ。まりたま、えみでーぶち抜きで、長編ドラマにチャレンジします♪
中村麻里子さんとの夢のラジオ競演。
皆さん、5月1日の放送は、いつもより30分早い、10時30分から、ラジオ、パソコン、スマホの前に集まって下さいね!
文責:上村雅代