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就職して仕事に邁進し続け気づけばアラフォー…。
今更やってみたいことがたくさんあるおひとり様の気ままな日記です。

アラフォーソロ活
日本橋で開催中のイマーシブアート体験に行きました。

 クリムト アライブ展

クリムト作品の数々に、クラシック音楽とイマーシブ技術を組み合わせることで、芸術性とエンターテイメント性を兼ね備えた没入体験ができる、というのが公式HPの案内。


過去ゴッホや印象派をテーマに同一の展示をやっており行ってみたかったのですがやっと行けました(なおクリムトの絵についてはほぼ知らない)

 
 東京都中央区日本橋室町2-2-1
 COREDO室町1 4階
 日本橋三井ホール
●期間
 7月18日〜10月5日
●開館時間
 10:00〜18:00
 9月の金曜日は20:00まで営業
●入館料
 大人料金
  3000円
  現地で当日購入しました。
  現地購入の場合支払いは現金のみでした
●所要時間
 ゆっくりして1時間〜

 

  行ってきました!

<行き方>
あの辺りコレドがいろいろあるのでややこしい 滝汗
コレド室町は地下に本屋さんがあるところですね〜。
コレド室町に到着できればあとは4階にのぼるだけです。

クリムト アライブ展の入口看板

<展示>
絵画紹介とメインの映像展示の二段構えです。
●絵画紹介
ホールに向かう通路に絵画紹介のパネルがかかっています。おそらくクリムトの代表作が解説されています。後半の映像展示に出てくるもの多数です クリムトアライブ展の花咲く庭パネル

そしてメインの映像展示
約30分で1周する映像がずっとループされています。
映像の終盤にさしかかるとスタッフさんが絵画紹介見てる人達にアナウンスしにきてくれます。そのためそのタイミングで入る人が多いですが基本的には入退場自由。中でずっと見てることも可能だしすぐに出ることも可能。
展示会場をでなければ何度でも入れるので絵画紹介エリアと何度も行き来可能です。
映像は途中から見てもそんなに支障ないので好きな時に入るのがいいです。
ホールからフォトスポットエリアにもいけます。非常にひっそりとしてるので見落としそうv
あとは入口近くに物販エリアがあります。

ホールの中は壁面がスクリーンでおおわれていてさらに中央にも大きなスクリーンの柱があります。どこで見ても何かは見えるのでうろうろして自分の好きな位置を探すのが良さそう。
ホール前方スクリーンの前には座れるところがあります。イスたくさんはないので大半は立ち見になります。入れ替わり制ではないですが映像1周終わったタイミングで出る人多いので、どうしても座りたければイスの近くで待てば次の周は座って見られるとおもいます。

入口と出口は共有です。
入って早々物販エリアが気になりますがまた戻ってくるので帰りに見るのがいいですね ニコニコ

展示室はあまり休めるところありません。
絵画紹介エリアは「通路」って感じなのでそんなスペースはなく、ホール内もイスそんなにたくさんないです。
…ホール内はもう少しイスあるとうれしいですねー…。

クリムトについての事前知識が少しある方が楽しめるのではないかと思います。
あまり詳しくクリムト本人の歴史とか画風の変遷とか解説されていないので…。
私は10分くらいのYouTube動画見ていきました!すごい理解が深まった!とはなりませんでしたが(付け焼き刃だからね)見てて良かったなとは思いました。
ただ、"クリムトの絵画をベースにした映像作品"なので知識0でも楽しめると思います。
(逆に超クリムト絵画のファン!って方はこれどう感じるのかしら…?)
 

  最近の投影技術ってすごいな…

床まで綺麗に模様が映るんですよ…。

スクリーンみたいな床じゃなくて絨毯風の床なのにはっきり映ってて感動(感動ポイント多分そこじゃない)

花畑のシーンとか足下まで花が咲いててとても感動しました おねがい
クリムトアライブ展のイマーシブアート映像

  クラシック音楽と絵画は合う!

スクリーンに投影される映像に合わせて、クラシック音楽が流れます。
BGMでなくイメージ的にはファンタジアみたいな?
音楽に合わせて映像が変わることもあり迫力満点です。目も耳も同時に幸せ…。
ここまでは無理でもオーケストラのコンサートとかで絵画を利用した映像演出とかやって欲しいなと思いました。
目だけ、耳だけより体験としてより感動が増す気がしました!
ただ、これ時代的にクリムトの時代の音楽ってわけではないのですね〜。なんかてっきり同じ時代の音楽なんだと思い込んでいました。。

  実物が見たいな…

前述の通りクリムトについてはほぼ0知識ですが、今回調べてみて
・構図や絵画の比率なんかも独特
・絵に金箔はったりする
・背景は曖昧にぼかしてコントラストをつけたりする
みたいな情報を発見しました。
このあたりの特徴って映像だとわからないんでくよね… ショボーン
せっかくだし絵画紹介エリアに実物大のレプリカがあると理解が深まったかなぁ…と思いました。

  最後に

人におすすめできるか?
と聞かれると微妙!って答えると思います 滝汗
映像作品としては素敵だと思うので、そういうの好きな人にはおすすめできる。(30分立ち見の可能性高いけどね!)
逆に「クリムト絵画」への造詣が深くてクリムトの作品が好きな人は要注意かもです。
公式動画の通りで良くも悪くも終始あんな感じです。まあ流石にいいシーンばっかり持ってきたな!とは思いますがv

あと個人的には良かったけど3000 円はちょっと高い…気がするんですよねぇ…。 チーン

クリムト展物販限定マスコットキーホルダー
最後に物販にいたクリムトさん、モネさん、ゴッホさんです。
く、くりむとさんが一番高いだと…!