大谷さん、結婚発表の幸せ絶頂ニュースから急転直下、ピンチですね
日本のメディアは大谷さんが水原さんの借金を知ってて肩代わりしたのであろうが、勝手に盗まれたのであろうが、大谷さん贔屓なので、どちらにせよ大谷さんを基本的に疑うことはないんですよね。
私もどちらかと言えばこっちよりです。
でもアメリカは法律王国なので、スーパースターであろうが、どんなに「いい人」であろうが、法律に違反すると容赦ないんですよね。疑惑が起こるところからして容赦ないです。
大谷さんは、こんな風に不法なことへの疑惑を持たれること自体初めてでしょうし、だいぶ困惑しているでしょうね
なにより一番信頼していた、家族を抜いての一番近い存在から裏切られたことが一番ショックだろうなぁ
アメリカでは脇が甘かったとか、リスク管理がなってたかったとか言われてます。まぁ今となってはそれも一理ありますよね。常に注目される存在なので、誰をそばに置くのか、誰を信頼するのかは難しいところもあったと思いますがね。
私も過去に、家族ではなかったですが、家族並みに近い存在からものすごく裏切られた経験があります。
たとえれば、昨日までラブラブだったのに、次の日に急に離婚届けを渡されたような気分でした。
その人たち(複数人にやられました)の裏切りのせいで、うちの家族は仕事も家も子供たちの学校もすべて変えないといけなくなりました。当初はそれはそれはショックで、今思えば鬱になってましたね。受診こそしませんでしたが、あれは明らかに鬱状態でした。
それまで私は基本ポジティブな性格だったので、寝られないとか食べられないといったことが一度もなかったんです。今思えば守られた幸せな人生でしたね。
でも、近い人たちの裏切りを経験したときは数ヶ月食べられないという生活が続きました。それまで全く減らなかった体重が1ヶ月で一気に5キロ減りましたから。
不眠は1年ぐらい続きました。
そしてなにより心が痛かったことは、一気に起こった環境変化のせいで息子がチックを発症したことでした。家族ぐるみの付き合いだったので、息子にとっても近い人たちだったんです。
息子のチックは徐々に激しくなり、ついにはトゥーレット症と診断され、服薬まで至りましたこれが一番つらかったです。
幸い、今は息子のトゥーレット症は寛解してほぼみられなくなりました
今では、息子はチックは天才(息子いわく)の副作用ぐらいに思ってます
私も年月とともに心のキズもだいぶ癒えてきて、今では彼らのことを考えること自体ほぼありません。彼らがしたことを忘れることはないでしょうが、反面教師として覚えていようと思います。
なにがあっても絶対に誰かの人生をメチャメチャにしてしまうほどのことをしてはいけない、そういう一線を絶対に超えてはいけない、と。そういう一線って絶対にあるんですよね。そして、そういう一線は見えるはずなんです。知らなかった、どうしようもなかった、っていうのはありえないと私は思うんです。
せめて私はそんな言い訳をしながら誰かの人生を根本的に傷つけることは絶対にしないように気をつけて生きたいと思っています。
それともう一つ。嫉妬は本当に怖いということも悟りました。
私が裏切られた理由の一つが嫉妬や妬みからだと思うんです。彼らはそう認めることはないでしょうが、その言動の根底には嫉妬や妬みがあったと思います。
人が妬むことを私が止めることはできません。でも、あえてそういう気持ちを起こすような言動は控えようと、とっても気をつけるようになりました。子供たちにもそう教えています。
たとえば、私たちが旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、いいものを買ったりしても、それらを絶対に自慢しないように。特に近い人たちにはなおさらです。子供たちも主人も私もSNSはおもに見る専用ですね。このブログ以外は。私がブログをしているのは、近い人たちには言いたくないからっていうのもあります。記録には残しておきたいし、ブログは自分の考えを残せるし、まとめられるので。
長くなりましたが、大谷さんも近い人の裏切りのせいでだいぶ傷ついているでしょうが、これを期に彼は益々強くなると思います。